BLUE ENCOUNT インタビュー - 激的アルバイトーーク!
日本最大級のアルバイト求人情報サイト「バイトル」と激ロックのタッグによるこの企画では、バンドマンたちがどんな学生生活を送り、また今までどんなアルバイトをしていたのかをインタビュー。
今年3月には自身最大規模となる幕張メッセでのワンマン・ライヴを成功させたBLUE ENCOUNT。順風満帆に見える彼らだが、インディーズでの活動の約10年間、様々なアルバイトをしながらバンド活動をしてきたという。ライヴのMCでもその下積み時代の話が語られることもあるが、その経験や時に苦汁をなめた体験があるからこそ、音楽や活動、ハングリー精神の源になっているのだという。面白おかしくも、いい話にホロリとする、実にこの4人らしいアルバイトの話を訊いた。

Profile
メンバー:田邊 駿一(Vo/Gt) 江口 雄也(Gt) 辻村 勇太(Ba) 高村 佳秀(Dr)
バイト経験があったからこそ、今ライヴの現場で働いてくれてる人の苦労がわかる(江口雄也)

――今日はみなさんのアルバイト経験をたっぷりとお聞きしたいと思っています。
田邊嬉しいね、BLUE ENCOUNTとバイトは、隣り合わせですから。
辻村いや。隣り合わせは良くねぇな(笑)。
――(笑)最後にアルバイトしていたのは、いつぐらいだったんですか。
田邊僕は2013年までやってましたね。
高村みんなそれくらいじゃない?
江口俺が最後にやったバイトは、L'Arc~en~Cielの元旦ライヴのステージの解体
田邊幕張メッセだよね。俺らがこの前ワンマンやったところと同じ。俺が最後にやったのは、ライヴハウスのチケットのもぎりとか雑務でした。
――みなさん、音楽やバンドに関連する仕事が多かったんですか?
辻村バラバラですね。俺が最後にやっていたのは警備だし、その前は建築系の仕事で、朝7時から今日1日頑張ろうみたいな感じで。
高村僕は、コンビニかネットカフェでしかバイトしたことないですね。
――高校生のときにBLUE ENCOUNTを結成して、そこからバイトもスタートした感じですか?
田邊僕はその前からやってました。コンビニとかドン・キホーテの中にある100円均一でバイトしてたりとか。
――バイト経験の数としてはかなり多そうですね
江口みんなめっちゃ多いと思いますね。
辻村俺はそんなに数はやってないんだよね、歴は長いってくらいで。
高村僕も同じく。
――どうしても数が多くなってしまうのは、バンド活動との兼ね合いとか、時間の融通が効くかどうかが大きかったからですか。
田邊バンドをやっていると特に、シフトにたくさん入れないのがネックで。その分、バイトの数を増やしておけば、どれかには入れるから。結局、「幽霊アルバイト」のときもありましたしね。掛け持ちは、多いときは6つくらいしてました。
辻村週の計算が合わないだろ、それ(笑)。
田邊最終的にタピオカドリンク専門店は、店長クラスにまでなりましたから。
辻村あったね。その当時は、練習で深夜にスタジオに入っていたんですよ。朝から深夜のスタジオまでは時間が空いているので、そこで掛け持ちでバイトしたりとか。で、練習が終わったら、そのまま別のバイトに行ったりもしてましたし。合間を見つけては、バイトを入れてましたね。
――それ、ものすごい生活サイクルだったのでは。
高村当時のインディーズのバンドマンたちは、みんなそうでしたからね。
辻村俺らでも、根性ねぇなと思ってたくらいで。もっとエグいやり方をしてる人もいましたからね。そういう先輩たちを見ていると、俺らはまだまだだなとは思ってました。
