現役フリーターに聞く!今の仕事って本当にやりたい仕事なの?

現役フリーターに聞く!今の仕事って本当にやりたい仕事なの?

選ぶのは、今の仕事か、別の仕事か。フリーターの本音を調査。

フリーターの方たちは、最初は自らが望んでアルバイト先を選び、面接などを受けに行って今の仕事に就いていることでしょう。
では、実際に働いてみて、今の仕事は本当にやりたかった仕事といえるのでしょうか。それともいずれは他の仕事に就きたいと思っているのでしょうか。

【本当は別の仕事をしたいと思っていますか?】

本当は別の仕事をしたいと思っていますか?

現在フリーターを対象に「本当は別の仕事がしたいと思っていますか?」というアンケート調査をしたところ、およそ2人に1人が「別の仕事をしたいと思っている」と答えました。

別の仕事をしたいと思っている理由とは?

本当は別の仕事をしたいと思っている人の中で多かった理由は“将来の夢に向けた通過点として、とりあえず今はフリーターをしている”いわゆる『夢追い型』。

「目標があるから」(43歳/男性/デザイン関係/栃木県)
「夢があるから、いずれはその仕事に就きたい」(26歳/男性/学生・フリーター/千葉県)
「もともと他にやりたいことがあるから」(33歳/男性/その他/千葉県)


夢の実現に向けてのフリーターライフと割り切って働いているので、多少の苦労も将来への糧として考えられそうですね。

次に多いのは『安定志向型』の理由でした。

「安定が欲しいから」(35歳/男性/その他/神奈川県)
「いい環境があれば考えたい」(44歳/女性/主婦/大阪府)
「収入が少ないから」(51歳/男性/その他/大阪府)


確かにフリーターには社会保障もなく、将来が不安なことも多いので、いずれは安定した仕事に就きたい、もっと待遇のいい職場を選びたいと思うのも自然なことかもしれません。

辞めたいけど辞められない

好きではない今のバイトを続けるかどうか、という問題。中には少し変わった部分で悩んでいる人もいるようです。

「大学に入ってから始めたバイトはスポーツジムの受付。これは自分の母親がスポーツジム好きで、『そこまで難しそうじゃない』という理由で勧めてくれたものでした。他のバイトの面接に落ちちゃって、金欠だったこともあり、仕方なく始めることに。しかし、入ってみるとこれが想像以上にハード。バイトでも覚えなければならないマニュアルはたくさんだし、時にはトレーニングエリアでのサポートもしないといけなくて、大変だったんです。
そして、なにより嫌なのは、職場の体育会系すぎる雰囲気。今どき珍しいですよね。男性がですね、飲み会の時に脱ぐんですよ。自分も飲み会の度に裸踊りを求められて、断ってきています。冷静に考えれば、自分は大人しい性格だし、元気な場所は合わなかったなと。
いくら母親を信頼しているとは言え、もっと考えれば良かったです。でも、辞めるって宣言もしにくくて…」(19歳・男性)

上記の男性は、母親の提案をそのまま受け入れた結果、自分には合わない職場を選んでしまったようです。
通常、バイト先を選ぶ時は時給と同じくらい、職場の雰囲気を大事にすると思いますが、初心者ゆえ、失敗してしまったんですね。

自分にぴったりのシゴトと出会い、人生を豊かに

アルバイト生活を送るフリーターの半分が「今のバイトを好きではない」と悩んでいる今の現状。
上記の彼のように、選び方に問題があった場合もあるでしょう。入る前にすべてを知ることは不可能ですが、失敗のないよう、自分の性格や目的に合った仕事を選ぶことが大事なようです。

そうすれば、失敗するリスクも下がるのではないでしょうか?

 

【調査概要】
調査方法 :NEWSY調べ(インターネット調査)
調査期間 :2016年2月16日~2016年2月23日
調査対象 :全国の現役フリーター
有効回答数:100名

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