2023.01.17

インテリアコーディネーターのバイト - 口コミ、評判【みんなのお仕事体験談】

インテリアコーディネーターのバイト - 口コミ、評判【みんなのお仕事体験談】

住宅をはじめ、商業空間、 ホールなどの施設に対して、顧客の要望やニーズにマッチしたインテリアをコーディネートする仕事です。
顧客(クライアント)の気持ちを正しく理解できるコミュニケーション能力や、論理立てた提案を作成できる企画力・コンサルティング能力、それをわかりやすく説明できるプレゼンテーション力、限られた期間や予算の中で最高の結果を出せる管理能力が必要です。

ちーたんさんのお仕事体験談(27歳/派遣歴1.5年)

仕事内容

お客様の希望やイメージ、予算をお伺いしながら、カーテンや家具などの商品をコーディネートしてお勧めします。お客様の中には、「こんな感じで」漠然としてイメージしかお持ちでない方もいらっしゃいます。そんな時は、コンセプトの違うコーディネートをご紹介して、気に入る雰囲気や「こうしたい」ポイントを深く聞きだします。
インテリアは、常に生活の中にあるもの。将来、自分が結婚して子どもが出来たときに、「デザイン・子どもへの危険性・おもちゃの片付けにいい方法」など、母親としての新しい目線で考えることができるようになると思います。その時の自分の生活をヒントに、新しい接客ができるようになるのも楽しみです。

 

身についたスキルや経験

お客様の年齢層や希望によって接客方法や話す内容が異なるため、高い接客スキルと知識が身に付けれられます。自分自身の生活経験が広がることで接客の幅も広がるので、ライフスタイルの変化もこのお仕事では強い武器になります。
また、お客様が選びやすいように工夫することも大切にしています。カーテンひとつとってみても、ショールームとご家庭では明るさや雰囲気が違うので、取り付けた時の色や質感の感じ方が全く違うんです。お店で気に入って選んだけど、実際に取り付けてみたら色合いがイメージと違ったということも少なくないんです。だから、カーテンのサンプルをお渡しして、ご自宅の雰囲気に合うかどうかを確かめて頂くようにしています。お客様からも、「インテリアのイメージがつかめた」「家具に合うカーテンが見つかった」と好評です。

 

つらかったことや楽しかったことの思い出

お客様の漠然としたイメージを少しずつ形にして希望通りのインテリアを提案できた時のお客様の感想が嬉しいですね。時には、もともとのお部屋の作りの都合上、希望を叶えることに苦労することも。「ナチュラルな感じにしたい」など、漠然としたイメージを形にするには、どんな色が好きなのか、今ある家具はどんなものなのか、とにかくお話をしながら細かいヒントを掴むようにします。商品をお勧めするだけではなく、お客様がその空間で生活していることを想像しながらひとつずつ提案して、最後に「希望通りのインテリアになりました。本当にありがとう。」と言われた時は、思わず心の中でガッツポーズしてしまいます。

 

【ミニ知識】「インテリアコーディネーター」バイト専門用語

<平面図> 建物のレイアウトや間取りを、平面的に表した図面のこと。
<テクスチャー> 物の質感や材質感。


ドラムカンさんのお仕事体験談(25歳/アルバイト歴2ヵ月)

仕事内容

インテリアコーディネーターのアシスタントをしています。 資格を取得後、初めてのバイトなので、先輩スタッフのサポートとして、主に雑用をしています。 具体的には、電話応対、商品カタログの請求や商品に関する細かい調査、PC入力、見積書作成、インテリアプランボードの作成、納品確認などです。
ショールームや展示会への同行なども行います。 インテリアが好きなので、とても楽しくてやりがいがあります。

 

身についたスキルや経験

お客様との信頼関係がいちばん大切なのですが、最初は緊張もしていましたし、これがいい、という思い込みが強くなってしまいがちで、なかなかお客様も本音を言いにくい状況を作ってしまい、ぎくしゃくすることもありました。 でも、あくまでも決めるのはお客様であり、そのお客様に十分な情報をご提供することが、私たちの仕事だと心から理解できるようになってからは、うまくコミュニケーションがとれるようになりました。
今は、こちらの意見を押し付ける形にならないように、常に注意しています。

 

つらかったことや楽しかったことの思い出

私からご提案して決めた寝室の遮光カーテンの遮光具合にご満足いただけずにクレームになったことがありました。遮光は3段階あるのですが、いちばん安いものでご提案したのがアダになったようで、このときは無償でランクが上のものに交換となりました。
事前にご説明はしていたので、「なんで今さら…」という気持ちになりかけましたが、やはり生活してみないと求めている品質かどうかというのはわかりにくいもので、このようなご連絡はめずらしいものではないということを教わりました。

 

【ミニ知識】「インテリアコーディネーター」バイト専門用語

<ウィンドウトリートメント> 主にカーテン、カーテンレール、ベネシャンブラインド、バーチカルブラインド、ロールスクリーン、ローマンシェード、プリーツスクリーン、パネルスクリーンなどを使って、窓周りを装飾し、狙ったイメージに演出することです。その際に使用する商品は、ウィンドウエレメントと呼ぶ。
<アスファルトルーフィング> 屋根や壁の下地に用いる防水シートの呼び名。
<かぶり厚さ> 鉄筋コンクリート造の鉄筋を覆っているコンクリートの厚みのことで、鉄筋の表面からコンクリートの表面までの最短距離を指します。一般的には、厚いほど耐久性、耐火性に優れている。
<ノックダウン> 家具や設備ユニットなどを部品のままで輸送し、現場で組み立てることを指します。保管代や輸送代が安くつくといったメリットがある。


 

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