ナイツ★スターアルバイト烈伝(前編)|バイトル

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ナイツ★スターアルバイト烈伝(前編)|バイトルホワイト そのナイーブな性格から(?)数々のバイトを転々とした塙さんと、何事も要領よくこなし、ひとつのバイト先で長く働いたという土屋さん。二人の対照的なアルバイト体験談をどうぞ!

ナイツ

Profile

(写真左から)塙 宣之/1978年生まれ。土屋伸之/1978年生まれ。

2001年にコンビを結成し、内海桂子師匠の弟子として活動スタート。2003年、漫才協団(現・漫才協会)・漫才新人大賞受賞を皮切りに、数々の賞レースで活躍。落語芸術協会、三遊亭小遊三一門として寄席にも出演する。
新刊『ナイツの言い間違いで覚える日本史』(学研パブリッシング)が発売中。

前編

ナイツ

レストランもコンビニも3か月でリタイア!
塙さんがバイトを辞めてしまう理由とは?

土屋:初アルバイトは高校生の時、コンビニ店員ですね。オーナーさんが、揚げ物とか、ファストフードにこだわる人で、「いつもパンパンにストックしておけ!」と言われたのをよく覚えています。たくさん作ると、どうしても廃棄が出るので、から揚げばっかり食べてましたね。
で、オーナーさんが代わって僕も辞めて、何年か経った後、その店が関東の系列店の中でファストフードの売り上げ1位になったらしくて。あのオーナーさんの遺伝子が受け継がれていたんだなぁって、ちょっと嬉しかったですよね(笑)。実は今、そのコンビニの上のマンションに住んでいまして。さすがに当時のバイトは誰も残ってないですけど、なじみのあるコンビニです。結局そこで3、4年は働きました。
:3、4年は長いね。僕はどのバイトも本当に続かなくて、すぐ辞めちゃうんですよ。今数えたら、14個ぐらいバイトしてましたね。
土屋:14個は、ちょっと多すぎでしょ(笑)。
:はじめは高校1年の時、地元・佐賀の駅ビルにあるレストランのキッチン。いいバイト先でしたけど、グラタンをオーブンから出すのがすごく熱くて、たまに落としちゃうんです。それが何回か続くと、だんだん自分に自信がなくなってきて。「これ以上グラタンを落としたら、店に迷惑をかけてしまう」と思って辞めました。3か月続いたかなぁ。
土屋:え、そんな理由なの?
:そう。それに……『バイトル』さんの前でちょっと言いにくいですけどね、そもそもバイトをそこまで極めようと思えないんですよ。ラクして稼ぎたいという思いが強すぎて。雇っているほうにもあるじゃないですか、「最低でも、このラインは越えてほしい」というのが。例えばレストランなら「グラタンを一気に4つ焼いてくれ」とか。そういうのを感じた途端、もうダメなんです。
コンビニのバイトも3店舗でやりましたけど、やっぱり続かなかったですね。ワケのわからないウソをついて、フェイドアウトしました。「めまいがする」とか、「ずっと耳が痛くて」とか。
土屋:なに、そのウソ(笑)! 子どもの仮病だよ。
:今、考えると、かなりヤバイですね……。

ナイツ

土屋さんは、配膳バイトで大スターに遭遇!
塙さんは、やっと自分に合うバイトを発見?

土屋:コンビニの後は、結婚式場の配膳でした。料理の皿を一度に5枚運ぶって、意外と大変なんです。スープもありますし、エゲつないタワーみたいなデザートもありますし。おめでたい席で失敗なんてできないから、結構なプレッシャーで。
:うわー、絶対ムリだわ。そういう"いかにも失敗しそうな仕事"はムリ! 皿を2枚以上持たなきゃいけない日が来たら、即辞めますね。
土屋:そんなことで辞める人、いないから(笑)。配膳のメインは結婚式の披露宴でしたけど、ときどきパーティもあって。一度、ブルーリボン賞のパーティで、(ビート)たけしさんとか、藤原竜也さんとか、映画スターばかりのテーブルに配膳したことがあるんです。芸人として売れるよりも前に、先にたけしさんに会っちゃいまして。この時は、さすがに緊張しましたね。
:すごいなぁ……俺には絶対できない。考えられない世界だわ。
土屋:そもそも接客がダメだもんね。基本、恥ずかしがり屋だし。
:そう。ガソリンスタンドのバイトも「オラーイ、オラーイ」と、大声を出すのが恥ずかしくて、3か月で辞めまして。それで、友達から紹介された封筒を作るバイトを始めたんです。朝から一日中、ひたすら封筒を作り続けるという。日払いだったので、学生からすると夢のようなバイトで、これは結構好きでしたね。人に会わなくて済むし、一人黙々と作業すればいいし。
その後も、一人で作業する仕事がいいと思って、運送会社の倉庫でバイトしました。お歳暮の時期で、ベルトコンベアーで流れてくる荷物が8割がた新巻鮭(笑)。次から次へと流れてくる新巻鮭を配送先ごとに振り分けて、冷蔵庫に詰めて、上からは拡声器で「急げ!」、「次、いくぞ!」と叱咤され、もう軍隊みたいでしたね。今思えば、あのバイトは楽しかったです。

スターたちからのカラーバイトルユーザーへの熱烈&応援メッセージはこちら!きっと、きっと、あなたの元気になる!ヒントになる!ぜひ、ご覧ください。
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