ネットワークエンジニア・運用のバイト - 口コミ、評判【みんなのお仕事体験談】

個々のコンピュータが、スイッチやルータ等の専用機器を介して情報を快適にやりとりできるよう、ネットワークを作り上げる仕事です。
仕事内容は、設計、構築、運用、保守の4つに分類できます。
LANケーブル敷設や物理接続などのLAN配線業者は、一般的にネットワークエンジニアには含めません。

ゴンタさんのお仕事体験談（36歳/アルバイト歴3年）
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ゴンタさんのお仕事体験談（36歳/アルバイト歴3年）: 仕事内容

主な仕事内容は、出勤したら、まずは回線や機器の障害が発生していないか、監視端末のログをチェックします。もし障害があった場合には、状況確認や原因の推測、再起動依頼したり、それでも無理なら保守サービスへ連絡します。
特に問題がなければ、新しい立ち上げに関するラックの搭載位置や通信制御に関する設計、設置時のテスト項目検討など、色々な業務を行います。

身についたスキルや経験

障害が発生したときの対応スキルがアップしてきたと思います。落ち着いてトラブル発生状況やログの確認、障害発生直前にした作業の確認など、どんな順序で何を確認していけばいいかがすぐに判断できるようになりましたし、それをどの関係者にどこまで報告するべきか、といったことも判断できるようになりました。
この仕事は信頼関係が大切なので、ちょっとしたトラブルでも、正確に状況を確認し、報告し、復旧させ、復旧後もまた報告、といったことはきちんとしています。

つらかったことや楽しかったことの思い出

休日で出かけようとするまさにその瞬間とか、飲み会でハメを外して泥酔してたりするときに限って、ケータイに障害連絡が来ますね。
一度、学生時代の友人達とかなり飲んでいたときに連絡が来たときには、瞬時に酔いが冷めましたが、友達は全然わかっていないので「誰から電話～？」「代われよ代われよ」みたいなことで大騒ぎになって、大変でした。
先方はトラブルでイライラしているので「ずいぶんご機嫌ですね」なんて嫌みを言われるし、頭はうまく回らないし、本当にしんどかったです。そのときには終電間際り遅い時間だったので、翌朝すぐにお伺いしました。まぁ、でもそういう風に「頼りにされている」という状況は嫌いじゃないですね。

【ミニ知識】「ネットワークエンジニア・運用」バイト専門用語

＜落としどころ＞妥協点のこと。
＜テレカン＞テレビ会議のこと。
＜ニアリーイコール＞完全には同じではないけれど、限りなく同じに近いこと。
＜ベンダー＞IT業界では、メーカー社員、またはシステムの提案や開発を行う会社のことを指す。