田邊なかなかだったけどね。朝までライヴの打ち上げして、そのまま仕事行きますっていうのもあったし。
これは大変だった、過酷だったなというバイトはありましたか。
高村僕、稼ぎたくて2つ掛け持ちでやっていたときは、1日の最長バイト時間が17時間くらいでしたね。深夜11時からネットカフェのバイトで。朝帰って昼まで寝て、コンビニのバイトに行って深夜までっていう。でも、その生活は3ヶ月くらいで破綻しました。深夜に働くのが、稼ぐのに一番効率が良かったんですけど、体調のこととか総合的に考えると、圧倒的にダメだなと思って。それに気づくのに、3ヶ月かかりました。
辻村バカか(笑)。
田邊バカじゃ。
辻村僕は建築業だったので、朝は5時起きとかで。1日仕事して、そこから深夜練習に行ってたんですけど、もう疲れすぎちゃって。そのとき夏で、熱中症になりかけていたんです。そのまま練習してたら、演奏中に気持ち悪くなってきちゃって吐いたりして。でも、また次の日もバイトを入れていたから、電車の中で寝てすぐに仕事行って、という生活をずっとしてました。炎天下で扇風機とかもないですし、夏の建築業は思い出したくないですね。そこで根性はついたなとは思いますけど。
江口深夜練習でベース弾きながら寝てましたからね
辻村バラードとかでベース入る前に、うとうとしていて。いよいよベース入るっていうところでも入らずに、寝てるっていう。
江口気持ち良くなっちゃってね(笑)。
田邊お前、覚えてないかもしれないけど、なんならインディーズの2枚目の、『HALO EFFECT』(2012年リリース)でバラードの本番録ってるときも寝てたからね。
辻村え、「誰よりも。」のとき? 身体が追いついてなかったですね、あのときは。
江口僕がきつかったのは、さっきも言ったんですけど、幕張メッセのステージ解体のバイトですね。あれが、今までで一番きつかった。イチから組み立てて、それをまたゼロにするまでバラさないといけないので、重いし、埃っぽいし、上の人には怒鳴られるし。
田邊今、自分たちの現場で働いてくれている人たちに、すごく優しくなれるよね。
江口苦労がわかるからね。そういう人たちに対して、感謝の気持ちを込めてやれるっていう意味では、1回経験してよかったなと思うんです。
田邊僕はきつかったのはガソリンスタンド。特に、冬場のね。
辻村水仕事だからね。
田邊夏から冬にかけてやってたんですけど、夏は暑いし。家の近くのガソリンスタンドに先輩のコネで入れてもらったんですけど、近くと言っても歩いて15分くらいかかるんですよ。横浜のど田舎で、最寄駅も最寄りのバス停もなくて。2~3分出るの遅れたら、取り返しがつかないんですよね。めっちゃ怒られたこともありましたし。あとは、単純に夏は照り返しで暑いし──夏の洗車は最高なんですけど、冬場がもう大変で。でも、冬の洗車の方が多いんですよ。
辻村冬は、みんな自分でしたくないからね。
田邊年末年始は車の列ができるくらいで。それを全部やって終わったころには、バッキバキに指がひび割れていたりしたんです。手にいいわけがないからね、撥水効果のあるやつとかが。
――それで、ギターを弾くのはつらいですね。
田邊その時期はもう、ギターなんて弾けなかったですね。
人との繋がりが大事。感謝してもしきれない出会いがあった(高村佳秀)

――先ほども少し話に出ましたが、いろんな経験で今タメになっていることや、バイトを通して学んだことはありましたか。
田邊それこそコンビニから始まり、いろんなことをやってわかるのは、効率がいいかどうかだよね?
