2019.10.29

好印象を与える!上手な自己紹介のポイントとは?

好印象を与える! 上手な自己紹介のポイントとは?

初対面

クラス替えの後や新しい部署へ異動になったとき、アルバイト先に初めて出勤したときなど、新しい人間関係をスタートするにあたって必要になる自己紹介。
第一印象を左右する自己紹介はとても重要ですが、人見知りで照れ屋の人にとっては苦手かもしれません。
話すのは嫌いじゃないという人も、自己紹介では何を話せばいいか迷ってしまうことが多いのではないでしょうか。
自己紹介をすることが事前にわかっているなら、あらかじめ準備をしておくと安心です。ここでは、自己紹介で工夫したいポイントと、シーンごとの例文をご紹介します。

自己紹介に入れておくべき情報とは?

自己紹介は、必ず入れなくてはならない基本情報を中心に組み立てていきましょう。自己紹介に入れるべき情報は次の4つです。

名前

自己紹介の目的は、「自分がどういう人間なのか、これからどんな関係を築いていきたいと思っているのか知ってもらうこと」にあります。
名前は、そうした情報を伝える前の宣言のようなものですから、必ず入れるようにしましょう。ある程度、顔や名前を知っている関係であっても、自己紹介において名前を伝えることはとても重要です。
この際、ただ名前を告げるだけでなく、自分を印象付ける説明をすると良いでしょう。例えば、漢字ではどのように書くのか、珍しい苗字であればどの地域に多い苗字なのか、自分の名前の由来など、一言添えるだけで、コミュニケーション能力が高そうな印象を与えることができます。

学歴、出身地

その人の経歴を簡単に示すものとして、学歴や出身地が挙げられます。
ビジネスの場面では、「何学部で何を学んだのか」という情報が次のビジネスにつながることもありますので、必ず伝えるようにしましょう。

人となりを印象付けるエピソード・強み

聞く人にとっての興味は、「自己紹介をしている人がどんな人か」「どこかに共通点はあるか」「仲良くやっていけそうか」といったことにあります。「学生時代はずっとバスケットボールに打ち込んでいました」「仕事が休みの日は、カメラを持って風景を撮りに行きます」など、自分の特徴として印象付けたいこと、知ってほしいことを話しましょう。
また、自分に何ができるかという強みを、自己紹介で示すのもおすすめです。

抱負

新しい仲間の中で自分がどうありたいのか、何を目指してどんなことに取り組もうとしているのかという、未来志向の言葉で自己紹介を締めましょう。
目標を明言すると、周囲からの協力が得やすくなるという効果もあります。

自己紹介で好印象を与える話し方

自己紹介の話し方によっても、相手に与える印象は大きく異なります。好印象を与えるポイントは以下の2つです。

聞きやすいスピードを意識してゆっくり話す

自分の話したいことだけを一気に話すのではなく、聞き手の存在を意識することが大切です。ゆっくり、丁寧にわかりやすい言葉を使って話しましょう。特に聞き手の人数が多いときは、ゆっくりと、大きな声ではっきりと、相手が聞き取りやすいように話します。また、複数の聞き手の顔を順番に見て、目を合わせながら話すことを心掛けましょう。

声を張る、顔を上げて話す

小さい声でぼそぼそ話すと、自信がないように見えたり、不機嫌に見えたりしてマイナスの印象を与えます。また、緊張してしまうと相手の顔が見られなくなってしまう場合もあるかもしれませんが、できるだけ顔を上げて表情を見せるようにし、声を張って堂々とした態度で話しましょう。

自己紹介で印象が悪くなるNG行動

自己紹介で印象が悪くなってしまう場合もあります。避けるべきNG行動も確認しておきましょう。

話が長い

話の長い人は、好印象を与えません。自分を知ってもらおうとあれもこれもと話しても、相手が必ずしも興味のある話題であるとは限りません。聞き手に伝える内容は3つまでにしましょう。事前に自分が伝えたいことを書き出し、特に重要なことをしぼっておくと良いでしょう。
また、面接の場などで「自己紹介をお願いします」と言われて、志望動機まで話してしまうのはよくあるパターンです。求められていることだけを簡潔にまとめて伝えましょう。

態度が悪い

緊張のあまり、相手の目を見ずに話したり、早く終わらせようと名前だけを言って終わりにしようとしたりすると、「親しくなるつもりはない」「やる気がない」と判断されてしまう場合もあります。緊張すると早口になってしまう人がいますが、落ち着いて話すように心掛けましょう。
また、着席での自己紹介の場合、姿勢が悪かったり手や足を組んだりした状態で行うと、偉そうな態度に見えてしまいます。立ち居振る舞いは、印象を大きく左右するので注意しましょう。

個性が強すぎる

自分を印象付けようとして奇抜な格好をして現れたり、一風変わったパフォーマンスをしたりすると、「自己主張が強い」「付き合いにくい」といった印象を与える可能性があります。アルバイトや職場では、避けたほうが良いでしょう。また、誰もわからないような話題を延々と話し続けるのは、どんな場合でも敬遠されますので気を付けてください。

