働く場所や時給などのポイントを比較して「コレ！」というお店があったらバイトルから応募できます。「学生歓迎」「週1日からOK」など、特徴が分かるアイコンと応募バロメーター（採用予定人数の多さが一目瞭然）を見たらポイントがつかみやすいですよ。気になったお店は「ひとまずキープ」。ここからまとめてチェックできるので、うまく活用してみてくださいね。あと、面接では年齢確認のため、顔写真つきの身分証明書はマストになるので、事前に用意しておきましょう。そうそう、メイク、服装、髪は気合入れすぎることもないけど、だらしな系でもアウト。清潔感のある服装がベターかな。

応募でアポが決まったら、さっそくお店へ。土地勘のない街で迷ったら、お店に電話できるよう、電話番号も控えておきましょう。データの記入用紙にウソをつかずに記入したら面接スタート。緊張するだろうけど、普段通りに明るいトークで。「週何日働けるか」「いつから働けるか」あたりは必ず聞かれるので、事前に考えておきましょう。時給の希望はケースバイケースだけど、初めてだったらバイトルのお店データに掲載されている時給を基本にしておけば◎。「シフトは？　ノルマは？　衣装やヘアセットは？」などなど、聞きたいことはこちらからどんどん聞いてもOK。面接フィニッシュ後は体験入店のスケジュールをフィックス。もちろん、面接当日のチャレンジもありです。

さあ、いよいよホールへ。お酒の作り方や灰皿の換え方、基本的な接客は先輩キャスト、スタッフが教えてくれます。経験があっても、お店ごとに細かいルールは違うので、ゼロベースで学びましょう。体入の場合は、お客さまと話しているキャストのサポートに入ることがほとんど。いろいろなテーブルを回るので、緊張する暇はないかも。スタッフに態度、接客をしっかり見られているけど、ことさらアピールしようと焦らなくても大丈夫です。指名が取れるかどうかより、この店や客層は自分になじむかをチェックしましょう。求められるのは、お客さまの話を聞いてあげること。口下手でも聞き上手なら評価です。もちろん、年上の男性と話せる話題がなければ場はシーン…。あるキャストは「スポーツ新聞2日分を熟読して体入に向かう」と言ってたけど…参考まで。体入が終わったらスタッフに時給を提示されて、次はいよいよ本入です！　この時、「後で連絡します」と言われたら、ご縁がなかったということかも（泣）。