江口たしかにね。
田邊いろんな仕事で培った、その場でしかわからない効率の良し悪しがあって。簡単に言うと、コンビニで言えば商品を入れる袋の大きさを計算するとか、高校生のときなんて絶対できないですよ。列が並んだときに、テンパってしまったりする、そこで余計に間違っちゃったりとか。そういう小さいところもそうですし、撤収とか解体の仕事にしても、怒られないようにいかにスマートにやるかとかね。迷惑をかけない、いい抜き方も大事だと思うんですよね。本人のポテンシャルに合った仕事のやり方とかもあるし。そういうのが今、大人になって活きてますね。
高村これ、えぐっちゃん(江口)に話したときにまったく共感してもらえなかったんですけど。僕、渋谷のセブン-イレブンでバイトしてたんです。高校生のときも地元熊本のセブン-イレブンでバイトしてたから、セブン-イレブンのバイトは手慣れたもんだと思っていて。いざ渋谷のセブン-イレブンの面接が受かって、1日目、2日目と何事もなく、3日目もいつもどおり接客していたんですよ。いろいろわかっているから、適当ではないんですけど、流していたんですよね。そしたら、始まって3時間後くらいに店長さんに呼び出されて。「面接のときにお前の顔を見て、こいつは本当に音楽を一生懸命頑張っているキラキラした奴なんだと思って、俺は雇ったんだ」と。
辻村ほうほう。
高村「なのに、バイトのときの態度はなんなんだ」と。「バイトも本気でやれない奴が音楽で飯食っていくなんて、できねぇぞ」って、1時間くらい説教されて。やることやってるし、別によくね? って感覚でやってたんですけど、言われてなるほどと思ったんですよね。音楽をやることを支えているバイトをおろそかにして、音楽を成り立たせるのは無理だなと、衝撃を受けて。これは心を入れ替えなきゃと思って、次のバイトのときから180度変わったくらい、ハキハキと「いらっしゃいませ!」って言ったり、テキパキ仕事をし始めたりして。3日後くらいに店長から、「やっぱりお前はそれができる男と信じてた」と。
辻村あっついねぇ。
高村お前のことが気に入ったから、これからも一緒にやってくれって、3年くらいバイトしましたね。いざ、メジャー・デビューが決まってバイトを辞めるとなったときに店長さんが、「もしメジャーでダメになったら、いつでも戻ってこい。そしたら店長にしてやるから」って。「思い切ってメジャーでやってこい」って送り出してくれたんですよ。
田邊退路を断てよ!
江口で、俺が共感しなかったところって、どこ?
高村この話だよ。バイトを一生懸命やれない奴が音楽はやれないって話をえぐっちゃんに話したら、そうじゃないと思うよ? って。
江口れ、俺がクソ野郎だな(笑)。
高村でも、そのときのえぐっちゃんの意見もなるほどと思ったんですよ。さっきの効率の話じゃないけど、やるべきところはしっかりやって、抜くところは抜くっていうのが、えぐっちゃんの持論なんです。それも正しいと思うんですよね。そのやるべきところが、ちゃんとやれていればね。でも店長さんから見て俺は、すべてを全力でやらないとできない奴だっていう見方だったと思うんだよね。
田邊うん、性格ですよね。
――辻村さんは、これは今に活きてるなっていうのはありますか。
辻村根性ですね。建築の仕事で、きついときに歯を食いしばってやることができてたので。ゴリゴリに働いてたとび職の人とかも現場に来て、熱中症になって吐きながら帰っていっちゃうときがあるんですよ。きつすぎてね。
田邊プロでもそうなるんだ。
辻村そうなると、人が足りなくなって。午前中までにこの壁材を1,000枚、何階に運ぶとかを3人でやるんですけど。ひとり帰っても、ふたりでそれを午前中に終えなきゃいけないんですね。だからもう、手もパンパンになって真っ赤に腫れながらも、やってて。中には、トラックが着いて、積んである壁材を見ただけで吐いて帰っちゃう子もいるんですよ。「こんだけあんの!?」ってメンタルやられちゃって。
田邊すごいね……。
辻村毎回アドベンチャーしてる感じですよね。自分は頑張って2枚とか運んでも、先輩は6枚とか運んでて。俺、いる意味なくないすか? って全否定されている感じもありますし。でもそういうところで働いていたので、物事に挑戦するのが怖くなくなりましたね。
田邊このころ、ガタイよかったよね。
江口めちゃくちゃガタイよかったし、めちゃくちゃ色黒だった。俺1回言いましたもん、それはさすがに黒すぎると。
辻村写真だけ見たら、黒すぎて目が見えないんですよ(笑)。
江口白シャツ着てるとひとりオセロみたいになってて、裏返ってしまうっていうね。
辻村裏返らんわ。
――肉体労働を経験したのは、辻村さんと江口さんくらいですか。
江口僕は最後の1回だけですね。それまでは、肉体労働はしてなくて。
辻村あれ、ポスティング(※ポストに配布物を投函する仕事のこと)は?
