将来は自分のカフェをもつのが夢。
ここなら、おいしいコーヒーやラテの作り方を学べて、コーヒーの知識も自然と身につくと思ってアルバイトを始めました。
驚いたのは、おいしいコーヒーへのこだわり。チェーン店なのでもう少しマニュアル的なのかと思っていたら、手動マシンを使ってタンピング（粉を高圧で押し固める）し、お湯の温度や抽出時間なども気にしながら一杯一杯丁寧にコーヒーを作っているんです。少しでもお湯の温度や抽出時間が違えば、もう一度作り直す徹底ぶり！
「お客さまに最高の一杯を飲んでもらいたい」という想いが、ここまで本気だとは思っていませんでした。

おいしいコーヒーやラテの作り方を学べて、コーヒーの知識も自然と身についてきました。
でもちょっと誤算だったのは、ラテアートはほとんどできないこと。このお店のラテのスチームミルク（70℃で泡立てた125gのスチームミルク）は、ミルクの泡立ちが弱く、ラテアートには向いていないということで…。
でも、味が変わってしまったら作り直すくらい徹底しているので、今はまず最高の一杯を作れるように毎日勉強しています。
あとは、コーヒーやカフェ好きなスタッフさんがほとんどなので、コーヒーやカフェの話でいろいろ盛りあがれるのも嬉しいですね。
作れば作るほど、知れば知るほど、コーヒーやラテ作りの面白さや奥深さを感じ、まったく飽きないですよ。

混んでいるときに、おいしいコーヒーを作れなくてお客さまを待たせてしまったときは、泣きそうになりました。急いでいるお客さまもいますし、もたもたしていると並んでいたお客さんが帰ってしまうこともあります。スタッフや店長さんは、「おちついて」とか「何よりも味が大切だから、ごまかさないのは偉いよ」と言ってくれて優しいんですけど、もう二度とあんな思いはしたくないです！

大手チェーンのコーヒーショップで働いています。 主な仕事内容は、ドリンクとフードの提供です。
ドリンクとフードの種類が多いので、まず最初のメニューを覚えるのが大変でしたけど、もともとカフェに興味があったので楽しく覚えられました。 ただ、ミルクを豆乳に変えたり、シロップを追加したりと、お客様によってオプションを追加したりカスタマイズすることがあるので、慣れるまでは大変でした。 あとは、レジ業務や店内清掃などもします。

アメリカンからエスプレッソ、ラテに紅茶まで、多くの種類のドリンクを作る機会があるので、コーヒーやカフェについて勉強したい人には、ピッタリの仕事だと思います。
ちょうど私も始めたばかりなのですが、ラテアートにも挑戦できますよ！ラテアートの勉強は、閉店後に先輩や社員さんから習ってます。 お客様の喜ぶ顔が早く見たくて、家でも練習しています。 早くお客様にラテアートを提供できるようになりたいです。

駅前にあるお店なので、常連さんも多くいらっしゃいます。 顔見知りになると、ちょっとした会話を交わすこともありますよ。 そんなお客様に、「いつもありがとう」「おいしいね」と言われると、すごくやりがいを感じます。