【2025年6月追加取材】[栄進急送]ルート配送ドライバー志望者必見!待遇改善の実態を社長と現場に突撃取材。

1年後を取材!給与・休日UPを進めた栄進急送のその後

※本記事は栄進急送株式会社の提供によるPRです。

「月給3万円UP」「休日を月6日から8日に増加」など、ドライバーの待遇を改善し、社員が長く安心して働ける会社を目指している栄進急送株式会社。

前回のインタビュー(2024年6月)から約1年が経過し、さらに待遇改善を推し進めたという噂を聞きつけ、社長とドライバー2名に再びインタビュー。待遇改善の全貌やリアルな声など栄進急送の魅力をご紹介します。

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【社長インタビュー】さらに推し進めた待遇改善。人も増え、ようやく理想に近づいてきた。

前回も取材に応じてくださった村上社長。この1年で具体的にどんな変化があったのか、聞きました。

村上 俊一郎社長

【村上 俊一郎社長】
大学在学中から家業の手伝いとして栄進急送のドライバー・倉庫管理業務を始め、2003年に新卒入社。2021年、父から社長業を引き継ぐ。

▼インタビューの内容をまずは動画で確認する

2023年10月から合計6万円月給をアップ。さらに進めた待遇改善。

――前回の取材から約1年が経ちましたが、さらに待遇改善を推し進めているのだとか。

村上 俊一郎社長

村上社長
この1年間で特に力を入れたのは、給与のさらなる引き上げです。
前回の取材(2024年6月)時点でも、すでに月給3万円アップ(2023年10月に1万円、2024年4月に2万円)を実現していましたが、さらに2024年10月に2万円、2025年の4月に1万円の月給アップを実施しました。2023年10月からの昇給額を合計すると、計6万円の月給アップです。

前回の給与改定に続き、さらに2回のアップを行ったのは、「社員のために、これからも待遇改善を続けていかなければならない」という強い思いがあったから。実は2025年の10月にも、さらなる給与アップを検討しています。2023年の10月から継続して給与を上げており、このペースでいけば年収もどんどん上がっていくでしょう。

――社員の皆さまの反応はいかがですか?

村上 俊一郎社長

村上社長
何度も給与アップを重ねたことで、社員も会社の本気度を感じ取ってくれているようで、「ありがとうございます」といった感謝の言葉や、「燃費を節約して運転するなど、自分にできることをやってみますね」という前向きな反応が増えてきました。会社が目指す方向を理解し、同じ方向を向いてくれる社員が増えてきたと感じています。

社長の想いを受け、社員一人ひとりの意識も変わってきた

▲社長の想いを受け、社員一人ひとりの意識も変わってきた

待遇改善。人員増加。新規取引先の開拓…ようやく回り始めた良いスパイラル。

――この1年間、給与アップの原資を増やすために、どのようなことを進めてこられましたか?

村上 俊一郎社長

村上社長
以前から進めている新規取引先の開拓や、業務効率化をさらに進めてきました。特に今年に入ってからは、これまで協力会社に依頼していた業務の自社化を進め、コスト削減も行いました。

また、2024年問題(※)が始まり、運賃の交渉も重要になりました。2024年は管理職全員でこの問題に取り組み、お客様から適正な運賃をいただける体制が整いました。社員に還元するための売上や利益が増えつつあるので、それを毎年、あるいは年に何回かに分けて還元していくような形です。社員一人ひとりの頑張りの結果を、このように返すことができるのはとても嬉しいことです。

※2024年問題:2024年4月1日より自動車運転業務における時間外労働時間の上限が年間960時間に制限されることによって生じる諸問題の総称。厚生労働省のウェブサイト等で詳細が説明されています。

――業務効率化や運賃の適正化により、原資を増やせたと。

村上 俊一郎社長

村上社長
加えて、社員一人ひとりの協力も欠かせません。例えば、これまではトラックのエンジンをかけっぱなしで業務日報を書いていた社員が、帰社したらすぐにエンジンを切ってくれるようになりました。燃料の節約や燃費向上への意識も高まり、「社長が頑張っているから、僕も頑張っています」と報告してくれる社員もいます。一人ひとりの小さな努力でも、全員で取り組めば大きな成果に繋がります。

――給与アップによって、採用状況に変化はありましたか?

