2016.12.22

バイトに早く慣れるには?アルバイト先の先輩と早く仲良くなろう!

バイトに早く慣れるには?アルバイト先の先輩と早く仲良くなろう! アルバイトに早く慣れるには先輩との関係をうまく築くことが必要不可欠です。ここでは先輩と仲良くなるための振る舞い方について紹介していきます。これらのポイントを押さえることで、快適なアルバイト生活を送りましょう。
 

緊張でガチガチのバイト初日!頼れる先輩の存在

アルバイト初日は戸惑いの連続です。特に初バイトとなると不安と緊張でいっぱいとなることでしょう。また何かしなければいけないと思っても、どこから手をつけていいかもわからない状態です。

初日は指示された仕事を中心に行うこととなります。繁忙期などの場合は先輩スタッフも忙しく、あまり構ってもらえない可能性もあります。

そんなときは、まず自分にできることがないか質問しましょう。そこで指示があった場合は、その仕事を丁寧に確実に行います。

もし具体的な指示がなかったら、周りのスタッフの業務を観察します。誰がどんな仕事をしているか知ることは、今後の業務に関わっていく上でのスキルとなるはずです。

また、初日は少しでも良い印象を持ってもらえるようがんばりたいところですが、新人は役に立たないことも多く自分の無力さを感じることがあるかもしれません。

他のバイトスタッフが活躍している姿と何もできない自分の状態に居心地の悪さを感じ、場合によっては辞めたいという気持ちが頭の中をよぎることがあるでしょう。

そんな不安な気持ちを軽くしてくれるのが先輩からの言葉です。仕事に関するレクチャーからちょっとした雑談まで、先輩とコミュニケーションをとることによって緊張もほぐれます。

これから同じ職場で働き、いろいろと助けてもらうことになるである先輩には敬意の念をもって接することが大切なポイントとなります。

 

こんな先輩に憧れる!後輩から見てどんな先輩が理想?

後輩から見て憧れる先輩とは、バリバリ仕事をこなして頼りがいがある人です。手際が良くテキパキと仕事をこなすことはもちろん、周りのスタッフが困っていたら助けてくれることも重要です。

アルバイトはスタッフ同士が助け合うことで円滑に業務を進めることが可能となります。いくら仕事ができても、協調性がなければ憧れの対象にはなりません。自分の仕事と真摯に向き合い、後輩のフォローもしてくれる人こそ理想の先輩です。

また職場の雰囲気を明るくしてくれる先輩も重要な存在です。忙しくなったりミスが続いたりすると、どうしても職場がピリピリします。そうすると、さらに悪循環に陥り、新たなトラブルに繋がりかねません。

そんな状況を打破してくれる余裕のある先輩スタッフに新人スタッフは憧れを抱きます。

また、先輩と良い関係を築くことができれば、仕事だけでなくプライベートの相談もできます。バイト先では年齢も出身も経歴も様々な人が働いています。自分とは違う経験を踏んできた人に相談することで、これまでになかった問題解決の糸口が見つかるかもしれません。

ミスしたら切り替えて!先輩たちも失敗しながら成長してきた

誰でもミスは怖いものです。しかし、ミスを怖がっていては積極的に仕事に取り組めません。失敗を恐れず、もしミスをしてしまっても気持ちを切り替えることが大切となります。

今はかっこよく働いている先輩たちも失敗を繰り返し、それを乗り越えて成長してきました。

特にバイトをはじめた当初は緊張から小さなミスをしてしまいがちです。アルバイトの新人時代にありがちな失敗例としては、お皿を割ってしまったり、レジ打ちに時間がかかってしまったりすることが挙げられます。

ミスをした直後は気持ちも落ち込みますが、仕事は次々とやってきます。

気持ちを切り替えて、同じミスを繰り返さないよう工夫をしながら仕事を覚えていくことが重要となります。失敗は誰もが通る道です。それを忘れず目の前の仕事に真剣に取り組みましょう。

結構困る?年下の先輩への接し方はどうしよう

新しいバイトを始める年齢が上がれば上がるほど出会うことも多くなってくる、年下の先輩や上司。敬語は使うべきなのか、ナメられないようにするにはどうしたらいいか…?と意識してしまうケースも少なくないのではないでしょうか。基本的な接し方のポイントを見ていきましょう。

 

【必ず敬語で。年下でも先輩として接する態度が○】
新しく入るバイトで先に働いているメンバーは、どんな年齢の人であっても自分にとっては先輩。右も左も分からない職場のことを教えてもらう立場を自覚して、年下の相手にも礼儀正しく敬語を使いましょう。仲良くなってきたところで向こうからタメ口で話してくださいと求められたら、そこではじめて口調を少しゆるめていくのが正解です。

 

【話は最後まで聞こう、「知ってるつもり」はソンの元】
他のバイト先などの経験から、仕事の説明を聞いている途中で「そんなことまで言われなくても分かるのに」「続きは大体分かったからもう説明は要らないな」なんて思ってしまう瞬間、ありませんか?そんなときの対応に要注意!

