2024.03.26

職場に嫌いな人が…こんな時はどうすれば良い?気持ちがスッキリするマインドを紹介!

職場に嫌いな人が…こんな時はどうすれば良い?気持ちがスッキリするマインドを紹介!

職場に嫌いな人がいると、働くモチベーションにも影響が出てしまう人も少なくありません。とくに同じ部署や隣の席など距離が近いと、毎日どう接したらよいのか悩む人もいるのではないでしょうか。この記事では、職場にいる嫌いな人や苦手な人との向き合い方をご紹介します。マインドを変えるだけで、毎日気持ちよく働くことが可能です。ぜひお役立てください。

職場に嫌いな人は必ずいるもの

職場に嫌いな人がいるのは当然のことです。生まれ育った環境や学歴など異なる背景をもつ人が集まる場所なので、自分と相性の合わない人がいても不思議ではありません。

まずは嫌いな人が存在しない職場のほうが珍しいことなのだと認識しましょう。

嫌いな人を好きな人と同じように交流する必要はありません。ただし、「嫌い」という感情を持ち続けたままだと仕事にも支障をきたしてしまうおそれがあります。

なぜ自分が嫌悪感を抱いているのか、理由がわかれば嫌いな人ともうまく交流をもつことができます。

職場にいる嫌いな人物の特徴5選

嫌われやすい人物の特徴を5つ紹介します。職場にいる嫌いな人にも当てはまるものがあるかもしれません。自分も該当していないかチェックしてみてください。

自己中心的な言動・行動が目立つ

自己中心的なタイプは「自分の誤りを認めない」「責任を他人に押し付ける」といった特徴があります。

自分のミスを認めず、決して謝らないうえに他人のせいにするような他責思考を持つ人は嫌われやすいと覚えておきましょう。

もしミスをおかしてしまったら、まず謝ることが大切です。突発的な感情で行動しないように、トラブルが起きても冷静な対応を心がけていれば、周囲からの信頼度も高まります。

人によって態度を変える

交流する人によって態度を変える人も嫌われやすいです。人によって態度を変えることは誰でもあることですが、嫌われやすい人は周囲を不快な気持ちにさせるほど露骨です。

年下や後輩には上から目線で話をしたり、意見を否定したりと見下すような態度をとり、上司にはゴマをすったりするような、相手を尊重する気持ちや自分の軸を持っていない人が該当します。

態度を変える人は損得勘定で付き合うようなイメージを持つ人も少なくありません。

ただし、ビジネスシーンでは、目上の人を立てるなど、TPOにそった対応が求められます。そのようなふるまいと、人によって態度を変えることを混同しないようにしましょう。

成果を横取り

自分の評価を上げるために、成果を横取りしたり独り占めしたりする人も職場では嫌われやすくなります。

職場ではチームでプロジェクトを進めることも多いものです。チームで上げた成果なのに一人で成し遂げたように振る舞う人は、チームメンバーから良い印象を持たれることはないでしょう。

チームリーダーも、一緒に取り組んだメンバーがいなければ成果は出せなかったはずです。たとえ自己評価で自信が一番苦労したと思っていても、周囲の人に感謝の気持ちを示すことが大切です。

空気が読めない行動をする

職場では、その場の雰囲気を壊す空気を読めない行動をする人も嫌われやすい特徴があります。プロジェクトを進めるにあたって、チームメンバーの状況や動きを考えずに自分勝手な行動をしたり、発言をしたりする人は、チームの輪を乱してしまうので嫌われてしまうのです。

まずは行動や発言の前に、チームの状況を冷静に確認します。実行に移す前に落ち着いて確認することで、行動に移してもよいか判断しやすくなります。

感情の起伏が激しい

イライラして話しかけにくい人やネガティブな発言が多い人は、嫌われやすい傾向があります。同僚が機嫌を取らないといけないような人も、思い込みが激しく神経質な傾向があるため、周囲から「情緒不安定で疲れる」と敬遠されがちです。

感情の起伏が激しい人は、自分の感情をコントロールできない状態といえます。コントロールできない理由を突き止めることで改善が期待できます。

ほかにも感情をストレートにぶつけないように、日々の出来事を日記に綴るといった言語化も効果的です。

嫌いな人との向き合い方

職場の嫌いな人を避けたり変えたりできないときは、自分の行動を変えるしかありません。ここでは職場にいる嫌いな人を避けられないときの向き合い方を紹介します。

好き嫌いの感情を出さない

そもそも、職場は仕事をする場所なので、仕事をする責任を果たすことが大切です。好き嫌いの感情を優先してしまうと、仕事に支障をきたすおそれがあります。そのため、感情はできるだけフラットに保つように心がけるのがポイントです。