村上 俊一郎社長

村上社長
給与が上がったことで、採用時の反応も非常に良くなりました。以前は年間2~3名程度の入社数でしたが、この1年間で13名の仲間が増えました。採用活動を以前と大きく変えたわけではないので、給与アップなどの待遇改善が採用に大きく影響していると感じています。

さらに、給与だけでなく、休日の増加にも力を入れています。以前は休日数を増やしても結局は人員が足りずに社員には休日出勤をお願いすることも多かったのですが、ようやく休日にはしっかり休める体制が整いつつあります。また、月8日休みにとどまらず、今後はもっと休日数を増やすことも検討しています。

――約1年前の取材時から、着実に前に進んでいますね。

村上 俊一郎社長

村上社長
まさにこの1年間で、給与アップを起点に、社員が増え、既存の社員も休みが取れるようになり、社員が増えたことで新しい仕事を開拓できるようになって…と良いサイクルが回り始めたと感じています。2021年の社長就任時に描いていた理想の状態に、ようやく近づきつつありますね。

2021年に始めた改革が、ようやくうまく回り始めた

▲2021年に始めた改革が、ようやくうまく回り始めた

今後は拠点を増やし、次世代を育てていきたい。

――今後の目標や展望についてお聞かせください。

村上 俊一郎社長

村上社長
さらなる待遇改善はもちろんのこと、今後は拠点を増やすことも検討しています。拠点を増やすことで、社員が管理職などの上位ポジションを目指せる環境を整備し、新しい世代が成長できる組織にしていきたいという考えです。

ドライバーのキャリアアップとしては、班長、係長、副所長、所長といったステップがあります。係長職はまだドライバーと兼務ですが、人手が揃えば専任の役職者として活躍してもらうことも検討しています。また、所長や副所長は、配送管理やドライバーとのコミュニケーションなど、その拠点の「社長」のような役割を担う、とてもやりがいのあるポジションです。

また、最近では65歳で定年退職された方を新規開発部の部長として採用しました。年齢や性別に関わらず、経験や能力を活かせる場があれば積極的に採用していきたいと考えています。

――最後に、ドライバー志望者の方々へメッセージをお願いします。

村上 俊一郎社長

村上社長
栄進急送は、今後も採用を積極的に進めていきます。そのため、当社の求人を見て興味を持ち、「一緒にやりたい」と思ってくれる方に来ていただけると嬉しいです。当社の社員は皆仲が良く、労働時間も短くなり、休日も増え、ベース給与も上がっています。労働環境は着実に良くなっているので、それを肌で感じていただけたら嬉しいです。

「ドライバーに限らず、いろんな方に来てほしい」と語る村上社長

▲「ドライバーに限らず、いろんな方に来てほしい」と語る村上社長

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【ドライバーインタビュー①】栄進急送でつかんだ、大型トラックドライバーの夢。

トラックドライバーへの憧れから、高校在学中に栄進急送へ応募したというHさん。2023年には結婚をして家庭を持ったHさんに、ドライバーのお仕事や栄進急送の良さについて聞きました。

ドライバーHさん

ドライバーHさん
2012年入社。子どもの頃からの夢を叶えるために、高校卒業と同時に栄進急送へ入社。ワンボックスカー、中型トラックのドライバーを経て、現在は大型トラックのドライバー。

▼インタビューの内容をまずは動画で確認する

とにかくドライバーになりたくて。高3の夏休み、免許もないまま勢いで応募。

――栄進急送に入社されたきっかけを教えてください。

ドライバーHさん

ドライバーHさん
実は、幼稚園生の頃からトラックの運転手になるのが夢でした。家族旅行で夜の高速道路を走っていたとき、普段であれば自分たちが寝静まっている時間帯に、多くのトラックが走っているのを見て、「こんな時間に働いている人がいるんだ」とロマンを感じたのが始まりです。

そのまま年を重ね、工業高校(建築科)に進学したものの、正直なところ勉強内容には全く興味が持てませんでした。そんなとき、近所を走る栄進急送の黒いトラックのロゴが目に留まったんです。あのインパクトのあるデザインは昔から覚えていて、「やっぱり自分はトラックドライバーになりたい」と決意し、栄進急送に電話して「働かせてください」と直談判しました。

――高校在学中に応募されたのですね。

ドライバーHさん

ドライバーHさん
免許も持たない17歳の高校生からの電話に、会社は驚きながらも私を受け入れてくれました。
しかし、「高校を卒業しないと入社できない」とのことだったので、まずは夏休みにアルバイトとして荷物の積み下ろしを手伝う日々が始まりました。そのアルバイトと並行して高校を卒業するために必死に勉強し、高校卒業と同時に無事正社員として栄進急送に入社しました。

「この黒いトラックがカッコイイんです」と語るHさん

▲「この黒いトラックがカッコイイんです」と語るHさん

ワンボックスカー、中型、大型…ドライバーとして徐々にステップアップ。

――入社後、ドライバーとしての道のりは順調でしたか?

