【吉野家の高校生バイトが使える奨学金制度】最大で全額返済免除?!制度の詳細を聞いてみた。

【吉野家の高校生バイトが使える奨学金制度】最大で全額返済免除?!制度の詳細を聞いてみた。

※本記事は株式会社吉野家の提供によるPRです。
※トップ画像の一部写真は株式会社吉野家の提供です。

国内で1,268店舗(2025年7月時点)を展開し、海外にも店舗を拡大している牛丼チェーン店「吉野家」。その吉野家を運営する株式会社吉野家に、実は高校生を対象とした奨学金制度があることをご存知でしょうか?

この記事では実際に制度を利用している学生スタッフやそのご家族、そして人事担当者にインタビュー。吉野家の奨学金制度の全貌やリアルな声など吉野家の魅力をご紹介します。
※吉の字は、正しくは「土(つち)」に「口(くち)」。
※店舗数は2025年7月末時点の公式発表データです(2025年7月確認)。

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目次

吉野家で働く高校生バイトが利用できる奨学金制度とは?人事担当者に聞いてみた。

吉野家が提供する高校生バイト向けの奨学金制度について、この制度がどのような背景から生まれ、どのような内容なのかを人事担当のAさんに伺いました。

人事Aさん

【人事Aさん】
2011年に新卒で入社し、9店舗の店長経験を経て2021年から人事部に配属。以降は人事として社員の入社や異動に関する業務や、海外拠点における人事に取り組みながら、奨学金制度の推進を担当。

吉野家の奨学金制度の制度内容を人事担当者に直撃!一般的な制度との違いとは。

――吉野家の奨学金制度はどういったものなのでしょうか。

人事Aさん

人事Aさん
この制度は2017年から開始され、高校3年生で吉野家の店舗でバイトをしており、大学入学後も週に3時間以上の勤務を続けられる方を対象とした制度です。

一般的な奨学金制度は、有利子と無利子の2つの借り入れ方法がある貸与型と返済義務のない給付型に分かれており、無利子の貸与型や給付型の場合は厳しい利用条件が設けられていることが多いです。

一方、吉野家の奨学金制度では週3時間以上の勤務を条件に、無利子で借りることが可能なほか、条件次第で返済免除がある点が特徴です。

制度の種類 吉野家の奨学金制度 一般的な奨学金制度
運営元 株式会社吉野家 国の機関や地方自治体、大学など
種類 3つのコースが設定
それぞれ大学卒業後の進路に応じて区分されている
貸与型・給付型の2種類
貸与型はさらに、有利子・無利子の2種類に分類される
利息の有無 全てにおいて無利子で借り入れ可能 貸与型の場合は、以下の方法で返済
  • 奨学金+利子
    (※利率は制度によって異なる)
  • 奨学金のみ
利用条件
  • 高校3年生~吉野家の店舗で勤務をしていること
  • 大学入学後も週3時間以上勤務ができること
無利子の貸与型・給付型は家計基準や学業成績などで判断。
個々の制度で詳しい内容は異なるが、厳しい基準が設けられているケースが多い

※参考:独立行政法人日本学生支援機構®『奨学金制度の種類と概要』(2025年7月3日)

――吉野家の奨学金制度のコースについて、詳しく教えてください。

人事Aさん

人事Aさん
コースは吉野家グループに新卒入社する場合、日本フードサービス協会に加盟している企業に就職する場合、それら以外の業界に就職する場合の3つあります。

1つ目の吉野家グループに新卒入社する場合、入社して4年以上勤務するか一定の役職(G4職・キー店舗店長)に就けば、奨学金が「全額」返済免除となります。

2つ目の日本フードサービス協会に加盟している企業に就職する場合は、奨学金の「半額」が返済免除となります。

どちらにも該当しない3つ目の場合でも、奨学金を「無利子」で借り入れることができるため、外食業界以外の進路を希望する方でもメリットを感じられる仕組みです。

これらのコースは、大学入学時に決める必要はなく、大学卒業後の進路に応じて該当するコースを選択できます。大学入学当初に希望していた進路から変わっても融通が利く制度です。

吉野家の奨学金制度について

▲コースは3種類あり、外食業界の志望者でなくても無利子で借り入れ可能。

――奨学金制度を受けるために必要な書類や審査はありますか。

人事Aさん

人事Aさん
申請時には申請書の提出と面接への参加、大学合格後には誓約書や入学金・授業料の納付書の写しなどの書類の提出をお願いしています。奨学金貸与申請書には志望大学や学部名、入学金や4年間の授業料、その大学の志望理由や将来に学びをどう生かすかなどを記載していただきます。

