2015.01.08

アルバイトを科学せよ02 「ファッションショップ vs インテリアショップ」

人気バイトの隠れた魅力や実態を、いろんな角度からチェック! アルバイトを科学せよ! Vol.2 ファッションショップ vs インテリアショップ

流行に敏感で、いつも最新情報や売れ筋商品のチェックは欠かせない!仲間ウチではオシャレ番長・情報通として一目置かれている!そんなあなたはファッションショップやインテリアショップのバイトにも興味があるはず。でも実際、働いてみたらどんな感じ?メリットや苦労など、みんなに代わって、バイトルが調べました。
※2012年8月バイトル調べ

ファッションショップ vs インテリアショップ

どんなメリット・特徴があるの?

ファッションショップ

うれしいメリット
ファッションのセンスが磨ける
スタッフならではの特典として、新商品を最初に手にとって見ることができ、お店によっては試着して雰囲気や着こなしを勉強することもできちゃうそうです。
社員割引がある
お客様に商品を見ていただく、雰囲気をお伝えするための「生きたマネキン」としての役割もあるので、ほとんどのお店で社員割引があります。
好きな街や通勤しやすい場所にある
駅チカ、または週末によくいく街にある、まわりに遊べる場所や買い物スポットがたくさんある。そんな場所だから、バイトに通うのも楽しくなりそうですね。
注意ポイント
売り上げ目標を持つ場合も
バイトスタッフであっても売り上げ目標を持つことがあります。とはいえ、実力次第で時給アップも期待できるから、やりがいがあるとも言えます。
立ちっ放しだから体力が必要
ヒールの高い靴で一日中立ちっぱなし、なんてことも十分にあり得ます。常にひと目があるからきちんとした姿勢もキープしなきゃいけないし、結構大変かも。

インテリアショップ

うれしいメリット
インテリアのセンスが磨ける
季節の変わり目や商品入れ替えの時期には、新商品をいち早く見られるし、コンセプトやコーディネイトに関する指導もあるから、いつの間にかセンスアップ!
社員割引がある
お店によって割引率はちがうものの、ほとんどのお店で社員割引が受けられます。お家に帰っても大好きなインテリアに囲まれた生活も夢じゃない!?
基本的にに売上ノルマはない
店舗自体の売り上げ目標額は決められていても、バイトスタッフ個別のノルマが課させることはありません。みんなで協力・工夫して売上達成を目指します。
注意ポイント
ある程度の体力と腕力は必要
商品の入れ替え、家具の組み立てや解体、店内のレイアウトやディスプレイの変更など、大きなものや重いものを運んだり持ち上げたりがけっこうあります。
担当が決まっている場合あり
キッチン雑貨のコーナー希望のはずが、ベランダ・エクステリアのコーナーに配属…、など大型ショップでは希望外の担当に配置されることもあります。

どちらの場合にも、メリットに「社員割引」が登場!大好き・憧れブランドで働くなら、このメリットはすごい魅力ですよね。他にも「限定のノベルティがもらえちゃう」「セール品で同じものが在庫にあったら、おとり置きを許してもらえる」といった特典も教えてもらいました。一方、どちらの場合も「体力が必要」「疲れていても、クレームがあっても、いつでも明るい笑顔とテキパキした態度が必要」など、体力・気力・演技力(?)を駆使して働くスタッフも多いようです。笑顔の影には、隠れた苦労があるんですね。

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ファッションショップ vs インテリアショップ

どんな仕事? 職場の雰囲気は?

ファッションショップ

ショップ看板としてトータルイメージが大切
仕事の体制=店長・先輩の指示受け
バイトスタッフだけのお店というのはほとんどなく、正社員の店長や先輩の指示のもとに働くピラミッド形式です。まずは指示にしたがって動けば大丈夫!
仕事の内容=まずはおタタミから
いきなりディスプレイのコーディネイトをまかせてもらえる、なんてことはなく、最初は商品のたたみ方を覚えたり、在庫を補充したり、といった雑務からスタートすることが多いようです。
事前研修や規則=お店によって色々
お店によって異なりますが、基本的なことは店長や先輩が教えてくれるので心配ありません。百貨店の場合には、別途、百貨店の研修を受講することが必要な場合もあるようです。

インテリアショップ

売り場によって求められるスキルがちがう
仕事の体制=売場責任者の指示受け
売り場ごとに責任者が配置されていることが多く、その指示を受けて動きます。どの売場担当になるかによって、求められるスキルや体力度合いも異なります。
仕事の内容=接客・在庫管理など
商品の説明などの接客が中心ですが、ディスプレイの変更や在庫の補充、清掃や陳列作業など色々。品質、使い方、サイズ、お手入れ方法など、意外と覚えることが多いかもしれません。
事前研修=きちんとしている
商品によって取扱いが難しいもの、壊れ物や重量のあるものがあり、また、幅広い年齢層のお客様との対応が必要などにより、研修制度は充実している傾向にあります。

ファッションショップの場合は、基本的には店長がいて、その指示のもとに動く体制でした。接客方針や、まかせてもらえる作業の範囲のちがいはあっても、ブランドイメージとお客様の求める接客を理解して、対応していくスキルが必要となります。憧れブランドで働けるなら、そういう知識が増えることも楽しめそうですね。一方のインテリアショップでは、売場ごとに責任者がいて、必要に応じてすぐにサポートしてもらえる体制がとられています。難しいお客様対応があっても安心ですね。

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ファッションショップ vs インテリアショップ

実際に働いてみてどう?

ファッションショップ

大手カジュアルブランド(25歳/フリーター)
色違いやカタチ違いがたくさんあるし、売れ筋商品はこまめに配置変えするので、お客様からは売り場や在庫に関するご質問が多いです。基本的に洗濯機で洗える商品なので、生地の取り扱いに関する専門知識は要りません。
大手レディースブランド(22歳/大学生)
お客様が警戒しない程度に、明るいお声掛けは必須です。質問されたらコーディネートのご提案や、着こなしに関するアドバイスも行います。デリケートな素材も多いので、お洗濯や保管についても説明できる知識が必要です。

インテリアショップ

大手インテリアショップ(24歳/フリーター)
食器などの生活用品コーナーの担当です。お客様から色ちがいや在庫についてのご相談を受けたりします。人気商品は、次の入荷予定を頭に入れておくようにしています。
大手インテリアショップ(21歳/大学生)
バイト採用された新人のうち男子は自分だけだったので、ベッド・ソファの担当になりました。商品の大きさや組み立て方法なんかも覚える必要があるので、結構大変だけど、面白いです。商品の入れ替えや配置変えは閉店後にやるので、そのときだけは残業になります。
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