シーン別・自己紹介の例

学校やバイト先など、シーンによって自己紹介で話しておきたい内容は異なります。
ここでは、それぞれ押さえておきたい項目と、自己紹介の例を紹介します。

学校編

学校では、入学した後やクラス替えの後などに、自己紹介の機会があります。
以下の項目を中心に、文章を組み立ててみましょう。

自己紹介で押さえておきたい項目

  • ・氏名
  • ・出身地や出身校
  • ・人となりを印象付けるエピソード
  • ・抱負と挨拶

自己紹介の例
山田太郎です。
出身は、一世を風靡したご当地キャラでも知られる千葉県の船橋市です。中学、高校ではずっとテニス部に所属していて、高校ではインターハイへの出場経験があります。
大学でもテニスは続けていきたいと思っているので、入部を考えている人がいたらぜひ声をかけてください。いっしょに体験に行きましょう!
皆さん、これからよろしくお願いします。

バイト先編

バイト先では、勤務初日にバイト仲間や先輩の前で挨拶をする機会があります。
バイト先の自己紹介は、以下の項目を中心に組み立てましょう。自己PRも含めると、仲間に「どういう人なのか」が伝わりやすくなります。

自己紹介で押さえておきたい項目

  • ・氏名
  • ・出身地や在学中の学校名
  • ・アルバイトを始めた理由
  • ・人となりを印象付けるエピソード
  • ・抱負

自己紹介の例
山田太郎です。
このカラオケ店を利用する人も多い山川高校の2年生です。高校在学中に、一度はバックパッカーをしてみたいと思っていて、その費用を貯めるためにバイトを始めました。
夢は、世界の子供たちを撮る写真家になることです。夢への第一歩のために、がんばって働きます!

就活編

就活においては、面接の最初に自己紹介を求められることが多くあります。
この場合、自分の長所や志望動機は面接中に別途尋ねられることが多いので、自己紹介を求められた場合は、志望動機まで話してしまうのは避け、自己紹介にだけ集中しましょう。

自己紹介で押さえておきたい項目

  • ・氏名
  • ・出身大学や学部、専攻内容
  • ・学生時代に注力したこと
  • ・挨拶

自己紹介の例
山田太郎です。
春夏大学法学部で、法律を専攻しています。
学生時代は、バレー部の主将としてチームを率いたほか、ボランティアとして外国人に日本語を教える活動もしていました。
リーダーシップと、仲間を思いやる力には自信があります。よろしくお願いします。

プレゼンテーション編

プレゼンテーションをする際は、作成した資料を見せながら話すことが多く、どうしても自己紹介がおざなりになりがちです。しかし、まずは「誰が、何のプレゼンをするのか」を知ってもらわなければ、聴衆の心をつかむことはできません。
ここでは、学生の場合のプレゼンと、社会人の場合のプレゼン、それぞれの必須項目と例文を見ていきましょう。

自己紹介で押さえておきたい項目(学生)

  • ・挨拶
  • ・学部名、学年
  • ・氏名
  • ・得意分野、趣味、出身地などから聞き手の心をつかむネタ

自己紹介の例(学生)
皆さん、おはようございます。
文学部1年、山田太郎です。最近のキラキラネームとはほど遠いシンプルな名前で、逆に記憶に残りやすいかと思います。趣味は絵を描くことで、最近は描いたイラストをTwitterに上げたりもしています。気になる方にはアカウントを伝えますので、ぜひ見てください。
さて、今回は夏目漱石についてご紹介したいと思います。

自己紹介で押さえておきたい項目(社会人)

  • ・挨拶
  • ・会社名、事業部名
  • ・氏名
  • ・お礼
  • ・簡単な経歴

自己紹介の例(社会人)
皆さん、こんにちは。株式会社海山不動産の山田太郎と申します。
本日はプレゼンの機会をいただきましてありがとうございます。
まず初めに、簡単に私の経歴をお話しさせていただきます。私は新卒で2017年に入社し、以来一貫して仲介業務に携わってまいりました。本日はよろしくお願いいたします。

自己紹介の場面を想定し、話す項目を準備しておこう

自己紹介で何を話すべきか悩んだら、場面を想定して必要な項目を考えましょう。具体的には、マインドマップを紙に書き出すのがおすすめです。
紙の中央に自分の名前を書き、その周りに自分にまつわるキーワードを書き出します。そこから連想ゲームのように、キーワードから思い付く別のキーワードを書き連ねていきます。
出てきたキーワードのうち、関連するものを結び付けたり、重要だと思うものにマーカーを引いたりしていくと、頭の中にあるアイディアや文章が整理され、自分が伝えたいことや知ってほしいことが明確になります。
自己紹介で話したい項目が決まったら、それぞれの文章まで考えてみてください。事前準備をしているだけで、落ち着いて本番に臨むことができるでしょう。

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