2014.08.06

絶対おさえておきたいオフィスの掟50!「休憩タイム編」|バイトル

これはやっちゃだめ オフィスの掟50

オフィスでのふるまいには、目に見えないルールがある。ここでは、絶対に知っておくべき「オフィスの掟」をジャンル別に徹底ガイド。こっそりマスターしておけば、仕事の現場で役立つことは間違いなし!

休憩タイム編 5か条

その1 給湯室で噂話をしない!

女性が集まっておしゃべりに花が咲きがちな給湯室。ついつい社内の噂話、その場にいない人の悪口で盛り上がりがちだけど、ネガティブトークは慎むのがマナーです。もちろん、それは更衣室、休憩所、喫煙室などのスポットでも同じこと!

狭い場所での立ち話ということで、"素"に戻りがちな給湯室。しかし、その噂話が思わぬところに広まったり、尾ひれがついて問題が大きくなったりすることも。社内の和を乱すことにもつながるので、発生源になるのだけは避けたいところ!

その2 休憩タイムのべからず集

会社によっては「お茶タイム」「おやつタイム」が決められているところもあるが、決まっていない場合は先輩たちの様子を伺いつつ真似してみよう。お茶・お菓子は、午前・午後で1回程度、周囲の邪魔にならないようにとるのがベター。おせんべいやカレースナックなど、香りが強いものは避けよう。

休憩時間はリフレッシュのためにあるもの。業務の邪魔になっては本末転倒だ。部署、机のシマで決まっているおやつ・お茶タイムでも他部署や他のシマへの気遣いを忘れないように。お化粧直しも最低限に。匂いがきついマニキュアの塗り直しなどはNGだ。

その3 ランチタイムはメリハリをつけて

社員食堂や会議室、休憩室でとる場合は大声を出さず、社員の噂話も避ける。外に出る場合も悪口などネガティブトークを避けるのは同じ。また、昼休みが来る前に仕事を一段落させ、午後の始業前には、早めにデスクに戻っておくと好感度アップ。

ランチタイムは同僚や先輩との重要なコミュニケーションタイム。仕事上の相談や情報交換はもちろん、気分転換にも活用したい。疲れている時は体力回復に使うのもあり。ダラダラと過ごすのではなく、ねらいを定めてスマートなランチタイムを満喫しよう。

その4 トイレを長時間独占しない

本来の目的はもちろん、お化粧直しにも使われるのがトイレ。洗面台、鏡を独占せず、他の人に譲るのがマナーだ。共用ラックなどがある場合、メイクポーチは極力小さめのものにして、場所をとらないように。また、トイレ内では余計なトークはせず、軽いあいさつぐらいにすませるべし。

「洗面台、鏡の独占」「大声での会話」があると、他の人が入りづらい雰囲気になるのでNG。さらに、個室に誰が入っているか分からず、外に声が響きやすいのもトイレの特徴。ついぶっちゃけトークをしがちだけど、他人に聞かれてまずい話は控えよう。お客さまも使うトイレならなおさらだ。

その5 廊下、階段でも気を抜かない

廊下や階段は社員だけの空間ではない。大声で話したりダッシュしたりせず、静かに通行しよう。もちろん、服装が乱れたまま歩くのは絶対に避けたいところ。さらに、社内の人とすれ違う時は会釈で、社外の人に会ったら軽いあいさつをすると好感度が高い。

ロビー、受付、エレベーターホールだけと思いがちだけど、廊下や階段なども会社の公共スペース。カジュアルすぎる会話をしていたり、だらしない格好で歩いたりするのは×。外部の人に目撃されて、「マナー的にダメな社員がいる」と思われたらどうする?

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