2014.08.19

アシスタントディレクター(AD)の仕事って?|Q&A相談室|バイトル

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番組アシスタントディレクター(AD)の仕事が知りたい!

アシスタントディレクター(AD)の仕事を詳しく教えてください!
ディレクターを補佐し、番組制作全体に関わっていく仕事です。

 ADの仕事は、制作段階によって様々変わっていきます。

 ADは文字通りディレクターのアシスタントで、様々な補佐、様々な雑務を担当します。一つの番組を作るのに、大抵は複数のADがつきますね。 この業界では基本的にまずはADからのスタートになります。ここで経験を積み、ディレクター、プロデューサーとステップアップしていくのが一般的です。

 まず最初は、リサーチといって、番組を制作する上で必要な詳細情報をインターネット、雑誌、新聞、電話取材等で集めます。そしてどこで撮影するかを事前に調べるロケハン(ロケーションハンティング)を行います。このロケハンは撮影予定の場所に行き、カメラや照明をどこに置くか、移動時間をどのくらいかかるのか、どこにトイレがあるのかなどを確認します。撮影当日、スタッフがスムースに動けるよう調べて決めておくわけですね。

 そしてシミュレーション(演出内容を実際に試す)をし、カメラマン、大道具などを発注。さらにお弁当やロケバスなどを細かく発注していきます。 撮影当日はディレクターのそばに立ちその指示に従い、カンペを出したり、次のロケ先で準備するスタッフからその進行状況を確認したりします。

 収録が終われば編集スタジオでの編集立ち合いで、ここでもディレクターの補佐をします。そういう流れを経てやっとOA(オンエア)。 このように、ADはディレクターを補佐し、番組制作全体に関わっていきます。

TV番組作りにはどういう人が関わっているのでしょうか?
「きつい仕事」とも聞いていますが…?

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