とくに、嫌いな人が感情を表に出すタイプの場合、こちらも同じように感情を出すのは控えたほうがよいでしょう。仕事に対する熱意や周囲への感謝の気持ちと向き合うことで「好き嫌い」への意識を抑えることができます。

仕事を進めるうえで必要な感情以外は出さないように心がけてください。

挨拶はしっかりする

嫌いな人にもしっかりと挨拶をしましょう。避けることもできますが、もしかしたら今後、プロジェクトを一緒に進めることがあるかもしれません。

挨拶はコミュケーションをとるきっかけにもなります。挨拶をきっかけに話をしたら「意外といい人かも」と印象が変わるかもしれません。会話がなくても毎日挨拶をしてくれる人は、相手からも好印象を抱かれやすいものです。

仕事を円滑に進めるためにも、まずは挨拶をしてコミュケーションをとる意志を伝えましょう。

好きな同僚との時間を大切にする

嫌いな人と同じ部署だったり、プロジェクトを進行していたりするとストレスが溜まるものです。どうしっても一緒に働くのが辛いときは、好きなことに意識を向けるとよいでしょう。

しかし、勤務時間中に好きなことをやるといっても難しいケースが多いと思います。職場で意識を変えるには、好きな同僚と過ごすのも方法のひとつです。
ランチを一緒に食べるなど、好きな同僚と過ごす時間を大切にするだけでも気分を変えることができます。

一定の距離を保つ

気分転換が難しいときは、一定の距離を保つのもひとつの方法です。物理的に距離を保てないときは、最低限のコミュケーションに留めることを意識するとよいでしょう。

接点が少なくなれば、嫌いな人を意識しなくてすむようになります。ただし、社会人として最低限のコミュケーションはとらなければなりません。挨拶などはきちんとやるように心がけましょう。

職場の嫌いな人に絶対にやってはいけないこと

職場の嫌いな人に絶対にやってはいけないことは以下の4つです。

それぞれ簡単に解説します。

ケンカに発展させる

嫌いな人とは意見が対立しやすいものですが、ケンカに発展させるのはよくありません。ケンカは感情を抑制できずにぶつけている状態のため、それを見ている周囲も不快感を抱いてしまいます。

プロジェクトを進めるにあたって、多様な意見からビジネスの良いアイデアが創られることも少なくありません。もしかしたら良い意見なのに「嫌い」という感情のせいで、よくない意見だと勘違いをしている可能性もあります。

より良い成果を上げるためにも、必要なコミュニケーションはとれるように心がけましょう。

嫌がらせをする

いくら嫌いな人でも嫌がらせは絶対にやってはいけません。同じチームのメンバーに悪口を伝えて、無視をしたり嫌味をいったりする行為は度が過ぎるとハラスメントになります。

嫌がらせをするために接点をもつと「嫌い」という意識がますます強くなるので、気持ちを落ち着かせるためにも距離を置くことを心がけてください。

SNSに悪口を書く

嫌いな人の悪口をSNSに書くのも絶対にやめましょう。本名や職場などを隠した匿名アカウントでも、ふだんの投稿内容から身元がばれている可能性もあります。

企業によっては、社員のSNSアカウントを調査しているところもあります。もし発覚したら、自分の評価を落とす可能性も少なくありません。

そもそも不特定多数の人が閲覧できるSNSでネガティブな発信をすると、見ている人も嫌な気持ちになるため、控えたほうがよいでしょう。

相手を意識する

嫌いな人は自分にとって不快な言動をするため、ふつうに過ごしていても気になるものです。とはいえ、自分からあえて相手のSNSを見たり、様子を伺ったりするのはやめましょう。

不快な気持ちになる情報を自ら取りにいく必要はありません。距離を置けば「嫌い」という気持ちも次第に落ち着いてくるはずです。日々の業務を円滑に進めるためにも、相手を意識した行動はやめましょう。

嫌いな人・苦手な人のいる環境から離れる

職場は仕事をする場所であり、気の合う人同士が仲良く過ごす場所ではありません。
嫌いな人や苦手な人がいるとどうしてもストレスが溜まりますが、排除するのは難しいでしょう。

もし、今の職場に嫌いな人がいるせいで精神的に追い込まれているなら、思い切って転職をするのもおすすめです。転職なら、嫌いな人と物理的に距離をとれます。

ただし、転職先に嫌いな人や苦手な人がいないとは限りません。これまでご紹介した向き合い方を参考にして、仕事に取り組める環境を作れるように努めましょう。

まとめ

職場に苦手な人がいると、ストレスが溜まりがちです。しかし、相手を変えることはできないため、自分の向き合い方を見直す必要があります。どうしても状況が改善しない時は、転職を検討することも一つの選択肢となり得ます。

転職しても、新たな職場での人間関係に不安がある方は、派遣として働くのがおすすめ。派遣会社の担当が伴走してくれるうえ、合わない場合は職場を変えやすいのがメリットです。

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