2014.06.12

稼げる資格取るにはガイド 50

【初級】ちょっと稼げる:時給10~100円アップ/【中級】そこそこ稼げる:時給100~200円アップ/【上級】

【上級 すごく稼げる】フォークリフト運転技能講習

どんな資格?

ご存じ、フォークリフトの運転に必須

工場や倉庫はもちろん、港湾や駅構内、ホームセンターなどの小売店など幅広い場所で活躍するフォークリフトを運転するための資格。最大荷重によって資格が分かれていて、最大荷重1トン以上のフォークリフトは技能講習の修了が必要。1トン未満であれば特別教育の修了でOKだ。

どこで活かせる?

物流全般で広く求められている

工場、物流、倉庫、運送など幅広い業界で求められる資格。免許保持者が求人条件に載ることも多く、取得が簡単な割には手堅いニーズを持っている資格の一つ。

取るためには?

各都道府県で受験できるメジャー資格

フォークリフト運転技能講習を修了し、修了試験に合格すれば資格が取得できる。合格率は90%以上と高率。試験が行われるのは各都道府県の労働基準協会など。コマツなどの民間企業が労働局指定教習機関を設けているケースもある。

倉庫内作業:時給800円~1375円(平均時給1090円)→ 大型家具の入出荷作業:時給1250円~※フォークリフト使用<時給450円アップ>

【上級 すごく稼げる】フォークリフト運転技能講習

どんな資格?

工事に必要な図面を作成する重要な仕事

土地を測量し、工事などに必要な図面を作成する「測量技術者」になるための国家資格。道路工事やトンネル工事、港湾工事など、様々な場面で測量を行う、建設の現場には不可欠の資格と言える。ちなみに、建物の新築、改築などの測量を行うのは家屋調査士。

どこで活かせる?

建設に関わる会社全般で求められる

測量は土木建築工事に欠かせない業務の一つ。測量士の資格があれば建設会社や測量会社、不動産会社での勤務が有利になるほか、資格と実績を積むことで独立・開業も視野に入る。

取るためには?

申請による取得者がほとんど

測量士国家試験に合格すれば取得できる。平成28年度の受験者は2,924人、合格者数304人で合格率は10.4%。国家試験受験以外にも申請(指定された学歴・実務経験条件が必要)で取得でき、こちらは無試験。実際は9割以上の測量士が申請によって資格を取得している。

測量業務のバイト:時給約1000円(経験不問)→ 土地の測量実務(測量士及び測量士補):時給1358円(月給23万1000円以上・月20日出勤計算)<時給358円アップ>

【中級 そこそこ稼げる】クレーン運転士

どんな資格?

現場のタフなやつ「クレーン」の運転に必要

荷重5トン以上の固定クレーンを運転するための資格で、正確には「クレーン・デリック運転士」。ビルの建築現場に立つタワークレーンも、この資格が必要。移動式クレーン、いわゆるクレーン車を運転する場合は、移動式クレーン運転士の免許が必要だ。

どこで活かせる?

工事の現場でフル稼働!

ビルの建設現場や工場、造船所、倉庫、港湾などには、重い物資を軽々と吊り上げて作業するクレーンの存在がマスト。活躍できる職場は幅広い。クレーン運転士の腕が上がるほど、扱えるトン数は増えていくそう。

取るためには?

18歳以上なら誰でも受験できる

国家試験に合格する必要がある。試験は学科試験と実技試験。実技試験はクレーンメーカーなどが運営する教習所で実施される実技講習を修了すると免除される。平成27年度のクレーン・デリック運転士の受験者数は2万0317人で、合格者は1万3265人。合格率は65.3%。

製造スタッフ(組立・加工):時給約1100円 → クレーン免許保持者:時給1250円<時給150円アップ>

【上級 すごく稼げる】ボイラー技士

どんな資格?

資格の中でも知名度はダントツ

建造物のボイラーの安全点検、管理を行うために必要な資格。2級、1級、特級という3段階のグレードがあり、上級になるほど大規模、複雑なボイラーの取扱作業主任者になれる。各種資格の中でも知名度、人気が高く、2級は毎年3万人以上が受験している。

どこで活かせる?

ビル管理会社に進むのが王道

ビル管理・メンテナンス会社への就職が人気だが、ホテル、病院や温泉、スーパー銭湯なども職場になる。ビル管理会社に勤務の場合、ビルや工場、病院などの施設などに常駐し、ボイラーの管理やメンテナンスを行う。

取るためには?

まずは2級の合格からスタート

国家資格の受験が必要。2級の受験者は2万8060人で、平成27年の合格者は1万6935人。合格率は60.4%。1級の合格率は58%、特級は23.9%。試験に合格しても2級免許取得には実務経験が必要になるが、日本ボイラー協会が行うボイラー実技講習の受講で免除される。

一般的な設備管理:時給850円~1,200円(月給17万円~24万円
日給6,800円~9,600円) → 研究所の設備点検保守管理業務:時給1,300円 2級ボイラー技士の資格者を求人。<時給450円アップ>

【中級 そこそこ稼げる】警備業務検定

どんな資格?

コンサートから核燃料の運搬まで警備

建造物や施設など、人がたくさん集まる場所を中心に、事故や事件の発生を未然に防ぐ「警備」の仕事に必要。国家資格として警備業法に規定されており、雑踏警備業務や交通誘導警備業務などのライトなものから、核燃料物質等危険物運搬警備業務まで6つの種別があり、それぞれ1級・2級がある。

どこで活かせる?

警備保障会社が主なフィールド

警備保障会社が主な勤務先。実際、この資格の受験者のほとんどが警備会社の社員となっている。コンサートやイベントの警備など、警備員のニーズは年々増えており、手堅く安定性が期待できる資格の一つ。

取るためには?

試験には2パターンあり

取得方法は2つ。まず、都道府県公安委員会が実施する試験に合格する方法と、警備員特別講習事業センターが実施する講習会を受講し、修了考査に合格するという方法がある。ただ、警備業務の実務経験がないと合格は難しい。警備員特別講習事業センターによると、平成28年10月末日現在の累計(平成18年1月以来)で施設警備業務2級の合格率は62.5%、雑踏警備業務2級は68.8%。

警備のバイト:日給9,000円~12,300円 → 警備系有資格者:日給10,000円~13,300円<時給166円アップ>

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