人気アーティストにインタビュー!SKY-HIが登場!│求人情報ならアルバイト・パートのバイトル

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チュ~モクARTIST LOCK ON - SKY-HI

大人気アーティストをゲストに迎えて、その素顔に迫るスペシャル企画! 今回は二度目の登場となるSKY-HIさんに、学生時代のエピソードなど、さまざまな角度からインタビュー!また、夢のようなアルバイトが体験できるプロジェクト“ドリームバイト”企画で見事に選ばれた大学3年生、谷藤望乃さんもインタビュアーとして特別参加!就職活動を控えた彼女ならではの質問にも、たっぷり答えていただきました♪

SKY-HIさん

Profile

1986年、千葉県出身。2005年、AAAのメンバーとしてデビュー。その傍らSKI-HI名義での活動を始め、2013年メジャーデビュー。2016年には全国7箇所7公演で行われた初の全国ホールツアーを、2017年には全国13都市15公演のホールツアーを成功させ、今、もっとも注目されるエンターテイナーのひとり。9月27日には、初のLIVE映像作品『SKY-HI Tour 2017 Final "WELIVE" in BUDOKAN』が発売される。

SKY-HI画像

SKY-HI×SALU『RAPSTA』now on sale!
2016年10月、共同名義アルバム『Say Hello to My Minions』を発売してHIP HOPシーンに衝撃を与えたSKY-HIとSALUが、待望の新曲を配信リリース。スペシャルプライスで配信されるInstrumental、 Acappellaを含む3バージョン収録の配信限定シングルも要チェックです♪

『RAPSTA』単曲\250 + tax
『RAPSTA』配信限定シングル(3曲入り)\300 + tax

SKY-HIさんのベースが作られた学生時代

――今回のゲストは、2回目の登場となるSKY-HIさんです!

SKY-HI:どうも、SKY-HIです!戻ってまいりました~!久しぶり~!みんな、元気~?

――あはは。今回もいろいろインタビューしたいと思うのですが、まずは学生時代のお話からまいりましょう。休み時間はどんな風に過ごしていましたか?

SKY-HI:雨サッカーですかね。都内の高校に通っていて、途中で移転するんですけど、移転前はだいぶ都心部で、校庭がゴムだったんです。雨が降るとかなり滑るので、その中でサッカーしていました(笑)。サッカーよりも、ずるーっと何メートルもの距離を滑るのが目的という、くだらない遊びでしたね。

――デンジャラスですねー。勉強のほうはいかがでした?

SKY-HI:2回ほど、1つの教科の成績が悪すぎて留年しそうになりました。

――えー!ちなみに、その教科とは?

SKY-HI:それが、変わっていくからタチが悪くて……。僕、例えば日本史で“この部分は本当に興味がないから勉強しない”と決めたら、意地でもしないんですよ(笑)。化学の元素記号もそう。頭に詰め込めることには限りがあるから、取捨選択して、“俺の今後の人生で必要ない”と決めたものは、一切覚えませんでした。

SKY-HIさん

――とはいえ、赤点を取ると、補習があったりしますよね?

SKY-HI:そう、ヤバイんですよ。で、日本史は先生と交渉したんです。「この部分は本当に覚えたくないから、なにか救済措置はないか」と。そうしたら、「好きな時代の論文を書いたらいいよ」と提案されて、義経の論文を書きましたね。牛若丸って、ドラマチックじゃないですか。伝説の中にどれぐらい虚実が入り混じっているのか、弁慶とは何者なのか、そこらへんの時代の論文を書いて、何とか赤点を免れました。

――あはは。もうその頃から、今のSKY-HIさんができ上がっていた感がありますね。では、学生時代、影響を受けた先生はいましたか?

SKY-HI:数学の先生だった、中学時代の担任かな。中3の時に組長(注※学級委員)をやったんですけど、当時は数学が苦手で、担任に「お前が組長なんて」と、ものすごい嫌悪感を示されまして。でも、ちゃんとがんばって、ゼロからいい関係を築いたんですよ。それなのに、その頃、僕が校則で禁止されているピアスの穴を開けまして。担任に見つかった時、「怒られるかな」ぐらいに思っていたら、怒るんじゃなく、「お前のこと、信頼してたのにガッカリした」と。……もう、グサッときましたね。それで、すぐに穴を塞いで担任に見せに行って、「すみません。数学の勉強もちゃんとがんばります!」と宣言したんです。そこから数学の成績は激上がりで、学年で指折りのところまでいきました。

――さすがですね!たしかに、人との信頼関係って些細なことでなくなってしまうし、取り返すのにものすごいエネルギーがいりますよね。

SKY-HI:そうですね。それも、担任の先生に「ガッカリした」と言われたのは、衝撃的でした。先生と生徒って、敵対するか、仲がいいか、子供ながらにどっちかだろうと勝手に思ってましたけど、先生もイチ人間、生徒もイチ人間。付き合い方で、どんどん関係が変わるんですよね。先生だってビックリするぐらい人間で、本当は冗談も言うし、失敗もする。卒業後に話すと、笑えますよ。今、高校生のみなさんは楽しみにしていてください(笑)。

SKY-HIさんにとって“働く”とは?