面接は本人と保護者、そして私と人事部長との四者で30~40分程度、今後の進路や大学生活で大事に考えていることなどを話しています。これまで申請で不合格者はなく、面接を通して「どんな志を持った学生なのか」を知ることが目的です。

吉野家の奨学金制度についてにこやかな表情で話す人事Aさん

▲学生本人から志望理由を話してもらうことで、どんな想いを持って応募したのかを知る。

高校生が夢を持てるように。制度に対する吉野家の想い。

――吉野家と奨学金制度に交わりがないように思いますが、なぜ奨学金制度が設立されたのでしょうか。

人事Aさん

人事Aさん
奨学金制度は、吉野家元社長の「金銭的な理由で大学への進学を諦める学生を減らしたい」という強い想いから始まりました。元社長は若者に対して「未来は明るいと希望をもってほしい」と考えており、そういった学生の進学を支援したいという想いのもと設立したそうです。

吉野家の奨学金制度の設立者である元社長の想いを語る人事Aさん

▲若者の未来のために奨学金制度を設立した吉野家元社長の想いを語る。

――実際に奨学金制度を利用する高校生やその保護者からの反応はいかがでしょうか。

人事Aさん

人事Aさん
学生と保護者それぞれから喜びの声を聞いています。保護者の場合、無利子や返済免除といった経済的な負担が減ることへの喜びや、吉野家という大手企業が実施している取り組みであることに対して安心感を抱いていただけることが多いです。

学生の場合は、将来の自分や保護者への負担を減らせることに対して安心感を持ってくださる方が多くなっています。奨学金は入学金や授業料に充てられるため、バイトで稼いだ給料を生活費に使えたり貯蓄に回せたりできているようです。

吉野家の奨学金制度が目指す今後の展望。

――すでに利用者からは好評の制度ですが、今後目指していきたい目標はありますか。

人事Aさん

人事Aさん
もっと利用者を増やしていきたいですね。年間の上限利用者数は決まっているのですが、利用者数にはまだ余裕があります。まずはこの制度の認知を社内外問わず広げることが重要と考えています。

この制度を利用して学費の負担が軽くなることで、金銭的な事情で諦めていた大学進学に挑戦できる可能性が高まりますし、学生スタッフが現場で活躍してくれることで店舗の運営にもプラスになりますので、実は学生にとっても吉野家にとってもWin-Winな制度です。より多くの高校生に知ってもらい、利用してもらうことで進学を諦めてしまう学生を一人でも多く減らせたらと思っています。

吉野家の奨学金制度の認知拡大を目指す人事Aさん

▲もっと多くの人に知ってほしい。Aさんをはじめとした人事部の挑戦は続く。

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吉野家で働く学生スタッフにインタビュー!吉野家の奨学金制度のメリットを語ってもらった。


この章では、吉野家の奨学金制度を利用して大学に通っている学生スタッフのBさんにインタビュー。利用してみた感想や学生生活との両立など、ご自身の経験をもとにリアルなお話しを伺いました。

学生Bさん

【学生Bさん】
勤続1年4ヵ月、福岡県在住の大学2年生。医療従事者にお世話になった幼少期の経験から医療現場に関わる仕事がしたいと考え、現在は臨床検査技師になるための勉学に励みながら吉野家で働いている。

偶然知った吉野家の奨学金制度で、心置きなく医療の道へ。

――利用しているコースや吉野家の奨学金制度を知ったきっかけについて教えてください。

学生Bさん

学生Bさん
私の場合、吉野家や他の外食系の企業に就職するわけではなく、臨床検査技師になる夢に向けて勉強しています。そのため、外食業界以外を目指す人向けに設置されている、無利子で借り入れて全額返済するコースの奨学金制度を利用する予定です。

吉野家の奨学金制度について知ったのは高校生の頃、父から吉野家のバイトを勧められたときに教えてもらいました。ちょうどその時、自分が大学に進学した場合に受ける奨学金制度について考えていて、父から「吉野家なら無利子で借り入れられる奨学金制度があるよ」と聞いて、それなら吉野家でバイトをしたいと思ったんです。

臨床検査技師の夢を叶えるため、吉野家のバイトを始めた学生Bさん

▲臨床検査技師の夢を叶えるため、接客未経験から吉野家のバイトをスタート。
※写真提供:株式会社吉野家

――吉野家の奨学金制度で一番魅力に感じたポイントは何でしたか。

学生Bさん

学生Bさん
無利子で借り入れることができる点です。私が進学した医療系大学の場合、学費が4年間で500~600万円に上るほど高額で、奨学金を利用しないと金銭的に厳しいと考えていたこともあり、国の奨学金制度を利用して自分で返済していくつもりでした。私の場合、600万円にも及ぶ奨学金の利子となればその額も相当なもの。それがゼロになるのは、大きな負担軽減につながると感じています。

