Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達員って稼げるの?バイトとの収入・給料の違いは?

Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達員ってほんとに稼げるの?

この記事は、フードデリバリーのなかでもメジャーなサービスの一つであるUberEats(ウーバーイーツ)について、配達員(配達パートナー)の報酬の仕組みや、登録条件などを徹底解説!

実はUber Eatsの配達員は、1週間で10万円※以上、トップクラスの配達員だとわずか1日で2~3万円※を稼いでいることも。

※2022年1月・独自調査(BOMS)
 

高収入が狙える身近なサービスにもかかわらず、意外と詳しくは知らない、Uber Eatsの配達員の報酬に関する情報をまとめました。

【結論】Uber Eatsの配達員って稼げるの?

結論、Uber Eatsの配達員は、やればやるだけ稼げる仕事です。

時給制のアルバイトと違って、Uber Eatsの配達員は完全出来高制で、稼働時間も稼働場所も自由。
つまり、配達需要の高いエリアで稼働時間を長くとれば、それだけ大きく稼ぐことができる仕組みになっています。

Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達員ってほんとに稼げるの?

配達に慣れてしまえば、1時間に数件の配達をこなすこともできるようになり、その分時給に換算した報酬もアップ。配達員のなかには、 一般的なアルバイトでは稼げないような金額 を稼いでいる人もいます。

「もう配達員がたくさんいるから、今から始めても稼げない」と思っている人もいるかもしれません。
しかし、需要(注文数)に対して、まだまだ配達員は足りていないのが現実です。

需要と供給のイメージ

Uber Eatsの配達員なら、 短時間で時間当たりの報酬を効率よく稼ぐことも可能 です。

例えば丸一日稼働して2万円以上がっつりと、副業として夜だけ稼働して一週間で4万円以上など、自分のライフスタイルに合わせてうまく稼いでいる例がたくさんあります。

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Uber Eatsの報酬の計算方法

Uber Eatsの報酬は、「基本料金」から「サービス手数料」を差し引いた金額となります。

これに、ブーストやクエストなどの各種インセンティブが発生した場合は、手数料なしでその金額分が上乗せされます。

報酬のイメージ

基本料金(配送料)

Uber Eatsの報酬は2021年から新報酬体系に変更となりました。

料金のイメージ

新報酬では、基本料金が「ベース料金」と呼ばれており、さまざまな要因をAIが算出した金額となっています。

また、お店や道路の混雑状況などによっては、ベース料金に加えて「配達調整金」と呼ばれる加算料金が発生する場合もあります。

なお、配達1件あたりの報酬には下限が定められており、ベース報酬と配達調整金をあわせて最低でも300円、ダブルピック(※)の場合だと100円が支払われるようになっています。
※ダブルピック:同じお店で複数のユーザーから注文が入った際に、1人の配達員が2件分の配達をまとめて行うこと

サービス手数料

基本料金に対して、10%のサービス手数料がかかるようになっており、 基本料金の90%が手取りの報酬 となります。

例えば、基本料金が500円だった場合、50円はサービス手数料として引かれるため、450円が手取りです。

なお、このあと説明するインセンティブやチップに対しては、サービス手数料はかかりません。

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さまざまなインセンティブ

Uber Eatsでは基本料金のほかに、さまざまなインセンティブ報酬が設定されています。
Uber Eatsの配達員として稼ぐには、インセンティブをうまく活用するのがポイントです。

ブースト

ブーストは、 基本料金に対して倍率が適用されるインセンティブ です。
注文の多いエリアや時間帯などにより、1.1倍、1.4倍などが基本料金部分に適用されます。

ブーストの時間や場所は随時更新され、アプリ内のマップでブーストがかかっているエリアが確認できるため、うまく活用すれば報酬アップが狙えるでしょう。

参考)Uber [配達情報の事前提示および報酬体系」

クエスト

クエストは、 配達件数によってボーナスが追加されるインセンティブ です。
一定期間ごとに決まった件数を配達すると、追加報酬として支払われる仕組みになっています。

クエストは常に出ているわけではなく、平日5日間や金土日3日間などの期間で告知されることが多いです。

ピーク料金

ピーク料金は、 注文数が多いエリアや時間帯に適用されるインセンティブ です。
ランチタイムやディナータイムなど、注文数に対して配達員の数が不足しているときなどに、設定される傾向にあります。

チップ

チップは、 注文者が配達員に追加で自由に支払うインセンティブ です。
日本ではチップ文化が根付いていないため、現状あまり多くもらえることはありませんが、悪天候時などにはもらえるケースもあります。

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Uber Eats配達員の登録要件・必要なもの

Uber Eats配達員として登録するための条件や必要なものには何があるか解説します。

年齢は18歳以上ならOK!

Uber Eatsの配達員は、年齢が18歳以上であれば誰でも登録できます。
学生(高校生もOK)や社会人、主婦・主夫など、職業も問わないため、アルバイトのほかに副業目的で登録している人もいます。

性別は関係なし!男性も女性もOK!

Uber Eatsの配達員の登録に性別は関係ありません。
フードデリバリーは軽いものを運ぶ仕事が多いので、男性はもちろん力の弱い女性でも十分活躍できます。

スマートフォンと身分証があればOK!

Uber Eatsの配達員に登録するのに必要なものは、スマートフォンと身分証のみ。
ただし、登録の際の認証などにSMS(ショートメール、ショートメッセージ)を使用するため、SMSが利用可能なスマートフォンを用意しましょう。

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Uber Eatsの配達方法

Uber Eatsで実際に配達員として働く場合、配達のための移動手段が必要です。
ここではUber Eatsの配達によく使われている、おすすめの2種類の方法を解説します。

自転車(レンタルもOK!)

自転車のイメージ

まずは自転車です。フードデリバリーの配達員といえば、スポーツタイプのスピードが出る自転車に乗っているイメージがありますが、実際にはどのようなタイプでも問題ありません。
普通のいわゆる「ママチャリ」で配達している人もいます。

個人ですでに持っている自転車を利用するのはもちろんのこと、レンタルを使って配達する方法もOK。
15分単位など短い時間でレンタルできる自転車は、Uber Eats配達員の仕事とも相性抜群です。

バイク

バイクのイメージ

運転免許を持っている場合は、バイク(スクーター)を使った配達もOKです。
配達距離が長い依頼が多いエリアでは、バイクを使うと効率的に稼げるでしょう。

ただし、反対に、狭いエリアで近距離の配達が多い地域では、自転車のほうが小回りが利いて効率的な場合もあります。

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まとめ|登録費用はもちろん無料!リュックなど物品に関する説明もあり!

Uber Eatsのデリバリーバイトは、スマートフォンと自転車などの移動手段さえあれば、誰でも気軽に始められるシンプルな仕事です。

登録費用は無料で、登録後に稼働するもしないも完全に自由。
スキマ時間に気が向いたら稼ぐ、週末数時間だけ稼ぐ、といった働き方もできるため、アルバイトの掛け持ちや副業にもぴったりです。

登録すると配達リュックなど必要な物品に関する具体的な説明も受けられます。
フードデリバリーが初めての方も、まずはUber Eats配達員の無料登録から始めてみましょう!

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