2025.04.04

大学生のうちにやるべきことは?遊び・旅行・勉強など時間を有意義に使えるおすすめの過ごし方

大学生のうちにやるべきことは?遊び・旅行・勉強など時間を有意義に使えるおすすめの過ごし方

大学生は、高校生よりもできることの幅が増え、社会人よりもさまざまなことにチャレンジできる時間を作れるとても貴重な時期です。この自由な時間をどう活かすかが、これからの人生に大きな影響を与えるかもしれません。

今回は、大学生のうちにやるべきことを「遊び」「勉強」「キャリア」「生活」の4つの視点から厳選してご紹介します。大学生活を有意義に過ごしたい方や、これから大学生になる方、何を始めたらいいのか迷っている方にぜひ参考にしてみてくださいね!

社会人になる前に...大学生だからこそやっておいたほうがいいことは?

大学生としての最大のメリットは、社会人と比べて自由に使える時間が多いことです。授業の合間や長期休暇を利用して、遊びや勉強、将来のための準備など、社会人になる前にやっておくべきことに取り組めます。

また、新しい人との出会いが多いのも大学生の特徴です。授業やサークル、ゼミ、バイト先などであらゆるコミュニティを築けます。なかには、その先何十年も付き合うことになる人と出会う可能性もあるでしょう。

そんなメリットを活かして、この時期にしかできない経験をたくさんしてくださいね。次項からは、遊び編、勉強編、キャリア編、生活編に分けて、具体的にどんなことに取り組むべきか解説していきます。

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1. 遊び編
2. 勉強編
3. キャリア編
4. 生活編

大学生のうちにやるべきこと【遊び編】

自由に使える時間が多い大学生だからこそ、たくさん遊んでおきたいですよね。

社会人になるとまとまった時間が作れなくなるケースも多いため、大学生のうちに旅行や趣味などを存分に楽しむのがおすすめです!

旅行をして知らない土地に行く

大学生の間は、長期休暇を利用して旅行に行くチャンスが数多くあります。社会人になると、連休を取ることが難しくなり、友人との予定も合わせづらくなります。特に、日数を要する海外旅行は大学生のうちにたくさん行っておくのがおすすめですよ。

親しい友人との思い出作りはもちろん、ひとり旅も非常に有意義です。自分の希望通りに行動できる一人旅は、自分を深く知る絶好の機会となります。行きたい場所があれば、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

推し活や趣味を楽しむ

大学生活では、自分の好きなことに思う存分時間を使えます。アイドルやアニメなどの推し活や、スポーツ、音楽、創作活動など、打ち込める趣味を見つけましょう。ほかにも、読みたかった本を大量に読んだり、映画をたくさん観たりするのも有効です。

趣味を通じて仲間と出会えたり、ストレス解消になったりと、メリットも多く存在します。社会人になると時間的な制約が増えるので、学生時代に思う存分楽しんでおきましょう!

大学時代からの趣味は、社会人になったあとにも仕事の息抜きや休日の楽しみにつながるため、大学生のうちに趣味を見つけておくとよいでしょう。

恋愛を楽しむ

大学時代は恋愛のチャンスも豊富な時期です。サークルやゼミ、バイト先など、出会いの場が多く、社会人よりも自然に恋愛の機会が訪れることがよくあります。

恋愛を経験することで、日々の生活が充実し、相手への思いやりや責任感、コミュニケーション能力など、社会に出てから役立つスキルを身につけることができます。

仮に失恋してしまったとしても、その経験を次の恋愛に活かすことができるため、自己成長のための大切なステップとなります。気になる人がいれば、積極的にアプローチしてみましょう。

交友関係を増やす

大学生活では、さまざまなバックグラウンドを持つ人びとと出会うチャンスがあります。授業やサークル、バイトを通じて出会える人は、出身地や年齢、価値観もすべてバラバラです。

