2014.07.14

伝説のキャバ嬢炸裂トーク!~女の戦い~編

伝説のキャバ嬢 炸裂トーク

都内の某クラブでナンバーワンを極めた伝説のキャバ嬢"RUI"がバイトルに降臨! ライバルとの激しいバトル、そして指名を獲得する裏テクまで……キャバクラの裏のウラまで知りつくす元トップ嬢の告白は必読です。現役を離れた今だから話せる、ぶっちゃけトークを思う存分語っていただきましょう!!

episode1 女の戦い編

にこやかな微笑みの裏のガチバトル!キャバクラは女の戦場なんです♪

キャバクラは女の闘いの場。会社にたとえたら同僚のように見えるかもしれないけど、そこは女の感情がぶつかる場所ですから。にこやかにお付き合いしているように見えても、裏にあるのは、「ライバルを蹴落としていかにのし上がるか」「どうやって自分のワガママを通すか」のガチ勝負(笑)

そう、キャバクラ嬢は誰もがライバル同士なんです。オイシイお客さんは、誰もが必死でねらってるってわけ。奪うか、奪われるか? まさに夜の戦場ってことで……。もちろん、他のキャバ嬢が自分のお客さんをねらってる~ことなんてしょっちゅうなんだから。たとえば、こんなエピソードがあったのよね――。

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ヘルプの女のコの名刺は取り上げちゃう!冷静な観察力が女の闘いを制します

大事なお客さんが来てくれたんだけど、他の方からの指名と重なって、ちょっとだけ席を外さなきゃいけなくなっちゃった……。そんな時、他の女のコに「ヘルプ」で付いてもらうことがあるのね。大事なお客様についてもらうわけだから、戻ってきたら「○○ちゃん、ありがと~♪」なんて大感謝……? ないない(笑)。私がするのは、お客さんの胸ポケットやテーブルまわりに視線を走らせること。そう、これぞNo.1のワザ、RUIチェッ~ク!

胸ポケットからチラリとのぞくキャバ名刺を見つけたら、「ハイダ~メッ、見~つけた!」って取り返しちゃう。危ない危ない。ヘルプでついたコが「自分のお客さんにしちゃお」と思って、名刺を渡してたんだよね~。No.1のお客さんを奪おうと思っても、そう簡単にはいかないのよ♪

あと、私にジェラシーを燃やすコがヘルプでついた時は、その後のケアも超重要! 大事なお客さんに私をディスってる可能性がアリアリだし。だから、ヘルプで誰かについてもらった後は、お客さんに必ず「私のこと何か言ってた?」って聞くことにしてたのね。案の定、あることないこと吹きこまれていようもんなら、「ウソウソぉ~! あの人ったら、いつもそんなこと言うって評判なの~。違うんだからねっ」とちゃんとフォロー。ふ~、またまた危ない。きちんとケアしなきゃ大変なことになるとこだった!

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ライバルのお客さんの連絡先、いただきます♪自分の長所を生かしたゲット技って!?

そんな私も、他の女のコのお客さんをねらうコトもあったのね、ここだけの話(笑)。さすがに強奪はしないんだけどさ。ほら、この業界って一つのお店に長くいることの方が珍しいじゃない? 人気の女のコでもしょっちゅうお店を変わるのね。だから、そのコが辞めたら今度は私を指名してもらお! と。ヘルプにつく機会があったら、キーマン的なお客さんの連絡先は早め早めに確保しとくの。そのコが辞めたら、速攻で電話できるじゃない!?

だけど、その女のコとのトラブルはゴメンだから、足がつくようなマネはしませんよ~。キャバクラ嬢になる前は金融関係に勤めてて、数字にめっぽう強いのが私の取り柄だから。「電話番号教えて♪」って聞いて、その場で暗記しちゃう(笑)。で、トイレに行って速攻でメモって保管。記憶力に自信がなくても、他にもいろいろ手段はありますよ。「名刺をもらう・渡す」だけが作戦じゃないってことね(笑)。

キャバクラはノールールがルール? 何をしかけられてもスマートに対処します

今回紹介したのは、ライバルキャバ嬢とのお客争奪バトルのエピソード。お水ドラマやマンガみたいにつかみ合いなんてしないけど、ライバルがしかけてくる掟破りのアクションにも、冷静な観察力でしっかり対応するのがスマート。こちらはこちらで、ライバルが辞めた後をにらんで、指名客予備軍をちゃ~っかりキープしておくってわけ。キッチリとした危機管理が夜を制します♪ 次のエピソードも、お楽しみに……。

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