同じような業種でもバイト先によって意外なところで対応が全く違ったり、マニュアルだけではカバー仕切れないノウハウをスタッフ間で共有していたり…先輩からのアドバイスは新しいバイトを始める上で最も貴重な情報源の一つ。半分聞いたところで「もう分かったので大丈夫です」なんて遮ってしまうのはソンする元。親切に教えてもらえていたはずの情報を逃してしまう原因にも。

 

【年上アピールはどんなタイプの先輩にもマイナスに】
バイト先で出会う年下の後輩にも、いろんなタイプがいますよね。先輩風を吹かせ過ぎるタイプや、年下であることに遠慮して必要な指示が出来ないタイプに出会うと戸惑ってしまうケースも。

そんなとき要注意なのは、年上アピールで解決しようとするのは逆効果ということ。リーダーシップの強い先輩はますます言うことを聞かせようと力んでしまうし、遠慮がちな先輩はますます自発的に動いてくれなくなってしまいます。

頼りにしている姿勢を見せたり、優れたところをほめたりする対応が有効。相手に自信を持ってもらうことが、信頼関係を築く一手です。

 

【大人の余裕がない年上は子供】
新しいバイトを始めるときは、自分が思っていたよりもスムーズに仕事が身につかず、ただでさえフラストレーションがたまりがち。そんなとき年下から教えられるとプライドに障る!というのも人情ですが、そこでぐっと大人の余裕を持って対応してみましょう。

 

積極的にいってみよう!先輩と仲良くなるためのおすすめ行動

先輩と仲良くなるためには自分から積極的に行動することが大切です。先輩と仲良くなるためのおすすめの行動としては、まず挨拶が挙げられます。

新人時代は仕事では活躍できず肩身の狭い思いをするかもしれませんが、挨拶だけはきちんとすることを心がけましょう。挨拶をされて嫌な気分になる人はいません。

バイトのスタッフとして認められるための第一歩としても、ハキハキとした挨拶は重要なポイントです。

またコミュニケーションをとる機会を多くすることも大事です。接する時間が長くなることで自然と仲も深まります。できるだけシフトに多く入ったり、控室に長居したりすることも一つの方法です。

もし、まかない付きのバイトであれば、夜のシフトに入ることで、仕事が終わった後スタッフ全員で食事をとる職場もあります。食事を共にすることは距離をグッと縮めるには最適です。

加えて、人と話すときは笑顔で明るくできると良いでしょう。緊張して顔がこわばっていると先輩スタッフもなかなか声をかけにくくなります。

仕事を教えてもらうときは真剣に聞くことが大切ですが、雑談などでは笑顔を意識することで話しかけやすい雰囲気となります。メリハリを大切にして積極的にコミュニケーションをとることで、職場に馴染みやすくなるはずです。

 

先輩とうまくやっていければ仕事も早く覚えられる!

アルバイトの新人時代は新しい環境で覚えることも多いため、つらいと感じることもあるかもしれません。

簡単な仕事をこなせなかったり、お客様からお叱りを受けたりすることがあると、自分の不甲斐なさを痛感することでしょう。

けれども、人は失敗を経験することで成長できます。はじめからパーフェクトに物事をこなせる人はいません。

今はバリバリと働いている先輩もきっと同じようなミスを乗り越えて今があるのです。

また、失敗をゼロにすることはできませんが、失敗を少なくすることは可能です。それはバイト先の先輩と良い関係を築くことです。

先輩から仕事のノウハウを学ぶことはもちろん、コミュニケーションが上手にとれていれば失敗が大きくなる前にフォローしてもらえることもあるでしょう。

先輩から積極的に教わり早く覚えることで、アルバイトはどんどん楽しくなっていきます。目標とする先輩に近づけるよう、一歩一歩確実に成長していくことが大切です。

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