「パン屋(ベーカリー)」のお仕事体験談

仕事内容は、大きく販売と製造に分けられます。 販売なら、主にパンの陳列、レジ、トレイやトングの補充、店内清掃などを行います。
一方の製造は、店内製造か工場生産で、仕事内容が異なります。 店内製造は、生地作りからオーブン管理、デコレーションなど、色々な作業があります。 工場生産は、単純なライン作業が中心となるので、初心者向きとも言えます。

えりさんのお仕事体験談(19歳/アルバイト歴2年)

仕事内容

パンの販売・品出しと、イートインコーナーもあるので、簡単なキッチン業務もやっています。 シフトは朝番・昼番・夜番の3つがあって、早番だと朝7時の開店時間に合わせて6時に出勤します。
パン製造スタッフは5時に出勤するので、パン屋さんって本当に朝早いから、パン屋で働くなら、絶対に地元のお店がいいと思いますよ。
出勤したら、出来立てのパンを陳列し、開店を待ちます。
忙しい時間は朝と夕方。 朝は主にサラリーマンとOLさんが出勤前にパンを買っていかれることが多いですね。 毎日朝食をうちで食べてから出勤される常連さんもいらっしゃいます。
常連さんになると、「この人はブラックコーヒーだったな」なんてお客さんの好みも分かってくるから、ときどきちょっとした会話もしたりします。

身についたスキルや経験

新商品がでたら必ず味見をするように言われているので、バイトと言えど「パン職人」な立場でパンを味見します。
そのときに原材料とかも確認して、お客さんから聞かれても大丈夫なように勉強しておきます。 アレルギーを持っている方は、必ず原材料をお聞きになるので、そこは正確にお答えできるようにしっかりチェックしています。
このバイトを始めてから、パンの歴史や食材に興味を持つようになりました。

つらかったことや楽しかったことの思い出

焼きたてパンは潰れやすいので、慣れないときは、袋に入れるときに潰してしまって、クレームになってしまったことがありました。
今ではそんなことはありませんが、コツをつかむまではこれが大変かもしれませんね。
後、パンの中に異物があったり、朝の忙しい時間はレジが混雑して、急いでいるお客さんがイライラしてしまって厳しいご指摘があったり…。 そういうところは、やっぱり大変です。
でも、毎日焼きたてのパンの香りに包まれて仕事ができるのは、パン好きにとって、すごく幸せです。 パイや菓子パンの盛り付けもするので、楽しいですね。

【ミニ知識】「パン屋(ベーカリー)」バイト専門用語

<スライサー> 食パンを切る(スライスする)機械。
<グレーズ> パンにてかりを出すためにかけるコーティング材のこと。主に砂糖と水を混ぜ合わせて作る。
<ベイクオフ> 工場で生産された冷凍生地を、売り場に併設された厨房で製造すること。

バイトル情報局