江口ポスティングは秒速で辞めました。ラクだと思ってやったんですけど。
辻村根性ねぇなと思ったもん(笑)。
江口めちゃくちゃきついんだよ。1,000枚とか2,000枚チラシを持って、ずーっと歩きっぱなしで。これが何よりもきつくて。
田邊ポスティングは新入社員さんの新人研修でもやるところがあるからね。それくらい、試されるんだと思う。
江口僕がバイトで養われたのは、店長の人といかに仲良くなるかっていうことですね。
田邊ちょっとイヤラシイけどね。
江口でも大事なんですよ。目をつけられて、イヤな感じに思われてしまったら、何をやるにしても得することがひとつもないので。そこでちゃんと気に入ってもらえるかは、今も昔の経験が活きてるかな。
田邊今もね、ソニーさんにやってるもんね(※ゴマをする)。
江口首の皮一枚のところ、これでやってるからね(笑)。

――シフト組むうえでは、同僚や上司との関係ってとても重要ですしね。
江口音楽をやっているとどうしても、ツアーに出たり、急にライヴが入ることもあったので、休みがもらいづらいじゃないですか。そこは日頃の関係をうまくやれているかどうかで違ってくるんですよ。それが普段できていないと、じゃあ、お前はいらないってなるので。そしたらバイトをいくつも変えないといけなくなるから、バイトをクビにならないためにも、大事にしてましたね。
田邊人間関係だよね。
江口結局、人間関係なんですよ。
――では、これは良かったなというバイトの印象的なエピソードはありますか。
田邊これは、この前本当にあった話で。僕、最初に上京して住んだのが埼玉の川口で、川口のTSUTAYAでしばらくバイトしてたんです。そこの店長さんがすごく熱い方だったんですよね。BLUE ENCOUNTのフライヤーを置いていただいたり、バンドを応援してもらっていて。店長さんには、「お仕事っていうのは相手にサービスを提供して、そのお金が回り回って自分に返ってくるものだから。自分自身に「ありがとうございました」とか「いらっしゃいませ」って言っているようなものだよ」と教えてもらったんです。そこは引越しをして2年くらいで辞めたんですけど。そこからいろんなバイトを転々として、メジャー・デビューして。昨年、学園祭ツアーをしたときに、セミ・ファイナルが栃木の大学だったんです。ライヴ会場ではだいたい、CDショップさんが出張販売をしてくれるんです。普段はTOWER RECORDSさんがやってくれるんですけど、栃木はTOWER RECORDSさんがないから、TSUTAYAさんが来てくれていて。ライヴ前、マネージャーさんが田邊君に挨拶したい人がいるって言うので行ったら、その店長さんだったんですよ。店長さんは今、北関東地区のエリア・マネージャーになっていて。お仕事でまた、一緒になれたんですよね。
辻村それは、嬉しいよね。
田邊めちゃくちゃ感動されてて。ライヴのMCでも、思わずその店長さんの話をしたんです。
辻村店長さん、ライヴ後に物販のところで、お客さんと写真撮ってたよね(笑)。
田邊すごくモテてた(笑)。でも、こうやって繋がっていくんだなって。江口が言ってたように、人間関係が仕事を超えて繋がっていくっていう、貴重な体験でしたね。でも、高村はこれを超えるエピソードがあるんだよね?
江口ケタが違う!
