2023.01.17

撮影・映像制作のバイト - 口コミ、評判【みんなのお仕事体験談】

撮影・映像制作のバイト - 口コミ、評判【みんなのお仕事体験談】

結婚式をはじめとする冠婚葬祭や、野球やサッカー大会などスポートイベントにおける写真撮影やビデオ撮影が主な仕事です。
やり直しがきかないので、センスと技術が求められますが、写真系の専門学校生やセミプロの人なら、採用の確率も高まります。
撮影機材は持参する場合と、採用側で貸し出してくれる場合があります。

だいちさんのお仕事体験談(20歳/アルバイト歴1年)

仕事内容

家具専門の通販カタログ制作会社で、撮影と編集の仕事をしています。
都内の撮影スタジオで朝から夜まで撮影するんですが、僕のメイン業務はスタジオのセッティングです。
セッティングの流れとしては、まずどんな配置にするかラフ案を作成するところから始まります。
ラフ案は、社員さんに相談しながら作って、それができたら現場でラフ案をもとにテーブルやイスなどの商品を設置していきます。
ベッドやソファを動かすのは本当に大変なので、最小限の移動で済むように、効率の良い進行を作る工夫が大切です。
スタジオ撮影が終わったら、PhotoshopやIllustratorを使って色や明るさを微調整します。
締切前は残業が続くので大変ですが、カタログが出来上がったときは、達成感とやりがいを感じます。

 

身についたスキルや経験

Webデザインの専門学校に通っていたので、もともと自分のスキルを活かせる仕事がしたいと思って見つけたのが、今のバイト先です。
イメージを形にする仕事がしたかったので、カタログ制作をしている今の職場での仕事はとても勉強になります。
Webデザインの仕事もそうですが、きついスケジュールや急なやり直し発生があるので、どんな仕事も最後は体力勝負ですね。

 

つらかったことや楽しかったことの思い出

やりがいを感じるのは、カタログが完成したときです。 家具の売上が伸びたときは、さらに嬉しくて、もっと良いものを作ろう、という原動力になります。

 

【ミニ知識】「撮影・映像制作」バイト専門用語

<あおる>カメラを上に向けて撮影すること。
<エディットシート>編集点のタイムコードなど編集内容のデータを記入する用紙のこと。
<頭だし>録画されたテープ、ディスク、メモリーなどから、スタート位置を出しておくこと。


 
 

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