自分の職場を楽しく紹介した動画に最高賞金1000万円が贈られる、バイ撮る選手権。2021年春に開催し、すばらしい作品をたくさん応募いただきました！その中から選りすぐられた受賞作品はどんな方が、どのような想いで制作されたのでしょうか。受賞作品の裏側を、BOMSがオンラインで取材してきました！

第5弾は、明るくきれいな店内で、女性スタッフが楽しそうに働く様子が伝わる動画を制作された、ベラジオ深江橋店様の永嶺仁志（ながみねひとし）さんにお話をうかがいました。

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スタッフ全員予想外のまさかの受賞！

―バイ撮る選手権佳作受賞おめでとうございます！さっそくですが受賞されたときの気持ちをお願いします！

永嶺さん：応募数が多いと聞いていたので、最初は正直、そこまで期待していませんでした。スタッフも全員、誰も予想していなかったです。
でも人事から「もしかしたらノミネートされるかも」という連絡があって、ちょっとだけ、ちょっとだけですけど、もしかしたら1000万円もらえるかもと思いました（笑）。

バイトル選手権参戦！！#バイ撮る選手権 pic.twitter.com/EqvlUnvQvr

— わかぴー@バイ撮る選手権 (@JCmxyXxUPjQ7eUY) May 27, 2021

―スタッフの方や他の店舗の方の反応はどうでしたか？

永嶺さん：動画の撮影や編集をしてくれた2人に伝えたら、とても喜んでいました。
他店舗の方は、会議のときに受賞したことが伝えられました。オンライン会議だったのですが、喜んでくれていたのは画面上でも伝わってきました。

―お客様からも「見たよ」など声を掛けられたりしましたか？

永嶺さん：私は直接聞いてないんですけど、動画に出演していたスタッフには、反応をいただいていたようでした。

全店舗で参加したバイ撮る選手権

―バイ撮る選手権に参加されたきっかけは何だったのでしょうか？

永嶺さん：人事部から、「バイ撮る選手権という企画があるから、社内取り組み”SMAP”の一環で会社全体で参加してみよう」という話をもらい、結果はどうあれ、まずはチャレンジしてみようということでエントリーしました。

―ベラジオ様は全店舗で参加いただいたんですよね！会社をあげて取り組んでいる”SMAP”とは、どのようなものなのでしょうか？

永嶺さん：“SMAP”は会社全体で大切にしている活動で、S=8S（スマート、スピード、スマイル、整理、整頓、清潔、清掃、躾）、M=身嗜み、A=挨拶、P=プレゼンテーション、の頭文字を取ったものです。基本的にはホールにいらっしゃるお客様のためにスピードある改善を、というものがテーマで、チーム作りやリーダー育成なども兼ねています。

SMAP活動 | ベラジオコーポレーション株式会社

―まずは参加してみよう！という感じだったんでしょうか？

永嶺さん：そうですね。動画作成といっても、どのような動画を撮ったら良いのかとかわからないじゃないですか。だからまずは参加できて、スタッフが好きなように楽しんでやってくれてたので、そのプロセスが良かったかなと思ってます。
そしてうちの店舗だけではなく、会社全体で一つのことに取り組めたのも良かったですね。結果は各店舗違いますけど、一つの店舗で一つの作品を作るっていう機会もなかなかないので。

笑顔で働くスタッフが最大の魅力

―ベラジオ様の各店舗のSNSや動画を見ていると、それぞれ個性や雰囲気があることが伝わってきますね！永嶺さんが思うベラジオ深江橋店の魅力や個性は、どんなところですか？

永嶺さん：動画に出ていた女性スタッフたちですね。そこはうちの大きな魅力なので、動画を撮影するにあたっては、勤務しているスタッフは全員参加ということだけ伝えていました。あとは、動画の撮影や編集を担当した2人が主軸となって制作を進めてくれました。

―2人とは、わかちゃんさんとゆいぴーさんのことですね。動画制作時に工夫したことなど、お2人から何か聞かれてますか？

永嶺さん：2人からは、「こんな感じにしようという部分は決めていなくて、とりあえずいろいろなバージョンを作成して撮っていって、最終的に応募した漫才風の動画が出来上がりました。一瞬しか写っていないようなシーンでも何回も撮り直しをして、それを編集でつないで最高に良い瞬間を厳選しました。全員が協力してくれて最高の出来になりました！」とコメントをもらってます。



何回も何回もいろいろなパターンで撮っているのは私も見ていて、その中でもやっぱり今回の漫才風が良かったなと思っています。

SNSでの交流も来店のきっかけに

―Twitterでは「ベラジオ4姉妹」としてアカウントを運用し、たくさんのお客様やファンの方々と交流を図っていらっしゃいますよね！このような活動を始めたきっかけは？

永嶺さん：Twitterの運用も、全店舗をあげての取り組みです。SNSで店舗を盛り上げていこうということで、全店でに力を入れています。
店舗ごとにそれぞれのアカウントがあって、発信内容などは各店舗の色が濃く出てますね。男性社員が出ている店舗ももちろんありますし。うちはアカウント名を「4姉妹」としているので、基本的に彼女たちを中心としてやっています。

⚠️2人からのお願い！！！
私たちをRTして有名にしてください🙋🏻‍♀️❤️❤️

お願いポーズしてみました
わかちゃん🐻💖＆ゆいぴー🌈✨でした！#RT希望 #フォローミー #2人合わせてわかぴー pic.twitter.com/bZ2XewmY2u

— ベラジオ4姉妹🤍深江橋店 (@bellafukae1020) September 18, 2021

―いいね！の数もかなり多くて人気があるように感じました！4姉妹に会いにお店に来る方もいらっしゃるのでは？

永嶺さん：いらっしゃいますね。ほとんどの投稿にコメントをくださる方や、遠方にお住まいでTwitterだけで交流している方もいらっしゃいます。今日もフォロワーさんに来店いただきましたね。
Twitterきっかけで来店していただくこともあれば、もともと来られていたお客様で後からTwitterを知っていただくということもあります。

―全店舗でのTwitterの取り組み、大成功という感じですね！

永嶺さん：取り組み内容や成果は各店舗でばらつきがありますし、うちとしてもまだまだ力を入れていけると思っています。

一緒に楽しく働ける仲間に来て欲しい

―獲得された賞金はどのように使われましたか？

永嶺さん：賞金は、動画に出演していた4人全員で振り分けました。4人で食事に行きたいって言っていたので、みんなで食事に行くのだろうと思います。

―今回投稿された動画の影響で、新しく応募が来たりしましたか？

永嶺さん：直接的な応募はまだないですね。ただ、面接するときに、Twitterを紹介するんですが、動画もみて、「楽しそう！」という声は、何件かいただきました。 動画のおかげで、僕たちも応募されてきた方に説明しやすくなりました。実際に見てもらって、「こんな元気な雰囲気で働くんだけど、これでいける？」って確認したりしています。（笑）

―永嶺さんが一緒に働きたい仲間像があれば聞かせてください。

永嶺さん：僕はやることをしっかりやってくれたら、楽しくやってもらって構わないというタイプ。なので、一緒に楽しく働ける仲間がいいなっていうのは日々考えてますね。仕事内容についてはそれぞれ役割があるので、全員のやりたい仕事を叶えるのは難しいかもしれないけれど、全員が楽しく働ける環境を、これからもつくることができればいいなと思っています。