まかないやシフトなど、奨学金制度以外にも学生に嬉しいポイントあり。

――学費の負担が軽くなるほかに、Bさんが感じる吉野家バイトの魅力は何ですか。

学生Bさん

学生Bさん
シフトの調整がしやすいところですね。私の場合、平日は夕方まで授業の予定が入っており、あまり長時間働くことができません。なので、平日はどこか1日だけ18時から22時または23時まで、あとは土日のどちらか1日に9時~18時まで、計週2日働いています。

奨学金制度の利用条件が「大学入学後、吉野家グループで週3時間以上勤務できること」なので利用するハードルが低くなっています。忙しくて平日5日の間に出勤できなくても、土日のどちらか3時間だけ働けばクリアできる条件なので、学業とも両立しやすいです。

吉野家バイトは学業と両立しやすいと語る学生Bさん

▲学業と両立しながら働けると話すBさん。
※写真提供:株式会社吉野家

――働いてから気づいた吉野家でバイトをするメリットはありましたか。

学生Bさん

学生Bさん
まかないや充実した研修制度があるのは、大きなメリットだと思います。まかないは、吉野家の全メニューが7割引で食べられるため、その日の気分に合わせて好きなメニューを選べます。私もよく利用していて、シフトに入った日は休憩中にまかないを夕食代わりにすることが多いですね。

また、研修については入社時にマニュアルや業務の進め方の動画を見て、仕事内容を学びました。業務の中でも、忙しくない時間を見計らって先輩スタッフから丁寧に教えてもらいながら仕事を覚えることができるので、未経験でも安心して働けると思います。

――働く魅力がたくさんあるバイトなのですね。

学生Bさん

学生Bさん
そうですね。この奨学金制度が世の中に広まって、吉野家で働く学生がもっと増えればいいな、と思います。私の友人の多くが何らかの奨学金制度を利用していますが、吉野家のように無利子や返済免除がある制度ではありません。吉野家の奨学金制度は利用条件も決して厳しくないので、挑戦してみてほしいと感じますね。

学校では得られない経験ができる。バイトを通して身についたスキルや今後の目標。

――高校生の頃から吉野家で働いて1年以上とのことですが、今はどんな仕事を任されているのでしょうか。

学生Bさん

学生Bさん
レジ対応やお客様への商品提供、お客様の注文をキッチンへ伝えたり、テイクアウトの対応や清掃など一通りの業務を担当しています。最近では調理も任されるようになりました。常に新しいメニューが出てくるので、マニュアル通り作ることや、万が一トラブルがあった場合の対処法を覚えられるように頑張っています。

――様々な業務を行う吉野家でのバイトを通して、成長を感じる瞬間はありましたか。

学生Bさん

学生Bさん
バイトを通して、マルチタスクをこなす能力とコミュニケーション能力が向上したと感じます。はじめたての頃はマルチタスクをこなすことに苦労して、ミスをしないように業務を行うことで精いっぱいでした。今では複数の業務を並行して行いながら商品の在庫状況をチェックしたり、お子さま連れのお客様に子ども用椅子を提供するように後輩に指示を出したり、周囲をよく見られるようになりました。

また、最初は決められた接客用語を機械的に伝えるなどマニュアル通りの仕事しかできませんでしたが、今ではお客様と自然なコミュニケーションが取れるようになり、成長を感じています。

――そのスキルは、ご自身が目指す臨床検査技師の仕事にどのように生かせると感じていますか。

学生Bさん

学生Bさん
私が目指している臨床検査技師には、専門知識はもちろんのこと、コミュニケーション能力が重要になります。医師の代わりに検査内容の説明をするなど、専門知識を持っていない患者さんとのコミュニケーションの機会が多いんです。そういった際に必要になる「相手がわからない内容を言語化し、かみ砕いて伝えるスキル」を、新人スタッフに業務について教えるときに鍛えられていると感じます。

吉野家バイトの接客や新人スタッフの教育でスキルアップできたと語る学生Bさん

▲店舗での接客や新人への教育を通してコミュニケーションスキルが向上したと語るBさん。
※写真提供:株式会社吉野家

――今後、吉野家のバイトを通して目指していきたい目標はありますか。

学生Bさん

学生Bさん
今後目指していきたい目標は、スタッフ同士でコミュニケーションを取りながら、お店をスムーズに運営できるようになることですね。お店の運営はチームワークなので、スタッフ同士の連携が何より大事です。新人を教える立場になったので、価値観や考え方が異なる仲間たちと協力し合いながら働けるよう、頑張っていきたいです。

