僕の仕事は建築工事現場の中の仕上げ作業になる内装工事です。
具体的には、クロス貼り付け、プラスターボードの施工、床仕上げ、天井仕上げ、塗装などの内装一式を行います。人が一番見たり触ったりするこの箇所の仕上げによって、その建築物の持つ雰囲気や印象が左右されるので、施工の中でも大事な分野です。

現場にはいろんな業者の人が集まり、工程のことやデティールのことなど、いろんな方と話す機会があるので、自然とコミュニケーション能力が身に付きます。
現場の先輩と仕事の話をするなかで、いろいろと仕事のコツを教わるので、仕事をはじめた頃と比べると、今では1つ1つの作業がはやくできるようになりました。

作業員しかいない現場では、音楽を聴きながら、 みんなでおしゃべりしながら作業することもあるので楽しいですね！そういった日々の積み重ねで、現場の建物が出来上がっていく過程を見られるのは、すごく楽しくて達成感があります。今後は、一日でも早く仕事に慣れて一人前になって、いろんな現場に行って仕事ができるようになりたいです。

マンションの建築現場の雑用として、針金とかゴミの片付け、清掃、養生資材とかの移動、買い出しとかをしました。 指示されたドラム缶とかいろんなものをトラックまで運んだり、逆に届いた資材を持って来たり。
バイトはケガがないように、あまり難しいこととかきついことは指示されないので、そんなにきつくはなかったです。 ヘルメット、安全靴、作業着は、あんまりきれいじゃなかったけど、無料で貸してくれました。

特にないですけど、とにかくぼんやりしないで、まわりをよく見て、テキパキ動くことを覚えました。 社会勉強だと思ってやったんですけど、良かったと思います。

階段の手すりに塗ってあるペンキみたいなものを、カッターで延々と削ってはがす作業が楽しかったです。作業は午後だったんですけど、午前中にけっこう疲れていたので、あまり移動しないで手元だけに集中すればいい作業を指示されたときはうれしかったです。