――では、続いて“働く”ということについても伺いたいと思います。SKY-HIさんにとって、仕事の魅力とは何でしょう?

SKY-HI:音楽自体はそれこそ中学時代から変わらず、ひとりで作ろうと思ったら家でいくらでも作れるし、趣味としてやる分には永遠にできます。ただ、仕事というのは、それを広げるため、届けるために、いろんな人が関わってくる。いいことも悪いことも含めて関わってくるのが、仕事だと思います。その結果、趣味だったら友達しか聴かなかったかもしれない自分の音楽や言葉が、学生さんから主婦の方、おじいちゃんまで聴きうる可能性がある。そういう人たちと、コミュニケーションできる可能性がある。それは、音楽を仕事にしたからだと思うんです。

――実際、SKY-HIさんはご自身で発信した曲に対してTwitterでリプライがあった時、密にコミュニケーションを取ろうとされてますよね。

SKY-HI:昔からその感覚は変わっていなくて、音楽を作る以上、それを聴いてくれる人がいる以上は、その人が年下だろうが年上だろうが、1対1でしかない。その意識がなくなって、音楽を届ける対象がザックリになってしまったら、終わりだなぁと。なんとなく誰にでも刺さりそうな言葉で、なんとなく“ここらへんかな”みたいな曲の作り方を一度でもしてしまったら、音楽を作る人として、SKY-HIさんは死ぬんだろうなぁと思ってます。

SKY-HIさん

――では最後に、やってみたかったアルバイトは?

SKY-HI:うーん、なんだろう。司法書士とか?

――え、そんなカタイところに?

SKY-HI:法律関係、好きなんですよ。2年で辞めちゃいましたけど、大学でも法律の勉強をしてましたし。

――SKY-HIさんが法律関係の仕事に就いたら、滑舌の良さと頭の良さが相まって、負けナシの弁護士さんになりそうですね。

SKY-HI:弁護士かぁ……それ、使えるなぁ。弁護士のMVって、いいかもしれないですね。うん、なんか、いろいろやりたくなってきました(笑)。

“ドリームバイト”でSKY-HIさんにインタビュー!

――さて、ここでバイトルがプロデュースする夢のようなバイト実現プロジェクト“ドリームバイト”企画より、多数の応募者の中から見事当選された谷藤望乃さんが、インタビュアーとしてスタジオに来ています。望乃さん、どうぞ~!(拍手)

谷藤:谷藤望乃と申します。大学3年生です。よろしくお願いします。

SKY-HI:ようこそいらっしゃいました~!

SKY-HIさん

――では、さっそくSKY-HIさんに質問があるということで。望乃さん、そろそろ就活が始まるんですよね。

谷藤:はい。実は教員を目指して勉強してきたんですが、一日中家で勉強しているうちに気がまいって、体調を崩してしまって……。そんな時、いろんな音楽を聴いていたらすごく感動して、感動を届ける音楽業界で仕事をしてみたいと思うようになったんです。SKY-HIさんも、私のように将来に悩んだり、挫折したりした経験はあるんでしょうか?

SKY-HI:うーん、どうかなぁ?僕の場合、仕事にしてもしなくても、音楽はずっと続けていただろうことなので。仕事と趣味の境目って、そこに“責任を持つか持たないか”ですよね。趣味なら責任を持たなくていいし、誰に届けるわけでもないから、どんな言葉でどんな曲を作ってもいい。未だに僕は、そういう音楽も作っています。ただ、受け取り手の顔が見えた時、その人に手渡す責任を持たなければいけない。それが、仕事だと思うんですよ。

どんな仕事であっても覚悟が必要なワケ

――望乃さんが勉強中に気がまいってしまったように、例えば、曲作り中に気がまいってしまったことってあるんですか?

SKY-HI:あります、あります。だいたい毎日まいってますから(笑)。

谷藤:そういう時、何が原動力になっているんでしょうか?

SKY-HI:原動力というか、最近はスタッフにもお願いしているんだけど、スタジオとか別の場所を取って、“何時から何時まででやる”と決めるようにしました。そうしたら、効率が上がりましたね。勉強の場合はなんだかんだ、朝起きてすぐの時間がいちばんいいらしいですよ。最近読んだ脳科学の本に書いてありました(笑)。

――ちなみに望乃さんは、教員と音楽業界、どれぐらい迷ってますか?