経験談や仕事の魅力を知って吉野家に興味を持った人は求人を探す

吉野家の奨学金制度を利用する学生スタッフの家族を直撃!親の視点で語るリアルな声をインタビュー。


この章では、学生Bさんのご家族である株式会社吉野家の社員の方に、吉野家の奨学金制度についてどのように感じているのか、率直なご意見を伺いました。

社員Cさん

【社員Cさん】
学生Bさんのお父様。20歳のときに吉野家にバイトとして入社し、バイト店長を経て社員として中途入社。各地で店舗運営などを経験したのち、現在は東京本社で人事部に配属されている。

上司の一言で知った吉野家の奨学金制度の仕組み。家計への負担も軽くなり安心。

――吉野家の奨学金制度を知ったきっかけは何だったのでしょうか。

社員Cさん

社員Cさん
きっかけは上司からの紹介でしたね。息子の大学進学を控えて、当時は国の奨学金制度などを検討していました。息子が進学したい医療系の大学は、一般的な大学よりも高額な学費がかかるので、どうにか負担を減らせないかと悩んでいたところ、この制度を紹介してもらいました。

もともと吉野家に奨学金制度があることは知っていましたが、大学入学以降も週3時間以上の勤務ができれば利用可能と知り、ハードルの低さにとてもびっくりした記憶があります。

吉野家の奨学金制度における利用条件のハードルの低さを知り、選択肢が広がったと語る社員Cさん

▲利用条件のハードルの低さを知り、選択肢が広がった。

社員Cさん

社員Cさん
息子は口数が少ない方だったので、当初は「接客は向いていないのでは」と考えていましたが、この制度を紹介してみたところ「やってみたい」と言ってくれたので申請を決めました。無事に大学にも合格し、学業と両立しながらバイトも頑張っているようで安心しています。

親だからこそ感じる、吉野家の奨学金制度のありがたさ。

――吉野家の奨学金制度を利用して感じた魅力は何でしたか。

社員Cさん

社員Cさん
無利子で借りられる点がとても大きかったですね。妻が奨学金制度を利用しており、結婚後も返済で苦労しているのを見ていたので、4年間で約600万円もの学費が必要になる息子の奨学金の返済は大変だろうと感じていました。

私たちには子どもが3人おり、将来的にあと2人分の学費を支払う可能性があります。そうなると経済的な負担が非常に大きく、その点もすごく不安に感じていたポイントだったので、息子の学費が無利子で借りられることは私たちにとって大きな魅力でした。

吉野家の奨学金制度が無利子で安心できたと話す社員Cさん

▲3人の子を持つ親としての責任感があるからこそ、無利子の奨学金制度が何より安心できた。

バイトを始めた息子の成長を感じる日々、進学を考える人に伝えたいメッセージ。

――奨学金制度をきっかけに息子さんが吉野家でバイトを始めてから、親の視点で感じる息子さんの変化はありましたか。

社員Cさん

社員Cさん
以前よりもコミュニケーション能力が向上していると感じます。もともと口数が少ないタイプだったのですが、今では家族と仕事や趣味の話をする時間が増えたり、はきはきと自分の意見を話せるようになりました。自身が目指す医療の道にもコミュニケーション力が必要不可欠であると認識しているようで、バイトでお店のスタッフやお客様との交流を通して経験を積み、意識して学んでいると話していた様子に成長を感じました。

吉野家バイトを通して息子の成長を感じている社員Cさん

▲東京に単身赴任し離れている中でも、息子の成長をヒシヒシと感じている。

社員Cさん

社員Cさん
それに、吉野家で共に働く仲間も財産になっているようです。年代や属性の異なる職場の先輩や同僚ともプライベートで遊びに行ったり食事に行ったりと、充実した学生生活を送っているようです。たまに息子が働いている店舗に顔を出すことがあったのですが、とても頼もしい姿で働いているんですよね。いい経験を積んでいるのだなと感じます。

――息子さんと同じように進学を考えるにあたって吉野家の奨学金制度を利用しようと考えている人たちに伝えたいことはありますか。

社員Cさん

社員Cさん
これから進学を決める学生の方は、奨学金制度が目的でもいいのでぜひ吉野家で働くことを検討してみてほしいですね。吉野家の奨学金制度であれば、奨学金の返済負担が軽くなるほか、コミュニケーション能力や社会性など社会人になってからも活かせるスキルが身につきます。気軽な気持ちで応募してみてもいいと思いますよ。

