2022.11.25

面接でリュックはNGなの?面接に適したバッグを紹介!

面接でリュックはNGなの?面接に適したバッグを紹介!

アルバイトや就職、転職の面接では、志望動機の内容や受け答えの様子に加え、身だしなみも重要となります。髪形や服装はもちろん、持参しているバッグもチェックされやすいポイントです。

近年、通勤時に「リュック」を使う社会人が増えているため、面接にリュックで行っても問題ないのか気になる方は多いでしょう。

この記事では、面接用バッグとしてリュックが適しているかに加え、持参する場合の選び方や注意点などをお伝えします。

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面接でリュックは絶対にNGというわけではない

面接でリュックは絶対にNGというわけではない

結論から伝えると、面接にリュックで行っても問題ないかどうかはケースバイケースです。絶対NGというわけではありませんが、面接用バッグとして適していないシーンもあるため、TPOをわきまえて使うことが重要です。

リュックの使用可否をシーン別にまとめたので、ぜひ参考にしてください。

スーツの場合はハンドバッグが無難

スーツで面接を受ける場合、リュックではなくハンドバッグを使用したほうが無難です。面接官のなかには、スーツにリュックという姿に強い違和感を抱く方もいるためです。

スーツにリュックの姿で面接会場を訪れると「社会人としての常識がない」と思われ、マイナス評価をつけられてしまうかもしれません。余計な心配をしないためにも、ハンドバッグを持参するほうが適切でしょう。

ただし、ハンドバッグなら何でもOKというわけではありません。ビジネスの場にふさわしいものを選び、面接に備えましょう。

私服の場合はリュックでも問題ないことが多い

面接のお知らせに「私服でお越しください」「私服可」と書かれているときは、応募者のファッションセンスや人間性をチェックする意図が含まれていることも考えられます。その指示に沿って私服で面接を受ける場合は、リュックを使用しても問題ありません。

ただし、ビジネスの場であることには変わりないため、私服と同じくリュックもTPOに合わせて選ぶ必要があります。

業種によってはOK/NGのことがある

リュックの使用可否は、応募先の企業が属する業界によっても変わります。例えば、IT業界やアパレル業界は服装や外見に対して比較的寛容です。服装規定によっては、リュックOKという可能性もあるでしょう。

一方、金融・ホテル・ブライダルなど、規律や身だしなみへのこだわりが強い業界においては、たとえアルバイトの面接であってもスーツを着用すべきといえます。そのため、リュックの使用はNGです。

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面接でリュックがNGな場合の理由

リュックはどうしてもカジュアルな印象を与えてしまうため、通勤ならまだしも面接にはふさわしくないと考える方は少なくありません。面接官だけでなく、その他の社員や重役の目にとまる可能性もあるため、リュックがNGとされる場面ではハンドバッグを使用しましょう。

さらに、企業によっては業界イメージや社風にそぐわないという理由から、リュックを好ましくないと考えるケースもあります。応募者が企業の考え方を見極めるのは難しいため、判断がつかない場合はリュックの使用を控えたほうが無難です。

また、リュックNGの理由としては、下記のような点も挙げられます。

● バッグが自立しにくい
● 書類を入れたときに曲がりやすい
● スーツにシワができてしまう
● 集団面接で邪魔になりやすい

上記の理由を踏まえ、面接に適したバッグを選びましょう。

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面接にリュックを持っていく場合の選び方

面接にリュックを持っていく場合の選び方

私服面接などリュックOKの場合でも、持っていくリュックの見た目は重要です。色や素材の選び方をまとめたので、ぜひ参考にしてみてください。

黒系で無地のスクエアタイプがおすすめ

面接にリュックを持参する場合、デザインがカジュアルすぎたり奇抜すぎたりするものはビジネスの場にふさわしくないためNGです。髪形や服装などの身だしなみと同じく、バッグも清潔感やスマートさがチェックされます。色は落ち着きのある黒系、デザインはシンプルな無地を選びましょう。

