2015.12.19

【働き方Q&A】02.アルバイトを辞めたいときの伝えかた

【働き方Q&A】アルバイトを辞めたいときの伝えかた
お世話になってきたアルバイトやパート先を辞めたいとき…どうやって言い出したらいいのか分からなくて、悩んでしまう人も多いのではないでしょうか?アルバイトや派遣を辞める際の伝える手段、言い出すのに適した時期やタイミング、理由の伝え方に着目!円満に辞める方法を伝授しましょう。

メールや電話より直接

バイトを辞めたい、という相談は誰にとっても話しづらいもの。ですが、そこをメールに頼ってしまうと、手軽に伝えたように見えてしまったり、一方的に自分の言いたいことだけを送りつけたような印象を与えてしまうことも。面と向かって話すことで、誠意を伝えやすくなります。

1~2ヶ月前が理想

バイトの退職希望は、法的には2週間前までに申し出ればよいことになっています。しかし現実的には、シフトを組むサイクルや欠員の求人などの事情を考えると、1~2ヶ月前までには分かっていないと困るというバイト先も少なくありません。特に、ふだんの様子から考えて2週間前に言い出して急に辞められたら困ってしまいそうだと予想されるバイト先の場合、事情が許せば期間に余裕を持って申し出るのがベスト。「2週間後の退職を希望してはいるのですが、もしご要望があれば1ヶ月後に伸ばすことも可能です」と伝える方法も。

納得しやすい理由を

たとえば「忙しいので」という言い方をしてしまうと、バイト先の優先順位が低いという悪印象を与えかねません。学生ならば、学業・就活・サークル活動など具体的な内容を挙げ、「◯◯に専念したい」という表現を選べば、言われた方も前向きな思いを汲み取ってくれることが多いもの。また、引越しや結婚で通勤距離や時間の融通に変化が起きる場合も、やむを得ない事情を正直に伝えれば相手も納得しやすい理由となります。

家庭の事情は言わなくてOK

家庭の事情でやむを得ず辞める場合、プライベートな内容で話せないときに詳細を明かす義務はありません。誠意を持って伝えれば、ムリしなくても失礼には当たりません。

まとめ

退職理由として、バイト・派遣先の悪口にあたる内容は原則的に控えることが望ましいと言えます。ですが、人間関係・給与など、それさえ変化すれば続けられそうに思える内容の場合、失礼にならない配慮を持って正直に話してしまうのも一手。相談の結果、辞めずに悩みが解決するケースもあります。

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