ブラウザーで使えるAcrobatは、WordやExcel（エクセル）、PowerPointといったソフトで作成したファイルや、JPG・PNGといった各種画像ファイルをPDFに変換できます。

▽「別ファイルをPDFに変換できない」場合は下記のリンクをチェック！
Word、Excel、PowerPoint、画像ファイルをPDFに変換

使用するのはメイン画面の変換タブ内にある「PDFに変換」。この「PDFに変換」を選ぶ、もしくは上記のリンク先へ遷移し、PDF化したいファイルをドラッグ＆ドロップするだけ。

▽「PDF変換」が完成した状態のPDF



完成した見本のように、1ファイルのPDFに変換されました。アドビのPDF変換ツールを使用すれば、Word、Excel、PowerPointなどのMicrosoft 365文書をPDFに変換できます。JPG、PNG、TIFFなどの画像ファイルもPDFに変換できます。

Wordに特化した変換メニューもあります。それが「WordをPDFに」の変換機能です。

▽「WordをPDFに変換できない」場合は下記のリンクをチェック！
WordをPDFに変換

ドラック＆ドロップするだけで、Wordであればバージョン問わずPDFに変換されます。

▽「WordからPDF変換」が完成した状態のPDF



WordからPDFファイルに変換されました。PDF化することで書式が崩れたり、安易な書き換えをされたりする可能性が激減します。DOC、DOCXファイルをはじめ、RTF、TXTファイルでも変換可能です。

注文書や見積書などの書類をExcelで作成した場合は、「ExcelをPDFに」でPDFに変換しましょう。無用な書き換え、上書き防止につながります。

▽「ExcelをPDFに変換できない」場合は下記のリンクをチェック！
ExcelをPDFに変換

Excelをドラッグ＆ドロップすれば、記入されている内容をPDFに変換できます。表示エラーなどの心配も不要です。



▽「ExcelからPDF変換」が完成した状態のPDF



Excelで作成したファイルが、PDFに変換されていることが確認できます。Excelのままだと必要でない部分も表示されてしまって見づらいですが、PDF化によってシンプルになりました。

JPGやPNG、BMPといった画像ファイルについて、容量を軽く、メールなどに複数添付して送信したいときは、「JPGをPDFに」でPDF化するのが確実です。

▽「JPGをPDFに変換できない」場合は下記のリンクをチェック！
JPGをPDFに変換

1枚でも複数枚でも、サイズが大きい画像の場合でも、ドラッグ＆ドロップするだけですぐにPDF変換が可能です。



▽「JPGからPDF変換」が完成した状態のPDF



JPGがPDFに変換できました。一眼レフカメラで撮影したような大容量の写真でも、PDFファイルに変換すれば、扱いやすい軽さに。

プレゼン資料や企画書などの作成に欠かせないPower Pointですが、そのまま配布、共有するのはご法度。「PPTをPDFに」でPDFに変換して、レイアウトのズレや内容の改ざんを防ぎましょう。

▽「PPTをPDFに変換できない」場合は下記のリンクをチェック！
PPTをPDFに変換



複数のページで構成されているPower Pointをドラッグ＆ドロップすれば、多くのデバイスで開けるPDFになります。

▽「PDFからPPT変換」が完成した状態のPPT



複数あるPPTスライドを、PDFファイルに変換することができました。イラストや図が崩れず、文字のレイアウトもオリジナルのまま。安心して配布できます。