石原さとみさん主演舞台『アジアの女』をサポート♪

「その経験が夢につながる」をテーマに、心揺さぶる驚きと感動の非日常なアルバイト体験ができる『ドリームバイト』。

今回は、女優として映画やドラマ、CM、舞台と多彩な役を演じる石原さとみさんが主演する舞台『アジアの女』の裏側をサポートするアルバイトです。

採用されたのは、俳優関係の仕事を志望している久保田さん。

憧れの舞台のお仕事を間近で見ることができるとあって、しっかりサポートしたいと、緊張しながらもやる気満々の様子。

特徴から仕事を探す

舞台裏へ到着

舞台裏の楽屋に到着し、本日のアルバイトスタート！まずは、スタッフさんから業務の説明を受けます。 1つ目にお任せいただいたのは、関係者へお祝いとして渡すための大入袋を準備する業務。

さらに、打ち上げで使用するお写真の準備もお任せいただきました。写真光沢紙に印刷されている数十枚の写真を綺麗に裁断する、器用さが必要とされる業務のようです。

レクチャーが終わり、いよいよ久保田さん自身で業務を進めていきます！

作業開始！

まずは、大入り袋の準備にトライ。

「実は、細かい作業結構好きなんです！」と話す久保田さん。黙々と手早く作業に取り掛かり、あっという間に大入袋の束が出来上がりました。

お次は写真の裁断のお仕事。

裁断線等一切無い為、フリーハンドで写真の縁ギリギリを見分けて切らなくてはいけない作業でしたが、細かい作業が好きと話していた久保田さん、1枚1枚慎重に、丁寧に作業する手さばきと器用さを披露！

光沢紙で出来ている為すぐ指紋が付いてしまうようで、指紋が付かないように、慎重にティッシュで1枚1枚慎重押さえながら作業する久保田さん。

余白も無く、丁寧に裁断された写真の束が出来上がりました。

業務を行いながら、舞台の様子もモニターでしっかりチェック。

実は久保田さんが作業していたのは、舞台のすぐそばの楽屋でした。そのため、実際に出演者たちが舞台上で熱演している為、時折、熱演する声や物音が直接聞こえてきます。夢のような空間に興奮する気持ちを抑えつつ、黙々と作業に取り組む久保田さんの姿を見て、感心するスタッフ一同。「頼もしい…！」と、感心する声が漏れます。

3つ目のお仕事のご依頼が！

舞台が終わるとすぐに出演者の方々が楽屋へ戻り、関係者との挨拶、面会の時間となります。

ここでは、面会者が多い事やスムーズな運営を行うために、劇場内のスタッフから面会する関係者1人1人の名前を電話で聞き、楽屋へ訪れた面会者が正しいかどうか記録する重要なお仕事をお任せいただけることに。

最初は緊張しているように思えましたが、スムーズに電話応対を行い、レクチャー通りしっかりと来客リストに記載している姿はまるで本当のスタッフのようです！

しばらくすると舞台が終わり、次々に楽屋へ戻る出演者たち1人1人を出迎え、挨拶をしていきます。

「お疲れ様です！」と元気に声掛けすることができた久保田さん。
滞りなくお仕事を遂行することができたことをスタッフさんに褒めていただくことができました。

アルバイト終了後は、特典である舞台鑑賞のチケットいただき、次の部の鑑賞をさせていただきました。
1日で舞台の仕事の表と裏を同時に堪能した久保田さん。この経験を今後に生かしていただけるとうれしいです。

本日のお仕事はこれにて終了！久保田さん、お疲れ様でした！

ドリームバイトを終えて

どんな気持ちで当日を迎えたか、当時の意気込みを振り返って教えてください。

私は中学生の頃から俳優業に興味があり、今回、石原さとみさんの舞台をサポートすることができると決まった時は本当に嬉しく、楽しみな気持ちの反面、緊張して当日を迎えました。
当日は関係者の方々とコミュニケーションを取り、前日とは違った緊張感の中、お仕事をさせて頂きました。そのお仕事はその職につかないと経験できない様なことばかりで、将来演出側の仕事に就きたいと思っている私にとってとてもいい経験となりました。

一番嬉しかったこと・印象に残ったことは何ですか。

1番嬉しかったことは公演を終えたキャストの方々に｢お疲れ様でした｣と自分の口で言えたことです。また、普段制作の方々が行っているお仕事を体験させていただき現場を知ることができたので、その体験も印象的でした。

今回の体験を今後どのように活かしていきたいですか。

冒頭でも述べたように、俳優業の仕事に興味ある私にとって本当にいい経験となり、お仕事を終えた今は、アルバイトをする前よりも将来演出側の仕事に就きたいと強く思うようになりました。今回このような貴重な経験をさせて頂き、表に立つ方はもちろん、その人たちを支える方々は必要不可欠であると身をもって感じたので、私もその必要不可欠な存在となり、将来、俳優業で活かしていきたいと思います。

今回のドリームバイトを通して、貴重な経験と学びを得た久保田さん。
今日の経験を、是非今後に活かしてください！