ドライバーHさん

ドライバーHさん
最初の頃は倉庫作業がメインでした。20歳にならないと中型免許が取れないので、それまではひたすら荷物の積み下ろしです。正直、入社したての頃は進学した周りの友人が遊んでいるのを見て、「なんで自分だけこんなことしてるんだろう」と思ったこともありました。でも、上司が「頑張れば絶対にトラックに乗せてあげる」と言ってくれたので、その言葉を信じて頑張り続けました。

――どのタイミングでドライバーに?

ドライバーHさん

ドライバーHさん
19歳になってから、まずはワンボックスカーでの配送業務を経験しました。そして20歳になったタイミングで教習所に通い、念願の中型免許を取得。免許取得費用は会社が補助してくれました。

初めて4トントラックに乗ったときは感動しましたね。最初は大手運送会社の荷物の配送を担当しましたが、当時はまだインターネットで簡単に見られるマップなんてなくて、伝票の住所だけが頼り。道に迷うことも多くて、休日に先輩にお願いして乗用車で大阪市内を一緒に回ってもらい、道を教えてもらったこともありました。

その後、6トントラックを経て、3年前には自費で大型免許を取得。2024年の9月から大型トラックに乗る仕事を担当させてもらえるようになりました。大型免許も会社に申請すれば取得費用を負担してくれるのですが、昔からの夢だったのであえて自費で受けることにしました。ずっと大型トラックに乗るのが夢だったので、本当に嬉しかったです。

現在は、午前中に食品センターでお菓子を積み込み、スーパーのセンターへ配送。午後は空港へ国際貨物を運び、午前と午後で異なる業務をこなしています。どちらの仕事も積み下ろしはフォークリフトや専用の台車を使うので、手作業で荷物を運ぶことはほとんどありません。大型になると扱う荷物が大きくなる分、手作業での積み込みはなくなるので、中型やワンボックスカーを運転していた頃と比べると体力的な負担はかなり減りましたね。

2024年、念願の夢だった大型トラックドライバーに

▲2024年、念願の夢だった大型トラックドライバーに

家族もできて、給与もアップ。将来への不安もなくなった。

――ここ数年の待遇改善の恩恵は感じますか?

ドライバーHさん

ドライバーHさん
はい、感じます。
以前はとにかく稼ぎたかったので、早朝から深夜まで働くことも珍しくなく、トラックで寝泊まりすることもありました。しかし2年前に結婚し、家族ができたことで、私自身、働き方を見直す必要がありました。

そんな折、会社がベース給与のアップを始めました。2023年から、月給数万円単位で給与がアップしています。そのおかげで、無理に仕事を引き受けなくても家族を支えられるだけの給与をもらうことができ、勤務時間も短くなったため、生活はとても楽になりました。

――お休みに関してはいかがですか?

ドライバーHさん

ドライバーHさん
休みも以前より格段に取りやすくなりました。
私の担当ルートは日曜日が固定休ですが、その他の平日や土曜日に休みたいと伝えれば、事務所の所長など大型免許を持つ先輩方が代わりに出勤してくれる体制が整っています。先日も家族と高知県に旅行に行き、妻の好きなミュージアムを訪れました。
以前は仕事がハードで妻に心配をかけることもありましたが、今ではしっかりと休みを取ることができ、とても安心してくれています。

会社の大きな変化を感じる今、ゆくゆくは役職者を目指したい。

――入社から13年。これだけ長く続けられた一番の理由は何でしょうか?

ドライバーHさん

ドライバーHさん
人の良さですね。上司との距離がすごく近いんです。
社長や所長とも気軽に話せますし、困ったことがあればすぐに相談に乗ってくれます。
トラブルがあったときも、必ず時間を取ってじっくり話を聞いて、解決に向けて動いてくれるので、安心して働けます。

ドライバー仲間もみんな良い人ばかりで、喫煙所で他愛もない話をしたり、プライベートで釣りやバーベキューをしたりすることもあります。

――最後に、Hさんの今後の目標をお聞かせください。

ドライバーHさん

ドライバーHさん
以前の栄進急送は「今まで大切にしてきたことを守り抜く」風土でしたが、村上社長は「常に変化し、挑戦していこう」という考えの人。そのため、私も社長の姿勢に刺激を受けて、もっと上を目指そうという向上心を持つようになりました。

