ヨーロッパの輸入食材やワインを取り扱う会社で事務をしています。主な取引先は、イタリア料理やフランス料理を提供している都内のレストランなど。書類作成や伝票整理などの一般的な事務作業以外にも、お客さまからの電話注文に応対することが多いので「人と話すことが好きな方」に向いていると思います。

ここで働くようになって、いろんな種類の食材やワインの銘柄を覚えることができました。イタリア好きでイタリア語を勉強していたこともあり、もともとイタリア料理には興味がありましたが、はじめは食材の知識などまったくありませんでした。週1回のペースで開かれる試食会や試飲会に参加できることもあり、やる気さえあればいくらでも成長できる環境がうれしいですね。

「ヤギのチーズが欲しいんだけど…」というお客さまからの問い合わせに素早く対応できなかった悔しさから、ひそかにチーズの勉強を始めました。そして、3ヶ月後に『チーズプロフェッショナル』の資格を取得。好きなことに詳しくなれて、お客さまからも喜ばれる。そんなやりがいを感じて、今は『野菜ソムリエ』の取得を目指して勉強中です。

人材派遣会社で事務スタッフとして働いていました。 求人媒体を通じて応募してくださった求職者の個人情報や、自社の営業担当が受注してきたお仕事情報を規定のフォーマットにPC入力して資料化していくのが主な業務。登録に来た求職者を会議室にご案内したり、オフィスにかかってくる電話の応対も私の仕事でした。 小さな会社だったので、事務スタッフは二人。日中、営業さんが外回りをしている間はオフィスも静かで同僚とのびのび働いていましたね。その反面、仕事を自分でつくらないとヒマ疲れしてしまう…。だから私の場合、朝礼の時に営業さんから「あったらうれしいもの」を聞いて、訪問先でつかえそうな求職者データをまとめた資料をつくっていました。

求職者データの整理を通して、vlookup、concatenate程度のExcel関数が使えるようになりました。入社前まで、私のPCスキルはインターネットで夕食のレシピを検索できる程度だったので、最初は自分で本を買って調べながら一つずつ覚えていく感じでした。それでもわからないことは、同僚に聞きながら慣れていきました。

自分がつくった資料に対して、営業さんから「すごく見やすいよ」「お客さんにも好評だったよ」と言われるとうれしかったですね。外回り中の営業さんから電話で、「あの資料のおかげで受注が決まりそうだよ」と言われた時は、うれしくて一日中ニヤニヤしてしまいました！

営業事務の仕事を1年続けています。 主な仕事は、パンフレットの送付と、資料作成、電話応対です。
パンフレットと資料の作成は、決まったスケジュールがあって定期的に作成するものと、営業さんから指示を受けて動くものがあります。
資料作成といっても、簡単な文章をワードで作ったり、エクセルで売上を管理したものをまとめたりといった、簡単な作業です。
でも、エクセルの関数を覚えられたり、スキルアップにはモッテコイのバイトだなと思っています。

来年就職するので、少しでも即戦力として働けるようになりたいと思って、営業事務の仕事を始めました。 おかげで、電話対応やエクセルと言った社会人の基本が身につけられました。

最初はエクセルなんて全然使えなかったから、先輩スタッフにつきっきりで教わりました。
でも、先輩スタッフが急な体調不良でお休みしたときは、私ひとりしか営業事務がいないので、とっても困りました。 お客さんからの電話にどう対応したら良いのか、営業さんが欲しがってる資料ってどこにあるの…？って。 こんな風に、最初は全然使い物にならなかったと思います。 でも今では、一通りのことが自分ひとりでできるようになりました。 知らないうちに成長したんだな～って自分でも思います。