2023.01.17

美術館・博物館・図書館のバイト - 口コミ、評判【みんなのお仕事体験談】

美術館・博物館・図書館のバイト - 口コミ、評判【みんなのお仕事体験談】

主な作業には、チケット販売、チケットのもぎり、館内のご案内(電話応対やカウンターでの対応)、開館中の作品監視、グッズや図録の販売などがあります。 仕事内容によって採用条件は異なりますが、基本的に土日祝日に働けることが必須です。
人気職種のため競争は激しいものの、短期募集もあるので、募集情報はこまめにチェックしましょう。

あきちゃんさんのお仕事体験談(22歳/アルバイト歴5ヵ月)

仕事内容

市立図書館でのバイトをしています。 内容は、本の貸出しと返却の受付、返却された本を元の場所に戻す、来館者からの「XXの本はどこにありますか?」といった問い合わせの対応です。 それから、返却期限を過ぎた人への電話連絡もしました。
めずらしいところでは、館内を走り回る子供の注意とか、飲食禁止の場所でパンとかを食べているようなマナー違反者の注意もしました。
司書の資格があったほうが良いとのことでしたが、持っていなかったけど採用されました。
もともと几帳面な性格なので、本がきちっときれいに正しい順序で並んでいる状態にできると、気持ちもすっきりするし、達成感を感じます。 休日に本屋さんに行ったりしても、無意識に並べ直したりしたくなっちゃいます。

 

身についたスキルや経験

色々なジャンルの本があることを知りました。
それと、年上の人や子供に注意するときに、最初は言いにくくていやだったのですが、今は仕事と割り切って話せるようになりました。
意外な効果としては、毎日重たい本を高い棚にしまったりしていたおかげなのか、腕のたるみがなくなった気がします(笑)。

 

つらかったことや楽しかったことの思い出

カウンター業務と本の整理の業務が、シフト交代になっていて、もちろんカウンターのほうがラクなんですけど、なんだかんだと理由を付けて、先輩から本の整理を指示されていました。
ちゃんとシフトどおりにしてくれたらいいのにって思うこともありました。 でもバイトだし、やっぱり言えないですよね。
その他は、冷暖房完備だし職場はきれいだし、すごく満足しています。

 

【ミニ知識】「美術館・博物館・図書館」バイト専門用語

<キュレーター>美術館や博物館、図書館などの施設において、どんなものを収集したら良いのか、またそれをどのように展示したら良いのかを、学術的専門知識をもとに選定・管理する専門職。
<常設展示>その美術館や博物館が所蔵している資料を展示すること。
<企画展示>作家、時代、地域など、特定のテーマに沿って資料を展示すること。
<学芸員>日本の博物館法に定められた、博物館(美術館・科学館・動物園・植物園なども含む)における専門的職員のこと。または、その職に就くために必要な国家資格のこと。


 

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