甚大な被害が及んだ熊本地震

「いつもバイトルを使ってくれているユーザーのみなさんと一緒に、熊本を支援したい!」そんな願いから、私たちディップ株式会社は拾ったゴミの環境負荷の度合いに応じたポイントで得点を競い合う、ゲーム感覚で楽しめる社会貢献イベント『第6回大学対校！ゴミ拾い甲子園』に賛同させていただきました。参加した学生の活動時間を時給1,200円と仮定した合計金額を『学校法人東海大学熊本地震義援募金』へ寄付するＷボランティア企画を行いました！
今回は入社1年目の「見た目はおっさん、中身もおっさん」、フレッシュ感ゼロのタンジが、当日の様子をレポートいたします。

当日レポート

6月12日、荒川河川敷が今回の開催場所。葛西橋辺りってあまり汚いイメージを持っていなかったのですが、始まる前に見に行ったら衝撃。見渡す限りゴミ!・ゴミ!・ゴミ!・ゴミ!荒川を使ったことのあるみなさん！ゴミはちゃんと持ち帰ろうよ！ペットボトルやよくわからない容器だけじゃなくて、壊れた家具、タイヤなどなどが散乱。誰が何しにここ来たんだよ！廃棄とかやめろよ！というわけで気を落ち着かせて、河川敷をクリーンにして誰も廃棄できないくらいに僕もゴミ拾い手伝うぞー！

時刻は12：00。今回の参加者、その数なんと152人！
選手宣誓をしてくれたのは、東海大学阿蘇キャンパスのS君。その声を聴き、学生のみなさんも熊本へ思いを馳せていたようでした。

そして、ゴミ拾いがスタート!!
拾って拾って拾いまくって、分別もちゃんとやって、1か所に集める!
するとなんと！
1時間半という少ない時間でこんなにゴミを集めることが出来ました!
「マンパワーってすごい。感動した!」
「達成感と爽快感半端ねぇ!!」そんな声があがっていました。

参加してくれた学生さんたちが本当に一生懸命ゴミ拾いしてくれました。
その中でも1番多くゴミを拾ってくれた東京理科大学チームが見事優勝!!おめでとう!!
炎天下の中、汗かいて必死になって集めてくれたごみの量は、なんと2tトラック3台分!
まさかここまでとは。
やってやったぜ感でみなさんとても盛り上がっていました。
ほんとにお疲れ様でした!!

ご報告

ボランティアとして参加した大学生総勢152名が、荒川清掃活動をしてくれた1時間半を時給1200円で仮定した金額273,600円を「学校法人東海大学熊本地震義援募金」へ全額寄付致しました。

主催

豪田ヨシオ部
「社会貢献は大人の部活だ!!」をスローガンに、ゲーム感覚でゴミ拾いをしている学生の集まりです。詳細は下部リンクをチェック!!
http://godabu.jp/

参加してくださった皆様

亜細亜大学…11名
お茶の水女子大学…1名
神奈川大学…2名
大正大学…11名
帝京大学…2名
東海大学…60名
東京大学…2名
東京理科大学…17名
東洋大学…28名
日本女子大学…6名
早稲田大学…6名
和洋女子大学…6名

収集したゴミ内訳

燃やすゴミ117袋　燃やさないゴミ17袋　缶ゴミ48袋　ビンゴミ56袋　ペットボトルゴミ89袋　粗大ごみ約50点

寄付金内訳

参加人数（152名）×活動時間（1.5時間）×時給1200円＝273,600円
※参加者の活動時間に対して時給換算額を寄付する取り組みであり、労働の対価として支払う取り組みではありません。
最後はみんなで「バイトル！」の掛け声とともにパシャリ。
この度は参加させて頂き、本当にありがとうございました！

バイトルはこれからも、今回のような活動を通じてたくさんの皆様に喜んでいただける取り組みを続けて参ります。

「熊本」地震に被災された皆様に心からお見舞いを申し上げます。