高村ハードルが上がってるな(笑)。さっきも話していた、渋谷のセブン-イレブンでバイトしてたときなんですけど。当時、僕は江口と田邊と一緒に神奈川に住んでいて、渋谷までバイトに通っていたんです。それも、バスでまず駅に行って、電車に乗ってと結構交通費がかかってたんですよね。でも、僕は店長さんが好きだから渋谷にしたんです。ある月、ツアーばかりでバイトもほとんど入れていなくて、とにかくお金がなかったんですよ。で、バイト当日になって財布を見たら、100円くらいしかなくて。貯金ももちろんなかったので、バイトに行くお金がないじゃん! ってなったんです。こんな恥ずかしい話があるかと。しかもこれを言って、果たして信じてもらえるかなと思ったんですよね。それで、怖い気持ちと恥ずかしい気持ちがありつつバイト先に電話したら、店長さんは何も理由を聞かずに、「わかった。今から迎えに行くからお前は家で待っとけ」って、渋谷から神奈川まで迎えに来てくれて。それで、バイトが始まる時間に着いたんです。でも、そこからバイトするんじゃなくて、まず2時間くらい説教じゃないですけど、お話タイムが始まったんです。
田邊店長は話が好きだねぇ。熱い人だね。
高村「俺がなんで、お前を迎え入れたか」っていう理由を話してくれて。お前が日頃頑張ってくれているのは知ってるし、そのうえでバンドを頑張ってるのもわかってるから、俺はお前を迎えに行きたいと思ったと。お金がないとか、いろいろ大変なことがあるけど、夢に向かっていくにはいろんな苦労があるんだよ、俺も、こういう苦労したよって話をしてくださって。その話のあとに、よし、飯食いに行こうって、六本木のラーメン屋さんでごちそうしてもらって。それから店に帰って、1時間だけバイトをして。バイトが終わる時間に、店長さんが3,000円渡してくれたんですよね。これはお前に永久に貸しておくから、給料日までこれで過ごせるはずだからって。バイトも1時間しか働いてないのに、5時間分働いたことにしてくれたり。本当に店長さんには、感謝してもしきれないくらいなんです。
田邊これぞ、バイトのいい話だね。
辻村バイト先に行く金がないってなかなかだからね。
高村恥ずかしいことですよ。でも、怒られなかったんですよね。それが心の器の大きさというか。こんな大人、なかなかいないなと。
辻村(高村は)なぜかダントツで、金がなかったんですよね。俺らもみんななかったけど。常に家からおにぎり持ってきてる感じで。
高村往復の交通費が出ないところだったので、自分でまず損をしてたんですよね。そこもまぁ、人情優先で。でも、それをしてでもそこで働いてよかったなって思う。今も店長さんとはもちろん仲がいいですし、この間の武道館公演も来てくれて。
田邊俺のTSUTAYAの話、かすむやん。
高村でも同じことだよ、人との繋がりが最終的に繋がっていくという。

――それでは最後に、バンドや音楽をやってる人に先輩としてメッセージを。
田邊バイトは、10を言って10を受け取るだけじゃダメなんですよ。1を言って10を得るくらいの感覚がいいと思う。
辻村うん、わかるよ。
田邊もちろん、バイトはお金を稼ぐ場所で、夢がその先にある、それはいいと思うんですけど。バイトだから得られるものって、めっちゃあるし。それはおざなりにしてほしくないなって。金が稼げるから、言われた作業をする、レジを打つだけじゃなくて。働いてる以上、お店がちゃんと成り立つようにするのが大事だしね。
高村バイトだから休んじゃおうっていうのもあるからね、今。
田邊それができない奴は、夢を叶えたときに、ちゃんと言えるのか? っていう。それこそ解体とか撤収作業をやったから、今現場の人たちにも感謝できるし。
高村絶対的に経験になりますよね、人生にとって。
田邊今ある現状だけで捉えてほしくないというか、自分なりに何か汲み取ってやってほしいなと。よっちゃん(高村)もそうだったわけだしね。
高村どこでどんな人の繋がりがあるからわからないし、そこで自分が何をしてきたかで、結果が変わることは学んでいるので。
辻村最初に説教されて、もしセブン-イレブンをばっくれてたら、気まずいからね。
高村そう、あの説教された日に辞めてたら違ってたと思う。こういう意識になってないと思うしね。
田邊感謝しながらお金を稼ぐのは大事なんですよ。本当にそれは思いますね。今やってる音楽も感謝がないと絶対にできないことですから。来てくれるお客さんがいるから成り立っていて、スタッフさんやレコード会社さんがいるから、僕らがCDを出せたりライヴができたりするので。そこだけは忘れずにいられる理由は、これまでバイトをいっぱい経験したからだと思います。

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