リュックの形はスクエアタイプがおすすめです。スクエアタイプには、入れた書類が曲がりにくい、リュックを置いたときに自立しやすいといったメリットがあります。見た目がスマートで整っているため、第一印象が良くなりやすい点も見逃せません。

素材は革製や合皮、落ち着いたナイロンなどがおすすめ

面接で使うリュックを選ぶときは、素材も重要です。厳密なルールはありませんが、ビジネスシーンとの相性や利便性・耐久性を踏まえると、革・合皮・ナイロン・ポリエステルなどの素材がおすすめです。

メッシュやキャンバス生地のリュックはカジュアルに見えるため、面接では避けたほうが無難でしょう。

おしゃれさで選ばないように注意

リュックにはさまざまな種類がありますが、面接用バッグにおしゃれさは必要ありません。あくまでビジネスの場で使うことを意識して、TPOに合ったものを選ぶのが大切です。

ブランドロゴが大きく入っているものや、チャック・ベルトがたくさん付いているものは避けましょう。

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面接会場についたらリュックは持ち手部分を持って移動しよう

面接でリュックを使うときは、持ち方や置き方に関するビジネスマナーを守ることも大切です。リュックの見た目や身だしなみに問題がなくても、立ち振る舞いによってマイナス評価になる可能性もあります。

面接会場に到着したら、まずはリュックを下ろし持ち手部分を持ってから入りましょう。会場内でリュックを背負ったまま、あるいは肩にかけたまま移動するのはNGです。

また、リュックのチャックは閉めておく必要があります。開けっ放しではだらしなく映るうえ、中身を紛失してしまう可能性もあるため、面接官に悪い印象を与えかねません。特に応募書類などを取り出したあとは、きちんと閉まっているか忘れずにチェックしましょう。

面接室に入るときは、リュックを手で持ちながら反対の手でドアを開けます。着席を促されたら、椅子の脚に立てかけるようにしてリュックを置きましょう。ただし、面接官から置き場所の指示があった場合はそれに従ってください。

このようなビジネスマナーに沿って動けば、面接官にも好印象を与えやすくなります。

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面接に適したバッグとは?

ここまでの内容を踏まえつつ、面接に適したバッグの条件をあらためて解説します。

応募書類を折り曲げたりシワになったりせず入れられるサイズ感

面接用バッグには、履歴書や職務経歴書といった応募書類を保管します。そのため、A4用紙をスムーズに出し入れできる、少し大きいサイズのバッグを選びましょう。

用紙を折り曲げなければ入らなかったり、素材や形状の問題からシワができてしまったりするようなバッグはNGです。応募書類に線やシワがあれば、面接官に「書類の管理ができない」という印象を与えることになりかねません。

服装とバランスがあっている

面接用バッグは、色やデザインだけでなく服装とのバランスも大切です。特に私服で面接を受ける場合、服装とバッグの組み合わせで印象が大きく変わることもあります。

バッグ自体の見た目だけでなく、服装も含めてビジネスシーンに合ったコーディネートを意識しましょう。

目立つ傷や汚れがない

バッグに遠目でわかるほど目立つ傷が入っていたり、あからさまにボロボロで汚れていたりする場合、面接での使用は避けるべきです。ものを大切にしない・清潔感がないといった印象を与えてしまいます。

取り出したいものがすぐに見つけられる

面接会場では、バッグから応募書類や筆記用具を取り出す機会があります。間口が広いタイプや収納スペースが分かれているタイプなど、取り出したいものがすぐ見つけられるバッグを選びましょう。

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まとめ

面接にリュックで行っても問題ないかどうかは、服装規定や業界によって変わるためケースバイケースで考える必要があります。絶対NGというわけではないものの、迷ったときはハンドバッグを持参するのが無難です。私服で来るよう指示されたときやリュックしか持っていないときは、TPOやビジネスシーンとの相性を踏まえたうえで、面接に適したものを選びましょう。

また、バッグの取り扱いに関するビジネスマナーも重要です。正しい持ち方や置き方を把握しておけば、面接官に好印象を与えられ、採用の可能性も高まるでしょう。

 

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