高校生のときから通っていた塾の先生から、大学合格の後に声をかけてもらって働くようになりました。小中高生を対象に、数学・英語・国語・社会・理科の中で、自分の希望する教科を担当します。僕が働く塾は個別指導で担当生徒は“固定制”。だから、生徒に合わせてじっくりと指導ができます。

生徒に勉強ばかり教えるのではなく、授業中ふざけあうことも大切なんです。最初は「しっかり教えないと」という意識が強かったけれど、先輩の先生からのアドバイスを受けたりしながら「一緒に学んでいけばいいんだ」という意識に変わりました。日々、憧れの先生に一歩近づいている気がします（笑）

宿題をしてきてくれない子には、ちょっと困ってしまいますね。そういうときは、宿題を小分けにして生徒の負担を軽減したりして工夫をしています。楽しいことは、ありすぎますね（笑）生徒と一緒に冗談を言っている時間も楽しいし、難しい問題を一緒に解けた時も楽しいです。担当している生徒が「先生の授業一番面白い！」「先生がいたから合格できたよ」など、照れながらも素直に言ってくれるとやりがいを感じます。

小・中学生がメインの学習塾で、塾講師をしています。 今は、小学5年生のクラスを担当していて、科目は算数を教えています。
教材と進行スケジュールは塾で用意されているので、それを基に授業を進めていきます。
夏期講習・冬期講習はもちろんありますし、テスト前は模擬テストをすることもあります。

小学5年生でも、小学4年生の内容が分からないような子もいます。 そういう子に対しては、4年生の内容から教えていきますが、いちから丁寧に教えてあげることで、基礎知識と理解が深まり、成績もグングン上がっていきます。 その成長を見るのが楽しいですね。

将来は小学校の先生になりたいので、とても良い経験だな～と思っています。 オリジナルの教材を作ってみたり、生徒から学校の話を聞いたり、自分なりの工夫も認められているので、積極的に提案するようにしています。
授業が終わってからの雑談とかで、好きな子がいるって打ち明けられたときは、「心を開いてくれたんだな～」って嬉しくなりました。