交友関係を増やすことで、自分自身の知見が増えるほか、あらゆる人とコミュニケーションをとれる力も身に付きます。

大学時代に出会った人が、生涯にわたる友人になったり困ったときに助けてくれる存在になったりするかもしれません。人脈づくりがその後の人生を影響させる可能性もあるため、この時期にしか築けない貴重な人間関係を大切にしましょう。

大学生のうちにやるべきこと【勉強編】

大学生のうちに学んだことは、将来のキャリアや人生の選択肢を広げる大切な知識になります。大学で専攻している分野のほか、個人的に興味のある分野や将来就きたい職業に関連する分野の知識を身につけておくのがおすすめですよ。

資格を取得する

大学生のうちに資格取得に挑戦することは、将来の選択肢を広げるうえでも重要な要素です。TOEIC、簿記、ITパスポートなどは、就活でも有利に働くことが多く、おすすめの資格といえます。

また、取得した資格が就職先で活かせなくても、その努力と結果は一定の評価につながります。努力できる人材としてアピールできるうえに、自分自身の自信にもつながるでしょう。

社会人になると、資格取得のための勉強時間を確保するのが難しくなります。自由な時間を活用して集中的に勉強することで、効率的に資格取得を目指しましょう。

外国語の習得・留学をする

グローバル化が進む現代社会では、語学力は大きな武器になります。時間のある大学時代に、語学学習を行うのは非常に有効です。英語はもちろん、第二外国語にも挑戦してみると、さらに知識の幅が広がります。

また、大学在学中に留学するのもおすすめです。海外で生活することで、語学力だけでなく、異文化理解や独立心も養えます。留学したことで出会えた仲間や得られた経験もあるため、チャンスがあれば積極的に挑戦してみましょう。

お金に関する知識を身に付ける

社会に出る前に、基本的な金融リテラシーを身につけることは重要です。投資、保険、税金など、実践的な金融知識を学ぶことで、将来の資産形成に役立てられます。物価高や円安が叫ばれている現代において、賢い資産運用の知識は欠かせません。

大学の講義や本、オンライン講座などを活用して、計画的にお金の勉強を始めましょう。大学生のうちに、少額からでも投資を始めるのもおすすめです。また、バイトで得た収入の管理を通じて、実践的な金銭感覚を養うこともできます。

ITに関する知識を身に付ける

デジタル化が加速する現代社会において、IT知識はどの現場でも重宝されるスキルといえます。特に、WordやExcel、PowerPointといったoffice製品は多くの会社で使用されているので、大学生のうちにスキルを身に付けておくとよいでしょう。

さらに詳しくIT知識を学びたいなら、プログラミングやデータ分析などのスキルを学ぶのがおすすめです。専門的な職種はこれまでの経験が評価され、就職でも有利になる場合があります。

オンライン学習プラットフォームやプログラミングスクール、大学のIT関連の講義も積極的に受講するなどして習得しましょう。

専門分野についてとことん勉強する

大学は専門知識を深く学べる場所です。大学在学中は、自分の専攻分野について自主的な研究や読書を通じて理解を深める絶好の機会です。図書館やオンラインデータベースを活用して、最新の研究動向にも注目することが重要です。

専門知識を身に付けることで、就活時に評価されることも多くあります。また、深い知識を持っていることは人間としての魅力にもつながります。大学時代に勉強した証にもなるので、徹底的に研究してみてはいかがでしょうか。

一般教養を学ぶ

専門分野以外の幅広い知識を身につけることも重要です。文系の学生は理系の科目を、理系の学生は文系の科目を積極的に履修することで、バランスの取れた教養を身につけられます。

