インパルス★スターアルバイト烈伝(前編)|バイトル

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インパルス★スターアルバイト烈伝(前編) 独特のセンスと鋭いツッコミが魅力のコンビ・インパルスが登場! 二人のバイト選びのキーワードは

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Profile

(写真左から)堤下敦/1977年生まれ。板倉俊之/1978年生まれ。

1998年、東京NSC4期生だった二人でコンビを結成。 以降、テレビや舞台を中心に活躍。 堤下さん初の著書、先輩や仲間からイジられた時の"返し"の技術をまとめた『ブタの返し』(主婦の友社刊)が好評発売中。

オール新作のコントライブDVD
『丘の上の木の下で』が発売中!

『丘の上の木の下で』

2012年8月に行われたインパルス単独ライブ『丘の上の木の下で』を完全収録したDVDが好評発売中。 過去2作品『村雨~むらさめ~』、『地下室』との3部作完結編である本作。実力派コント師・インパルスの独特の世界観は、必見です!

3,990円(税込)/よしもとアール・アンド・シー

前編

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初バイトはハンバーガーショップ
素晴らしい挨拶が地元で評判に!

堤下:初めてのアルバイトは高校3年生の時、近所のハンバーガーチェーンでした。それまでは毎日部活だったので、バイト自体に興味がありましたし、もともとそこのハンバーガーが好きで。そんなに大きな店ではなかったから、接客も厨房もテーブルの片付けも、全部やりましたね。
板倉:ハンバーガーかぁ。なんか似合うよね。
堤下:でしょう? ただ、最初の頃、挨拶の仕方をよく注意されましたね。社員さんに、井上さんというお局さまみたいな存在の方がいて。「ありがとうございました」じゃなくて、「ありがとう~ございました~」と、語尾を上げるんだと。で、大学生になってからは、井上さんに会うのがイヤで深夜の時間帯に変えちゃったんですけど。当時、そのチェーンでは社員やバイトしか読めない冊子があって、冊子のハガキ投稿欄で、僕、『挨拶がいい』と紹介されたんですよ。
板倉:井上さんのおかげだ。
堤下:そうそう、井上さんのおかげだなぁと。深夜帯でしっかり挨拶をしている人、いなかったですから。結局、その店で3年半ぐらいバイトをして、最後のほうはアルバイトマネージャーの肩書きをもらいました。芸人の仕事を始めていた頃ですね。
板倉:マネージャーって、ただ、見た目がオジサンっぽいってだけでしょ?
堤下:いやいやいや、違いますよ。深夜のシフトを切ったり、閉店作業とか在庫の管理とか、ひたすらマジメに働きましたから。ある時、社員さんがロースカツバーガーを作ってくれたんですけど、すごくおいしかったんですよ。「丁寧に作ると、こんなにおいしいんだよ」と。それから今まで以上に丁寧に作るようになったら、本当にお客さんから「おいしかったよ」と言われるようになりまして。それが嬉しくて、バイトのモチベーションになっていたのかもしれませんね。

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自分の身になる職種を…と
ガソリンスタンドで初バイト

板倉:僕の初バイトはたしか……キャバクラ嬢ですね、16歳の時。
堤下:うそつけ! うそつけよ!
板倉:その後が、高校3年の時、地元のガソリンスタンドです。
堤下:それが初バイトでしょ。そっちの話をしましょう。
板倉:バイトをするにしても、将来、自分の身になる仕事がよかったんです。当時バイクを持っていて、ガソリンスタンドならバイク好きの人も多いですし、自分でもいじれるようになりますし。クルマに詳しくなれば、あとあと、自分でクルマを持った時にもいいかなと思って。そういう意味では、キャバ嬢の仕事もそうですね。いろんな人と会話をして、自分の感性が広がる? お酒にも詳しくなりますし、「男って、こういうモンなのね」って、わかりますし。つらいことも多くて、精神的にズタボロになりましたけどね。
堤下:キャバ嬢の話は広げなくていいから!(笑) ガソリンスタンドの話をしてよ。
板倉:そう? ガソリンスタンドは、アットホームでいい店でしたね。ガソリンスタンドの"あるある"な失敗なんですけど、よくキャップを閉め忘れちゃうんですよ。で、お客さんが帰った後にぽつんと残されたキャップを見つけると、所長が「もういいよ~、俺が行ってくるよ~」と、軽トラで追いかけていくという(笑)。常連さんばっかりの店だったんで、みんな顔見知りなんです。
堤下:へえ~。どれぐらい続けたの?
板倉:それが、半年ぐらいでつぶれちゃって。店の2階に畳の休憩室があって、みんなでごはんを食べたりしたんですよね。つぶれた後、バイトの先輩と一緒に店の前を通ったら、ショベルカーで休憩室が断面図のように取り壊されていて。それ以来、シルバニアファミリーを見るたびに、その光景が蘇ってしまって……。
堤下:なんか、ごめんね。つらいこと聞いちゃったみたいで。

板倉:で、その後は1日だけ、居酒屋で皿洗いのバイトをしました。
堤下:え、1日だけ? 1日で辞めたの?
板倉:全然おもしろくなかったから。「仕事、どう?」と聞かれて、「いや、すみません。おもしろくないです」と、素直に言っちゃったんです。いきなりバックれると迷惑かけちゃうんで、「もう明日は来ないと思います」と言いました(笑)。
堤下:なんで、居酒屋でバイトしようと思ったわけ?
板倉:居酒屋って、かわいい店員さんがいそうでしょ。おもしろそうだし、楽しい仲間ができそうだなって。でも、実際、厨房は野郎ばっかり。大誤算でしたね。

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