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バイトを始めたい高校生必見!実際に働く3名に聞いた吉野家の魅力とは。


ここからは実際に吉野家で働く3名にそれぞれの視点から感じた吉野家の魅力を伺いました。バイトで働きたい方、いずれは正社員になってみたいと思う方も要チェックです。

吉野家で働く3名に聞いた働く魅力一覧

【バイトの魅力】できることや身につくスキルが増え、自信につながる。

学生Bさん

学生Bさん
吉野家ではキッチンやホールの業務を並行して行う必要があるので、マルチタスクをこなすスキルや周囲を見ながら行動するスキルが身につきました。それに、新人の育成やお客様対応でコミュニケーション力を磨くこともできます。入社当時にはできていなかったことができるようになっているのを実感しており、もっと頑張ろうと思えますね。

人事Aさん

人事Aさん
私も学生時代に吉野家でバイトをしていましたが、何か一つできるようになると褒められる環境がとても新鮮でやりがいや自信につながりました。ずっと野球部で厳しい練習をしてきたこともあって、褒められるうえに給料も受け取れるんだと楽しかった記憶があります。現在の吉野家も褒めて伸ばす文化があるので、やりがいや達成感を感じられると思います。

【バイトの魅力】奨学金制度の利用条件が週3時間以上の勤務なので、学業と両立しやすい。

学生Bさん

学生Bさん
吉野家の奨学金制度の利用条件が週3時間以上の勤務となっており、学校終わりや土日の短時間を使って働くことで、学業やサークルなどとの両立がしやすい点も魅力です。

また、シフトに関してはかなり融通が利きます。私の場合、授業が切り替わる半期ごとにシフトの変更をお願いしていますが快く対応してもらっていますし、私が勤務する店舗では、テスト期間は店長に相談すれば長期の休みも取得可能です。また、夏休みなどの長期休暇に集中してシフトを入れるといった調整もできるので、学生にとっても働きやすいですね。

【バイト・社員の魅力】福利厚生の充実など、職場環境もどんどん改善。

人事Aさん

人事Aさん
近年では、従業員サービス券の配布や公式サイトの商品を社員価格でお得に購入できるなど、バイトの方でも恩恵を感じられるような職場環境改善を実施しています。(※)

※2025年7月時点、株式会社吉野家の提供による情報です。

社員Cさん

社員Cさん
バイトだけではなく社員として入社する場合も、働きやすい環境が整っています。特に、福利厚生は魅力的なものが数多く揃っていると思います。

たとえば、お子さまがいる家庭に嬉しい夏休み期間のお昼ご飯支援のほか、社会保険加入者を対象に線虫がん検査やインフルエンザ予防接種の補助などがあります。入社後2~3ヵ月の研修期間中は費用ゼロの家具・家電付きの社宅を利用できるなど、制度が充実しています。

【社員の魅力】社員は仕事の幅も広く、キャリアプランも様々。

社員Cさん

社員Cさん
吉野家の奨学金制度を利用し、将来は吉野家で社員として働くことを検討している方にお伝えしたい魅力としては、若手でも店舗運営のノウハウを学びながら、売上や利益に直結するような仕事を裁量持ってできることですね。大型店舗の店長を任されるなど挑戦の機会も多く、貴重な経験を積むことができます。

それに、グループ会社全体でキャリアの選択肢があり、店長に留まらない幅広いキャリアプランがあるのも魅力です。人事やIT関連、商品開発やグループ内の他ブランドなど、社員になってからも様々なことに挑戦できる土壌があるのは株式会社吉野家ホールディングスグループならではだと思います。

【まとめ】吉野家は将来の夢を大切にしながら働ける職場。

吉野家で働く3名の方にお話を伺い、吉野家の奨学金制度の魅力やその制度に秘められた想い、より良い職場づくりのために実施している取り組みがわかりました。

そのうえで、吉野家では研修制度やマニュアルなどが整備されていて未経験者が安心して働けるほか、充実した福利厚生やシフトの融通のおかげで学業との両立がしやすい環境がある点も魅力だと感じました。

進学後のバイト先や奨学金制度を検討する際は、ぜひ参考にしてみてください。

※2025年6月取材時の情報です。制度や勤務条件は変更される場合がありますので、応募前に必ず最新の求人情報をご確認ください。
※「吉野家」は株式会社吉野家ホールディングスの登録商標です。
※「日本フードサービス協会」は一般社団法人日本フードサービス協会の登録商標です。
※記事内で使用されている学生Bさんの写真は全て株式会社吉野家の提供です。

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