谷藤:今は、音楽業界を考えています。苦しんでやる仕事より、自分でやってみたい仕事のほうがいいなぁと。プレイヤーではなく、裏からサポートする仕事を見つけたいと思っているんですが、何かアドバイスがあればいただきたいです。

――SKY-HIさんのまわりにも、たくさんの方がいらっしゃいますよね。

SKY-HI:ひとことで音楽業界といっても、本当にいろんな業種があります。例えば、音楽ひとつ作るにしても、僕は歌う人・音楽を作る人ですけど、レコーディングするエンジニアがいたり、録ったものをさらにミックスするエンジニアがいたり、そのアシスタントがいたり……。そうやってでき上がった楽曲をPRしてくれる人もいるし、そこからCDショップに持っていってくれる人もいる。無限にあるので、業種でアドバイスするのは意外と難しくて。いちばん大事なのは、仕事として関わった時にやっていけるかどうかって気がします。音楽業界は非常にグレーだし(笑)、僕が24時間ほぼ仕事している状態なのを考えると……正直、就職先として極力おすすめしないようにしてるんですよね(苦笑)。

――体力勝負なところもありますしね。

SKY-HI:体力勝負だし、メンタルも大変だし。アーティスト本人ほどじゃないとは思うけど、結果が数字として如実に出るので、“こんなにがんばったのに報われない”ということが、学生時代の部活の比じゃないぐらいあります。そうやって数字にとらわれないインディーズレーベルの人のほうが、実はずっと続けていたりするし、音楽業界、それも大きな組織で働くのはおすすめしないですね。「それでもやりたい!」というぐらい強い思いがある人なら、やってもいいかもしれないですけど(笑)。

――覚悟が必要な世界ではありますね。

SKY-HIさん

谷藤:はい、そうだろうなぁと思っていました。

SKY-HI:友達のミュージシャンでも、ものすごくいい曲を作っていたのに、世の中に広がらずに消えていった人がたくさんいて。「この曲、絶対いいじゃん!広げよう」っていうスタッフが何人かいたら、彼の人生は違っただろうなと思う人は、ひとりやふたりじゃないです。ほら、“売れるかどうかは、実力だけじゃなく、運だ”って言うでしょ?それは、人と出会う運のこと。他人の人生を背負うのはすごく大変だけど、どの仕事でも、ある程度の覚悟は必要なのかなと。そう考えると、やっぱり“働く”って大変ですよね。

――それこそ教員なんて、ひとりで何十人もの生徒の人生を背負うわけですからね。

SKY-HI:超背負ってますよね(笑)。あとね、教員と音楽業界、どっちを選ぶにしても、無理だと思ったら辞めてもいいと思います。よく“最近の若いヤツはすぐ辞める”って言うけれど、早めに辞めたほうが、次の人生のスタートも切りやすいでしょう?まわりの人だって、無理やり引っ張って、その人をもっと追い込んでも仕方がないから。それぐらいの気持ちでいいと思います。一度先生になったとしても、一生音楽の仕事ができないわけじゃない。10年後に振り返った時、後悔しない決断をするっていうのが、いちばんよさそうですよね。10年後の自分を想像して、がんばってください!

谷藤:はい、がんばります!ありがとうございました!

――さて、今日もいろいろなお話を伺ってきましたが、SKY-HIさん、8月にSKY-HI×SALUとして、新曲『RAPSTA』を配信リリースされました!こちらは、どんな曲に仕上がっていますか?

SKY-HI:ものすごくカッコよくふざけようかなと思ったので、結構ふざけてます(笑)。もともとSALUが遊びに来た時、1曲作ろうと思ってピアノでリフを弾いたら、「Rap star~♪」となって。大喜利じゃないけど、「死んでも死なないRap star」、「移動はヘリのRap star」といろいろ言っているうちに、曲ができてきて。ほかにも、NASというラッパーが“睡眠は死のいとこ。だから、寝ない。俺らの世界では、寝るのは死ぬのと同じだから”と言っていたのを拾って、「NASみたく眠らないRap star」とか。Jay-Zというラッパーの『Song Cry』という曲から“僕はラッパーだから泣かない。僕が作る曲が泣くんだ”という歌詞から、「Jay-Zみたいに泣かないRap star」とか……。

――往年のRap starたちのパンチラインを生かしてるわけですね。

SKY-HIさん

SKY-HI:そうですね。日本人のラップも入り乱れまくっていて、16小説しかないのに20コぐらいのネタが入ってます。もう遊びまくってますね(笑)。もし、ラップをやってみたい人がいたら、自分でも「○○なRap star」を作ってみてください!

――SKY-HIさん、今日も素敵なお話をありがとうございました~!

インタビュアー
バイトル BOMS記事担当者
  • 瀬戸真矢
  • シンガーソングライターの一面を持つラジオDJ。 独自の音楽理論と自身の人生をさらけ出すスタイルがリスナーに安心感と共感を生んでいる。
    ※TOKYO FM 80.0MHZ「東洋化成 アナログ・ガラパゴス」に出演中。

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