【家の近所VS学校の近く】求人条件で迷ったら必見!

【家の近所VS学校の近く】求人条件で迷ったら必見!

バイト先を選ぶとき、必ず出くわす壁は「どの条件を優先させるかどうか」。

たとえば「時給4000円」なんて抜群の条件でも、家からも学校からも3時間かかるところに通うのは、さすがに無理があります。

そこで今回は、バイト先選びに欠かせない「家&学校からの距離」に注目。 家の近所VS学校の近くで、「ホントのところ、どっちの条件で選んだ方がいいのか?」を戦わせてみました!

まずは「休日にガッツリ稼ぐか」「毎日コツコツ稼ぐか」を決める

●平日コツコツ派→学校の近く
「塵も積ればって言うよね」
メリット:生活にリズムが生まれて楽にバイトをこなせる
デメリット:交通費が別で出ない

●休日ガッツリ派→家の近所
「一点集中型だから」
メリット:部活やサークルに忙しくてもバイトできる
デメリット:休日がつぶれる

「平日はできるだけ時間を無駄にしたくない……」そんな人には、学校終わりにすぐに行ける学校近くの繁華街でバイトするのがおすすめ。
時給も高くなるし、しかも通り道なら、「わざわざバイトに行く」というより「帰るついでにバイトする」感じで働けます。

休日にガッツリ働くなら、家の近くにしておくのがベスト。
始発や終電を気にせず、自分に合った時間帯で働けます。

居酒屋勤務は地元がいい?働きたい職種や時間でも場所が変わる

●放課後15~20時→学校の近く
「サクッと稼ぎたい」
メリット:移動のロスが少ない
デメリット:高時給の居酒屋系はオープン前の可能性も

●早朝&19時~終電→家の近所
「朝活派」「自分がいないと夜が始まらない」
メリット:始発&終電を気にしなくていい
デメリット:18歳未満は深夜帯のシフトに入れない

居酒屋で働くなら、終電を気にせず働ける方がシフトに入りやすいし、採用もされやすい傾向に。
つまり、家の近所で選んだ方がベターです。
対して学校の近くなら、繁華街のファミレスやコンビニなどでサクッとバイトができます。

たっぷり働くなら繁華街、時間がないなら近所が便利

●学生生活エンジョイ派→家の近所
「毎日が充実し過ぎて時間が足りないくらいだ」
メリット:授業や部活&サークル、友達付き合いに毎日忙しくても、オフタイムをバイトに使える
デメリット:ガッツリは稼げない

●とにかく稼ぎたい派→学校の近く
「僕の時間を少しあげて、その中で君を眠らせてあげたい」
メリット:土日のシフトに入ったとしても、繁華街の方が時給高めでお得。103万円に近づけるかも
デメリット:恋人ができるとシフトがうっとおしくなる

親の扶養に入っているなら、103万円を超えてしまうと所得税の控除がなくなってしまい、家族全体で考えた時に「損」してしまうことも。
でも、ギリギリまで働きたい……となると、目指すは「103万円」しかありませんよね。
※所得税の控除について詳しく知りたい方はこちら→扶養控除・税金・保険で損しないバイト計画!

さて、この対決では【人付き合いVSお金】という構図になってしまいましたが、働く目的が顕著に現れました。
恋人とのデートを取るか、恋人へのデート&プレゼント代を取るか、に近い設問でしたね。

青春を謳歌したいなら学校の近く たまり場になる覚悟はあるなら家の近くで

●「バイトも青春」派→学校の近く
「バイトは甘酸っぱい青春の1ページだ」
メリット:同じ学校の人とバイトできたり、バイト帰りに遊べる

●「バイト代が消えるのが青春」派→家の近所
「宅飲みでバイト代がすべて消えるのが青春だ」
メリット:近所だから宅飲みやオフの約束がしやすい

アルバイト仲間は協力し合って同じ苦労をともにするため、結びつきが強くなりますよね。
でも、仕事中はなかなかおしゃべりできないし、距離を縮めるのはやっぱり帰宅時&帰宅後。
学校の近くでも、家の近所でも、それぞれにメリットがあります。
どんな風にバイト仲間と交流したいか……あらためて考えてみてください。

 

さて、ここまで来て「家の近所VS学校の近く」という問い自体が間違っている……ということに気がついた方も多いのではないかと思います。
そう、どちらにせよメリットがあり、またデメリットがあるもの。
最低限の条件をクリアしたバイト先をピックアップして、後はビビッときたところに応募しましょう!
人生に正解なんてないんだ!

協力:編集プロダクション Studio woofoo

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