具体的には、以前は「生涯ドライバーでありたい」というタイプでしたが、最近では「ドライバーという一つの役割で終わるのは少し物足りない」と変化してきました。そのため、「いつか役職をもらって、会社を支える立場になる」のが現在の目標です。

ドライバーになる夢は果たせた。次は役職者を目指していく

▲ドライバーになる夢は果たせた。次は役職者を目指していく

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【ドライバーインタビュー②】職を失い、一度は人生崖っぷち。そんなときに救ってくれたのが栄進急送でした。

もう一人お話を伺ったのは、先日永年勤続20年の表彰を迎えられたというドライバーのKさん。以前はまったく別の仕事をされていたそうですが、なぜ栄進急送に入り、なぜ20年も続けてこられたのか、聞きました。

ドライバーKさん

ドライバーKさん
2004年入社。43歳の頃、まったくの未経験でドライバー職に転職。思いのほか仕事が性に合っており、気づけば勤続20年以上。

▼インタビューの内容をまずは動画で確認する

建築業で独立を果たすも、大きな挫折。43歳でイチからドライバーに。

――Kさんは以前、建築関係のお仕事をされていたそうですね。ドライバーの仕事とは全く違う分野ですが、どのようなお仕事をされていたのでしょうか?

ドライバーKさん

ドライバーKさん
20歳から35歳まで建築関係の仕事をしていました。サッシ回りのコーキング・防水関係です。最初は下積みから始めて、30歳の頃に相棒を見つけて独立しました。

――なぜドライバーに?

ドライバーKさん

ドライバーKさん
35歳のときに、一緒に仕事をしてきた相棒が病気で亡くなったんです。とてもショックで、仕事への意欲も失ってしまって。そのあとも細々と数年間は続けていましたが、やはりもう続けるのは無理だなと思い、建築の仕事は諦めることにしました。

――それはお辛い経験をされましたね。

ドライバーKさん

ドライバーKさん
転職を決意したのは43歳で、子どもはまだ小さかったし、住宅ローンもありました。だからなんとか家族を支えるために、仕事探しを始めました。

――それまで経験のないドライバーという仕事を選ぶことに、不安はありませんでしたか?

ドライバーKさん

ドライバーKさん
とにかく、他に選択肢がなかったのが正直なところです。いわゆる勉強ができるタイプではないし、何か特別な資格やスキルがあるわけでもない。そういう人でも「免許さえあれば仕事に就ける」のが運送業界でした。私に限らず、当時の時代感覚だったのだと思います。

とにかく家族を支えるために、43歳で運送業界に飛び込んだ

▲とにかく家族を支えるために、43歳で運送業界に飛び込んだ

その日の仕事はその日で終わり。ドライバーは自分に合っていた。

――現在はどのようなお仕事をされているのですか?

ドライバーKさん

ドライバーKさん
平ボディ車に乗って、ステンレスの配送を行っています。
朝は6時45分に会社を出発して、午前中は配送先を何件か回ります。昼休憩を取って12時30分くらいから午後分の積み込みをして、13時には出発。途中も休憩をはさんで、大体夕方には仕事が終わりますね。

通常であればそれで帰宅ですが、私は会社にお願いをして、夜は別途手当がつく仕事も担当しています。夜の20時から22時くらいまで、空港への貨物配送です。最終的に終わるのが22時30分くらいでしょうか。トータルで見ると長く感じるかもしれませんが、その間には休憩もあるので、休み休み働けるので助かっています。

――未経験でドライバーの仕事に就かれて、苦労したことや大変だったことはありますか?

ドライバーKさん

ドライバーKさん
正直なところ、最初は大変でしたよ。トラックの運転が初めてなのはもちろん、私の場合は地図や場所を覚えるのに苦労しました。今みたいにマップがインターネットですぐに見られる状態ではなかったですからね。

だから最初の1ヶ月くらいは、横乗りで先輩がずっと教えてくれました。ルートはもちろん、荷物の下ろし方や、お客様への言葉遣いなど、基本的なことはイチから教わりました。

――具体的に、どれくらいの期間で慣れることができましたか?

ドライバーKさん

ドライバーKさん
だいたい2ヶ月くらいで、一人で配達に行けるようになりました。ある程度の段取りを自分で組めるようになるには、1年くらいかかりましたね。

――20年以上ドライバーを続けられた理由は何でしょうか?

