住宅街のど真ん中にあるコンビニで働いています。
比較的年齢層の高い人が多く住む地域なので、客層も自分の年齢に近い40～60代の人が多いですよ。
私はずっと専業主婦で、外で働いたことが無かったから、身近なコンビニなら安心して応募できました。
チケットの発券や公共料金の支払いなど、ほとんどの作業はレジのタッチパネルに表示される案内を見ながら対応できるので実はとってもカンタンなんですよ！

ドリンクなどの商品の発注を担当させてもらっています。
実は私、この発注が得意なんですよ(笑)！常連のお客様との世間話がヒント。
「お昼の情報番組でトマトジュースが特集されてたわよ～」といった具合に常連のお客様が話してくれたことを参考にしてトマトジュースを発注したら、これが次の日にたくさん売れて…なんてこともあります。

やっぱり発注のヨミが当たった時は嬉しいし、この仕事の楽しいことの1つですよ～。
逆に、多めに発注した商品がなかなか売れない時は、お客様の目の高さに合うように売り場の位置を変えてみたりと工夫しています。
こういった工夫で商品の売れ行きが上がると、「良かったぁ」ってホッとしますね（笑）

学生生活の5年間、コンビニで働いていました。 主な仕事はレジや接客、発注業務、宅配便、公共料金の支払い手続き、お歳暮やお中元の手続きなどがありました。
仕事内容が幅広いから、最初は覚えることが多くて、かなり苦労しました。 宅配便なんて送ったことなかったし、料理をしたことがなかったからフライヤーの使い方も知らないし…。 そんな状態だったから、最初はとにかく先輩に質問しまくって、一生懸命に覚えました。
それでも、毎日お客さんと接していると徐々に仕事もこなせるようになり、半年過ぎた頃から、少しずつ発注業務や商品配置も任されるようになりました。
店内のお客さんの流れを考えて配置した商品の売上げが上がったときには、すごくうれしかったし、やりがいを感じました。

業務範囲が幅広いので、いろんな知識を身につけられました。
僕は一人暮らしもしたことがなかったんで、水道や電気代ってどれくらいかかるのか知らなかったんですが、実際に支払いの対応をしているうちに、大体どれくらいかかるのか理解することができました。
後は、宅配便の荷物サイズや距離に対応する料金体系を覚えたり…。いろいろと社会勉強になりました。

ターミナル駅内のコンビニだったので常連さんが多くて、毎日のコミュニケーションが楽しかったですね。 「いつもお疲れさん」と声をかけられたり、「休憩のときに飲みなよ」なんてジュースをおごってもらったりしたこともありました。
大変だったのは朝・夕の通勤ラッシュのとき。 モタモタしてるとお客さんが電車に乗り遅れてしまう、でも焦るとレジを打ち間違えそう…、なんて時は緊張しました。 最初の一週間くらいは、やっぱりけっこうレジミスをしていました。
でもいったん慣れてしまえばこっちのもの。 「今日は時間内に何人分レジをこなそう！」、なんて自分で目標を決めて楽しんでいました。