また、読書を通じてさまざまな分野の知識を吸収することも効果的です。教養を深めることは、自分のなかの引き出しを増やすことにもつながります

社会に出てからのコミュニケーションを豊かにし、人生の視野を広げることにもなるため、知的好奇心を持って取り組みましょう。

積極的に情報を発信する

自分の意見を積極的に発信することも、大学生の成長のためにおすすめです。今では、SNSやネットを通して誰でも簡単に自分の意見を発信できるようになりました。考えていることや感じたことをアウトプットすることで、表現力や文章力も身に付くでしょう。

ただし、身元がバレたりトラブルに巻き込まれたりというリスクにもつながります。正しいネットリテラシーを身に付けたうえで発信するように心がけてください。

また、発信するテーマや内容によっては「炎上」してしまうことも考えられます。制限がない限り、発信したことは全世界に広まって誰が見聞きするかわからないという自覚を持ったうえで行いましょう。

運転免許を取得する

運転免許は、時間も体力もある大学生のうちに取得しておくことをおすすめします。教習所に通って免許を取る場合は、数か月かけて取得しなければならないため忙しい社会人にとっては大きな負担になるでしょう。

大学生におすすめなのが合宿免許です。数週間かけて集中的に知識と運転スキルを身に付けられるため、長期休暇を利用して参加する大学生も数多くみられます。地方で行われることが多いため、旅行気分も味わえますよ。

大学生のうちにやるべきこと【キャリア編】

次に、社会に出たあとの将来を見据えて、大学生のうちにやるべきことをご紹介します。

インターンシップに参加する

インターンシップは、実際の職場を体験できる貴重な機会です。大学生のうちから会社の雰囲気や社会人の流れを知ることで、入社した後のイメージもつきやすくなります。自分に合った職種や業界を見つけることにもつながるため、積極的にチャレンジしてみましょう。

なかには、インターンシップがきっかけになって就職するケースもあります。また、インターンシップで出会った学生同士で仲良くなることも。就活の情報交換ができたり新たな友人ができたりするかもしれませんよ。

将来のキャリアビジョンを定めておく

大学生活の間に、自分がどんなキャリアを歩みたいのか、じっくり考える時間を持ちましょう。キャリアセンターのカウンセリングや、OB・OG訪問を活用して、さまざまな職業について情報を集めることをおすすめします。

明確なビジョンを持つことで就職活動の軸を絞れるため、より効率的に進められます。きちんとした考えを持っていると企業側から評価されるため、内定にも近づきやすいでしょう。

ボランティア活動に参加する

ボランティア活動は、社会貢献しながら自己成長できる貴重な機会です。環境保護や地域活動、国際協力など、さまざまな分野でボランティアを行う機会があります。活動を通じて、社会問題への理解を深めたり、リーダーシップを育んだりすることも可能です。

また、ボランティア活動の経験は就職活動においてアピールポイントになります。ほかにも、さまざまな年齢や立場の方が集まる場なので、その分多くの価値観に触れられるでしょう。なかには、将来の道を決めるきっかけとなる出会いがあるかもしれません。

社会人と交流する

大学生のうちから社会人との接点を持つことは、将来のキャリアを考える上で非常に重要です。業界セミナーや交流会に参加したり、OB・OG訪問をしたりすることで、実際の仕事についての生の声を聞くことができます

また、社会人との交流を通じて、ビジネスマナーやコミュニケーションスキルも自然と身につきます。考え方も学生から社会人へとアップデートできるため、あらゆる面で成長を実感できるでしょう。

大学生のうちにやるべきこと【生活編】

大学生のうちにやるべきことの最後は生活編です。今しかない貴重な大学生活を思う存分満喫してください。

バイトをする

バイト経験は実践的なスキルを身につけられるため、社会人基礎力を養う絶好の機会です。また、収入を得ることで金銭感覚も養えます。「お金を稼ぐ」という喜びも得られるでしょう。

反対に、お金を稼ぐ厳しさも学べます。バイトとはいえ厳しい規則を守らなければならなかったりお客さまからのクレーム対応をしたりすることもあるでしょう。学生と社会人とのギャップを感じないようにするためにも、バイト経験はおすすめです。