ドライバーKさん

ドライバーKさん
ドライバーという仕事が、自分に合っていたのだと思います。建築関係の仕事と比べると、とにかく体が楽です。足場に登ることもないし、トラックの中で休憩も取れますからね。あと、職人の場合は大きな現場だと完成するまでに1年ほど期間がかかりますが、ドライバーは「その日でやりじまい」なので、メリハリがつきます。その日の仕事はその日に終えて、次の日はまた新しい伝票を見て配達する。そういう仕事のスタイルが自分には合っているのだと思います。

勢いで始めたドライバーの仕事。結果的に、性に合っていた

▲勢いで始めたドライバーの仕事。結果的に、性に合っていた

給与アップと休日の増加。心にも余裕が出てきた。

――ここ数年の待遇改善について、実感はありますか?

ドライバーKさん

ドライバーKさん
とても大きな変化を感じます。建築の仕事をやっていた頃は、それなりの月収がありましたから、転職した当時は家のローン、生活費、子どもの教育費を払っていたらほとんどお金が残らなくて。妻と二人で働いて、さらに私も休みの日にアルバイトをしていたこともありました。保険を最低限にしたり、なんとかやりくりしていましたね。

――それが、最近では変わってきた?

ドライバーKさん

ドライバーKさん
子どもも大きくなって家を出ているので、そもそも出費に余裕が出てきたのもありますが、今回の給与アップは本当に助かっています。給与が上がったことで、昔のようにアルバイトをする必要はなくなりましたし、何よりも精神的な余裕ができたのは本当に大きいです。

勤続20年。お祝いの腕時計を身につけ、これからもうひと踏ん張り。

――先日、永年勤続20年の表彰を受けられたと伺いました。

ドライバーKさん

ドライバーKさん
1、2ヶ月くらい前に、ホテルで大々的な宴会をやっていただきました。私以外の20年勤続のメンバーや、10年勤続のメンバー、あとは課長や係長、社長など総勢40~50人くらいが参加して、盛大にお祝いをしていただきました。

――そこで時計をプレゼントされたのだとか。

ドライバーKさん

ドライバーKさん
はい、私をはじめとして20年の永年勤続表彰者に、有名ブランドの腕時計をプレゼントしていただきました。しかも配偶者がいる従業員にはその配偶者にも。私も妻にサイズ違いのお揃いの腕時計をいただきました。こういう社員思いなところが、私が20年続けてこられた理由だと思います。

いただいた時計は毎日身につけているんです。荷物の積み下ろしがあるので、正直傷をつけないか心配です。でもせっかく会社にもらったものだから、仕事中もずっと身につけていたいし、会社もそのほうが嬉しいんじゃないでしょうか。

永年勤続でもらった、自慢の腕時計

▲永年勤続でもらった、自慢の腕時計

――20年という節目を迎えられて、改めて今後の目標や展望があれば教えてください。

ドライバーKさん

ドライバーKさん
家のローンがあと4年くらいで終わるので、それまでは頑張りたいですね。とはいえ、そのあとも、夜の仕事をなくして午前だけにするとか、週に数日だけにするとか、そういう相談にも乗ってくれる会社なので、続けられる限りは長く頑張りたいと思っています。

――最後に、ドライバーの仕事を考えている方や、栄進急送に興味を持っている求職者の方に向けて、メッセージをお願いします。

ドライバーKさん

ドライバーKさん
うちの会社は、本当に「人に優しい」会社だと胸を張って言えます。ドライバーだけではなく、事務所にいる人たちも、元々はドライバー出身のメンバーが多いので、私たちドライバーの気持ちをとてもよく理解してくれます。偉そうなことを言う人はいないし、ファミリー的な雰囲気ですね。社長も昔は現場で一緒に仕事をしていましたから、フランクに話せる関係です。

免許さえあれば、私たち先輩がきちんと育成しますし、会社全体が優しい雰囲気なので、安心して働けると思います。何も心配はいりませんよ。

自分も未経験で飛び込んだ。だから安心して飛び込んでほしい

▲自分も未経験で飛び込んだ。だから安心して飛び込んでほしい

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【まとめ】栄進急送は、この1年でさらに進化していた。

前回の取材から約1年が経過し、さらなる給与アップや休日の増加に向けて取り組んでいることが分かりました。また、それらの改革のおかげで、「人材採用→新規案件の開拓→さらなる給与・休日の増加」の良いスパイラルが回り始めているのも印象的でした。

関西エリアでルート配送ドライバーの求人をお探しの方は、ぜひ栄進急送を検討してみてください。

※2025年6月取材時の情報です。制度や勤務条件は変更される場合がありますので、応募前に必ず最新の求人情報をご確認ください。

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