ドキドキ&不安を解消!アルバイト初出勤日の心得

ドキドキ&不安を解消! アルバイト初出勤日の心得

ドキドキ&不安を解消!アルバイト初出勤日の心得介

面接を終えて、採用がめでたく決まったら、いよいよ初出勤。新しいアルバイトを始める時は、誰もが不安や緊張を感じるものです。今回は、アルバイトの初出勤日をなるべくスムーズにこなすために必要な心得・事前準備のポイントなどを詳しく解説します。

遅刻厳禁! 出勤時間で気を付けたいこと

事前に出勤時間を確認しておこう

まず、アルバイトで大事な心得のひとつといえば「遅刻厳禁」ということ。初出勤日に遅刻してしまうと、印象は悪くなるでしょう。

特に初日は勝手がわからず、移動や準備に手間取ってしまいがち。そのため、面接時に「初出勤日は何時(何分前)に来たらいいのか」ということを、しっかりと採用担当者に確認しておきましょう。「〇分前」という決まりが特にないと言われたら、余裕を持って10分前には到着しているようにしておくと安心です。

場所や入口の確認は大丈夫?

もうひとつ事前に確認しておきたいのが、アルバイト先の場所と従業員用入口です。面接の時に訪れて、場所を知っていることが、ほとんどかと思います。しかし、面接不要の場合や、面接会場と勤務地が異なる場合などもあります。初めて向かう場所や、ルートとなる時は、事前に地図で場所を確認し、シミュレーションをしておく必要があります。駅から意外と時間がかかってしまうことも想定し、余裕を持ってアルバイト先に向かいましょう。

また、時間どおりにアルバイト先へ着いても「従業員用入口」がわからず右往左往して遅刻してしまうなんてケースもありますので、あらかじめ面接時に確認しておきましょう。決められた時間の10分前には、いつでも指示を受けて業務の準備ができるようになっている状態にしておきましょう。時間厳守は社会人として最低限のマナーです。

自分に合ったバイトが見つかる!

特徴から仕事を探す

持ち物、服装、事前準備

何かと役立つメモを用意しよう!

アルバイト先で必要な持ち物があれば、採用が決まった時に担当者から通達があります。「〇〇を持ってきてください」と指定されたものは、必ず前もって確認し、忘れないようにしましょう。持ち物の指定がない場合でも、小さなメモ帳とペンは持っておくと何かと便利です。特に初出勤日は、さまざまな指示が新しいことばかりで、一度に全部を覚えることはできません。メモを取っておけば効率よく仕事が覚えられますし、確認もしやすくなります。

印鑑、スケジュール帳やスマホなど、スケジュールを管理できるものも持っていくといいでしょう。例えば、アルバイト先に提出する書類用に印鑑が必要な場合や、突発的なシフトの相談なども考えられます。シフトが決まり次第、スケジュール帳に書きとめたりスマホの予定管理アプリに入力しておきましょう。

服装は清潔に!

アルバイト先によって、着替えの有無や汚れてもいい服装などと、ルールが異なるので、事前に確認しておきましょう。特に指定などがなければ、面接時同様に清潔なものが無難です。面接時は黒髪だったのに初出勤日は金髪になっているなど、あまりにギャップの大きな変化は避けたいものです。ピアスなどのアクセサリーや明るい髪色、ネイルが可能な場合、アルバイト募集の際に明記されていることが多いですが、面接時にもしっかりと確認しておきましょう。

また、アパレルやインテリアショップなどの場合、自分の服装がお店のイメージとかけ離れていてはよくありません。清潔感はもちろん、お店のイメージにふさわしい服装を心がけましょう。

自分に合ったバイトが見つかる!

特徴から仕事を探す

あいさつ例文とタイミング

お店や店舗に到着した時

アルバイト先に到着したら、まずは店長や採用担当者に自分の到着を知らせましょう。お店のスタッフに「はじめまして、今日からこちらでアルバイトさせていただく〇〇と申します」と簡潔に、ハッキリと笑顔であいさつしましょう。

また、到着して店長や採用担当者を訪ねる必要がある場合は、あいさつの後に「〇〇さん(店長さま)を訪ねるよう言われていますが、〇〇さんはいらっしゃいますか」と確認します。相手が忙しそうな時は、状況に応じて声をかけるタイミングを見計らい、「お忙しいところをすみません」などと断ったうえで、失礼のない振る舞いを心掛けましょう。

店長や採用担当者へあいさつ

アルバイト先へ到着し、店長や採用担当者など職場案内をしてくれる方に会ったら、改めてしっかりとあいさつをしましょう。

「おはようございます(こんにちは、こんばんは)。今日からこちらでアルバイトさせていただく〇〇です。よろしくお願いします」とハッキリと笑顔で、これからお世話になるという気持ちをこめて挨拶をしましょう。

他のスタッフへのあいさつ

仕事を始めたら、自分と同じように働いている人やスタッフの人と対面します。初出勤日だけでなく、新しく会った人と初めて話す時にはまずあいさつをします。「はじめまして。今日から(〇日から)こちらでアルバイトさせていただく〇〇です。よろしくお願いします」とハッキリと笑顔であいさつしましょう。あいさつのタイミングは忙しい時は避け、一段落した時などにするといいでしょう。

何となくフィーリングが合いそうな人でも、まずはきちんとあいさつから始めるのがマナーです。アルバイト先のスタッフや同僚は仕事を教えてくれる先輩にあたります。あいさつした後もお世話になるという気持ちを忘れず、丁寧な言葉づかいとハキハキした返事を心がけましょう。

自分に合ったバイトが見つかる!

特徴から仕事を探す

初出勤はなにをする?

研修や説明はお店によってさまざま

初出勤した日に何をするかはアルバイト先によって異なります。初日から研修がなく、実務経験の中で説明を受けながら慣れていく場合もあれば、店長や先輩が業務説明をしたり、オリエンテーションや研修を行ったりするアルバイト先もあります。

研修や説明の時間が設けられている場合は知識を頭に入れる必要があるので、メモを取っておくと後から復習しやすく便利です。初日から実務というアルバイトの場合は、ひとつずつ経験しながら対応する行動を覚えていく必要があります。先輩スタッフに教えてもらいながら身につけていきましょう。

ミスを恐れないで!質問しよう

アルバイト初出勤の日やまだ業務に不慣れな時期は、「失敗してはいけない!」という焦りの気持ちから誤った行動をしてしまうケースもあります。はじめからすべてうまく対応できる人はいません。「質問しすぎることは迷惑なんじゃないか…?」という思いは捨て、わからないことは店長や先輩スタッフにひとつずつ質問して、教えてもらいましょう。

お客さまに対する敬語の使い方や、商品の区別などは、経験を積むことで身についていくものです。アルバイトの失敗は誰もが必ず通る道といえるほど。ミスを恐れず、わからないことは質問し、できることを少しずつ確実に増やしていきましょう。

まとめ

今回は、アルバイトへ初出勤する日にスムーズな行動ができるように必要な心得を解説しました。アルバイト初日は誰しも緊張と不安を感じるものです。事前の準備とともに、「初対面の先輩スタッフには笑顔であいさつを忘れない」「わからないことは必ず先輩に聞く」などの心得を持っておけば、よいスタートが切れるでしょう。

5つのSTEPでキミのバイト応募をサポート!バイトGET完全マニュアル

さっそくお仕事を探してみよう

カテゴリ一覧