山崎製パンの高校生バイトなら自分の得意分野が見つかる!短期も長期も選べてシフトは希望通り

山崎製パンの高校生バイトなら自分の得意分野が見つかる!短期も長期も選べてシフトは希望通り

山崎製パン株式会社は日本最大の製パン企業。食パンや菓子パン、和菓子、サンドイッチなど豊富なラインアップを全国に提供しています。

今回は山崎製パンの工場のなかでも、高校生アルバイトの採用に力をいれている京都工場を訪ね、高校生採用への考え方や教育体制、シフトの決め方、そして山崎製パンならではのやりがいなどを伺いました。

インタビュー対象者略歴

松谷涼太
1991年京都府生まれ。2012年に山崎製パン入社。各販売店に商品を配送するセールスドライバーを5年経験したのち、現職である人事課に異動。アルバイトが楽しく働ける環境作りや制度の設計などを担当。

企業情報

■山崎製パン株式会社
■所在地/東京都千代田区岩本町3-10-1
■設立/1948年6月
■従業員数/19,750名※2022年12月31日現在
■事業内容/パン、和・洋菓子、調理パン・米飯類の製造・販売、製菓・米菓の販売をはじめ、ベーカリーやコンビニエンスストア事業も展開。

「夏休みのみ」「大学卒業まで継続」など働き方はさまざま

山崎製パンは全国に工場があるなか、京都工場は特に高校生採用に力をいれています。京都工場における高校生の在籍状況や働き方、そしてアルバイトの面接を担当する松谷さんが高校生を採用するときに意識していることを伺いました。

――はじめに京都工場の特徴と高校生の在籍状況を教えてください。

松谷涼太(以下、松谷):当社は全国に工場があり、工場によって得意とする製品が異なるため採用状況も異なります。

ここ京都工場では特に和菓子の製造に力を入れているのですが、和菓子は機械だけでは作れないため、どうしても手作業が多くなり人手が必要となるのが大きな特徴です。

工場全体としては1日150人が働いており、そのうち高校生は約30人。特に忙しい時期は全体として350人になり、高校生は約60人になります。そのなかでも友達からの紹介で応募したという人が多いですね。

――どのような働き方が基本となるのでしょうか。

松谷アルバイトの契約は1ヶ月単位となりますが、翌月以降も継続はできます。毎年夏休み限定で働く人もいれば毎月働く人もいますし、1回限りだけでなく、大学卒業まで継続してくれる人など働き方は本当にさまざまです。

ほかのバイトと掛け持ちで働いている人も多いですので、働き方の自由度は高いと思います。

――松谷さんは高校生のアルバイト面接も担当されています。採用で大事にしていることは何ですか。

松谷高校生との面接は必ず1人ずつおこない、時間も長めに取っています。本人の性格と仕事内容の相性を見るだけでなく、「お金を得るとはどういうことか」をしっかり説明しています。

また、入社後にまず話すのが食品の安全性と衛生管理の大切さです。私たちは人の体内に入る商品を作り、全国のみなさんにお届けしています。そこがやりがいを感じられる点でもあるのですが、「高校生だから仕方ない」が通用しないため、食品衛生の教育を徹底しています。

人事課松谷 涼太氏のインタビューの様子

食パンの成型、洋菓子の盛り付け…高校生の「得意」に気づき最適な配属先へ

山崎製パン京都工場は「アルバイトが初めて」という高校生もたくさん受け入れています。工場内の教育・サポート体制やシフト、配属先の決め方について伺いました。

――新しく入った高校生への教育・サポート体制を教えてください。

松谷食品を作る立場として年齢は関係ない一方で、現場では高校生の近くに必ず社員がいますので安心してください。

工場内には食パンや菓子パン、和菓子、洋菓子、フランスパンなどたくさんの製造ラインがあるのですが、配属先はその日によって変わります。しかし、必ず社員から作業の説明があったりチームで集まって注意点を話したりする時間がありますので、その作業が初めてでもまったく問題ないですよ。

商品のパンを持つ松谷 涼太氏

――学業との両立を支援する制度は何かありますか。

松谷高校生の場合だと17時から21時か、9時から17時の勤務を選んでもらっています。また、シフトは基本的に本人の希望通りになるのが当社の特徴です。

当社はシフトの希望を自由に出してOKなため、シフトを1週間ごとに出す人もいれば、1日単位や1ヶ月単位で決めて出す方もいます。「今月はたくさん出勤して来月は休む」「毎週火曜日だけ出勤」と、テストや部活など高校生のスケジュールに合わせて自由に決められます。

――配属先は高校生本人の得意・不得意も含めて決められるのでしょうか。

松谷:そうですね。入社したてのころはさまざまな商品の製造を担当するのですが、2ヶ月ほど経つと高校生自身も自分にあった商品や仕事内容がわかってきます。

たとえば食パンの製造ラインのなかでも、ある人は成型が得意で、ある人は包装が得意というように、高校生それぞれに個性があります。現場の社員や私たち人事課が高校生とコミュニケーションをとりながら、本人の特徴を知り最適な配属先の決定につなげています。

明るさと元気があれば100点!若手社員の活性化にも

山崎製パン京都工場では、1ヶ月単位の契約更新が基本とはいえ、長期にわたって働く高校生もいます。入社した高校生はどんなやりがいを感じているのでしょうか。そして最後に高校生へ伝えたいことを伺いました。

――実際に入社した高校生からはどのような反応がありますか。

松谷:初めてのアルバイトという高校生からは「働くって大変ですね」という声をよく聞きます。その一方で「親の気持ちが少しわかった」と感じる人もいますし、山崎製パンで働くことが家族との話のネタになることもあるようです。

また、さまざまな商品の製造や工程を担当するため、自分では気づけなかった得意分野を発見することもありますよ。

――高校生に期待することは何ですか。

松谷特別なスキルはいりませんので、とにかく元気に仕事してもらえればと思います。現場はどうしても忙しい雰囲気があるのですが、若い力といいますか、ハキハキと仕事をしてくれる人が一人いるだけでも空気が変わっていくんですよね。

元気な高校生が来ると、若手社員が触発されて頑張ります。シフトの自由度は高いですので、そのシフト通りに来て明るく元気に仕事をしれくれるだけでもう100点です。

――最後に、山崎製パン京都工場の求人を高校生におすすめできる理由を教えてください。

松谷京都工場の場合は、高校生以外も含めて未経験者歓迎ですので、「高校生だからできない」ということは一切ありません。

高校生を含めて全員ができる作業をするので、仕事内容に関しては何も心配いりません。また、シフトは自由に組めるので学業ともしっかり両立でき、楽しく続けられる環境を用意しています。ぜひ多くの高校生からの応募をお待ちしています。

山崎製パンのトラックに乗る松谷 涼太氏

さまざまな仕事を経験することで、自分の可能性に気づける場所

山崎製パン京都工場は、「高校生だから」「アルバイト未経験だから」といった点はまったく心配せずに働ける職場。テストや部活など高校生のスケジュールに合わせて自由にシフトを決められるので、期間限定でも長期でも働きやすいはず。

また、さまざまな仕事内容を経験できるため、自分自身の得意・不得意を知り最適な配属先の決定や自身の将来にも役に立てることができます。

※インタビュー内容は、2023年11月時点のものです。

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