シャ乱Q まこと★スターアルバイト烈伝(前編)|バイトル

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決められた言葉をマニュアル通りに言うのが嫌だった─。多くの作詞を手がけ、言葉を大切にしているまことさんは、当時からセンシティブな性格。そんなまことさんのアルバイト体験は、やっぱりちょっと人とは違う!?

シャ乱Q まこと

Profile

1968年大阪生まれ。『シャ乱Q』のドラマーとして1992年7月にデビュー。 親しみやすいキャラクターを生かしバラエティー番組等に数多く出演。その他“ハロー!プロジェクト”コンサートのMCや、また『シャ乱Q』活動中からも作詞家として、多くの作品をバンド内および他のアーティストへ提供。キャラクターや人間性が、お茶の間に認知されたミュージシャンを目指している。 趣味で始めたアウトドアでは、趣味が高じて雑誌にも展開中。 年に数回自転車レースに参加する程、熱烈な自転車マニアでもある。
☆シャ乱Q オフィシャルサイト http://www.sharam-q.com/

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前編

シャ乱Q まこと

心から言えない「ありがとう」に
違和感を覚えた接客バイト

 初めてのアルバイトは、高校の夏休みでした。親がよく買っていた近所の花屋さんから「人手が欲しい」と頼まれたのがきっかけで、お盆時期にスーパーの軒先でお墓参り用の花の販売を手伝いました。朝から晩まで立ちっぱなしで、バケツ運びとか重かったですけど、一日に1万円。3、4日やったので、結構いいお金になりましたね。そのとき生まれて初めて、「いらっしゃいませ!」という言葉を口にしました(笑)

 僕、自分がアルバイトをしてみてわかったのですが、接客業はあまり向かいないタイプみたいなんです。特に当時は、心から思えない「ありがとうございました」の言葉に違和感を覚えたこともあります。
 例えばお客さんが、僕がいらない物を買ってくれたなら素直に「ありがとう」と言えるけど、お客さんだって欲しい商品を買いたいという立場なのだから、これって50:50の関係ではないだろうか? と……。
 だから今でもタクシーに乗ったり買い物をしたりしたときは、お客である自分の方から「ありがとう」と言うようにしています。

給料は、通勤のガソリン代と
駐車場代でほとんど残らず……

 高校時代には既にミュージシャンとして生きていくつもりだったけど、高校卒業後しばらくは親のスネをかじって生活していました(笑)。でも、さすがに家にずっと居るのはマズイと思って、本とかCDとかビデオとかまとめて売っている大きな本屋さんでアルバイトをはじめたんです。だけど、僕は車で通勤していたので、時給600円なのに対して駐車場代が一時間400円。帰りに何か食べたりガソリンを入れたりしたら、むしろ、赤字……みたいな(笑)。
 僕にとって当時のアルバイトの意味は、お金を稼ぐというよりも、とにかく家にずっと居るのが親に対して申し訳ないという気持ちが強かったんだと思います。当時、バイト中にずっとKANさんの「愛は勝つ」が流れていたのが懐かしいです(笑)

シャ乱Q まこと

 アルバイトをしていたときはシャ乱Qの活動との両立だったので、髪を茶色に染めたんです。25年も前の話ですから、それだけでも接客業としてはどうか? という風潮があったのに、僕、金髪にしたくって、店長に相談したら、「さすがに金髪はチョット……」と渋られたのをきっかけに、本屋さんは辞めてレンタルスタジオで働くことにしました。
 スタジオが空いている時間に予約を入れて、バンドの練習もやりました。そこは半年くらい続けたのですが、当時は「BOOWY」や「THE BLUE HEARTS」のコピーバンドの全盛期で、高校生とかみんな真似をしてるわけですよ。その未熟な演奏を聴いているのが耐えられなくなって辞めちゃいました(笑)

書類を書くのが面倒で
給料をもらわず帰ったことも……

 レンタルスタジオと並行しながら、大阪城ホールの警備員のアルバイトを二回ほどやったこともあります。ステージを見たくてもずっと我慢して浜田麻里さんのシャウトとかを背中越しに聴いてました(笑)。あと、書類や何かを書くのが面倒で、二回ともバイト料をももらわず帰ってきちゃいました(笑)。
 その後、古墳発掘のアルバイトに興味があって、登録するだけはしましたけど、タイミングが合わずに一度も行けなかった……なんてこともありましたね。もしその仕事にきちんと行けていて、遺跡に興味を持ってしまっていたら、今とはまったく別の道を進んでいたかも知れませんね(笑)

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