一人暮らしをする

実家暮らしの方は、可能であれば一人暮らしにチャレンジすることをおすすめします。生活費の管理や家事など、基本的な生活スキルを身に付けられるでしょう。一人で生きていけるという自信を持つこともできます。

社会人になってから一人暮らしをすると、仕事をこなすのに精一杯できちんとした生活が送れない可能性があります。学生のうちに身の回りのことをすべてできるようになれば、将来的に自立してからも困ることは少ないでしょう。

部活やサークル活動を行う

部活やサークル活動は、同じ興味を持つ仲間と出会える場所です。運動系・文化系を問わず、熱中できる活動を見つけましょう。社会人になってからも部活やサークル活動はありますが、時間的制約からどうしても大学生ほどの熱中はできません。

活動を通じて、チームワークやリーダーシップなど、社会でも必要なスキルを身に付けることにもつながります。また、卒業後も定期的に集まれる関係性になることも多くあります。サークルでの思い出は、かけがえのない大学生活の財産となるでしょう。

こんな生活をしていると後悔するかも...もったいない大学生の過ごし方

大学生活は人生で一度きりの重要な時間です。しかし、間違った過ごし方をしてしまうと、時間を無駄にして後悔することになりかねません。ここでは、大学生が避けるべき生活パターンを紹介します。

怠惰な生活を送る

大学生は自由な時間が多いため、暇な時間をだらだらと過ごしてしまいがちです。しかし、それが習慣化してしまうと、大切な学生時代の時間があっという間に過ぎて行ってしまいます

遊ぶ時間やリラックスする時間も確保しつつ、計画的に学業やアルバイト、趣味などに取り組むことが重要です。どうしても難しい場合は、月や日ごとに計画を立てるとよいでしょう。達成すべき目標が見えてくるだけで、行動力が格段に向上します。

チャレンジをしない

大学生は、社会に出る前にさまざまな経験を積むことができる貴重な時期です。しかし、チャレンジを避けてしまうと、自分の可能性を広げるチャンスを逃してしまいます

インターンシップや留学、ボランティア活動などに積極的に参加することで、実社会に出たときの経験やスキルを養えるでしょう。たとえ失敗しても、将来的に活かせる経験になるかもしれません

また、いざ就職活動を行うとなっても、アピールする材料がなくて苦労する可能性も高くなってしまいます。

学校をサボる

大学生になると、授業をサボって遊ぶ人が多くなります。大学に入ると、さまざまな誘惑があるでしょう。しかし、大学生活は学びの場です。授業をサボっていると、せっかくの学費を無駄にしていることになり、何のために大学に入ったのかわからなくなってしまいます

サボり癖がついてしまうと、社会に出た後も苦労することになるでしょう。上手なサボり方ばかりが身に付いて、自己成長や達成感を感じられなくなります。充実した生活を送るためにも、大学生のうちからきちんと学校に通うようにしてください。

人との交流を避ける

大学生活は多くの人と出会い、交流を深めるチャンスです。友達作りやサークル活動、バイトなどの機会を避けてしまうと、人間関係を築く力が身につきません。

社会に出てから新たに人脈を作るのが難しくなるため、大学生のうちに積極的に他人と関わり、コミュニケーションスキルを高めることが大切です。

よい人脈や友人は、将来の仕事や人生にも大きな影響を与えます。大学生活を通じて、より多くの人と出会い、関係を築いていきましょう。

まとめ

大学生活は自由な時間が多く、さまざまなことにチャレンジできる貴重な時期です。遊び、勉強、キャリア、生活の各分野で積極的に経験を積み、さまざまなことを考える時間に充てれば、後悔のない学生生活を送れるでしょう。

時間がある学生期間だからこそ、旅行や趣味、サークル活動などを思う存分楽しんでください。その経験が将来思わぬところで、役に立つ日が来るかもしれませんよ。

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