2024.01.05

バイト面接で知っておきたいマナーと身だしなみについて解説

バイト面接で知っておきたいマナーと身だしなみについて解説

これからバイトの面接へのぞむ人の中には、どんなマナーがあるんだろう、前もってどんな準備をすればいいんだろうと、悩んでいる方も多いでしょう。
バイトの面接といえども、いち社会人として守るべきマナーは当然あります。

そこでこの記事では、バイトの面接で事前に準備しておくこと、面接会場へ着く適切な時間、服装などの身だしなみ、面接中にまもるべきマナーについて解説しています。
ぜひ参考にしてください。

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バイト面接で事前に準備しておくこと

バイト面接の事前準備として特におさえておきたいのが、当日のアクセス方法と持ち物についてです。以下、詳しく解説します。

会場へのアクセスと当日の流れを確認する

当日になって、面接会場への行き方が分からない、道に迷ってしまった、といったことにならないように、電車の乗り継ぎや周辺の地図を必ず確認しておきましょう。
電車を利用する場合は、スマホの乗り換え案内アプリがあるので、利用する路線と所要時間などをチェックし、アクセス方法をブックマークしておくことをおすすめします。
会場の建物の外観などは、Googleマップなどの地図アプリで確認できますが、もし余裕があるなら前日までに一度、面接会場を下見しておくのも手です。
面接会場へのアクセスをリアルにイメージしておくことで、当日は冷静に対応できるようになります。

持ち物を確認する

履歴書、筆記用具、メモ帳は必ず準備しておきましょう。
履歴書は丁寧に、時間をかけて書く必要があるので、前日や当日になってから書き始めるのはNGです。必ず余裕を持って仕上げてください。
企業によっては、面接後すぐに合格となり、そのまま契約になるところもあるので、必要に応じて印鑑、通帳、身分証明書(マイナンバーなど)を持っていきましょう。

バイトの面接で必要な持ち物、あると便利な持ち物については「バイト面接の持ち物について徹底解説|忘れ物チェックリスト付き」を参考にしてください。

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会場には5~10分前に到着しよう

会場には5~10分前に到着しよう
基本的に、バイトの面接会場には5~10分前までに到着するように行動しましょう。
余裕をもって移動するのはよいことですが、到着が早すぎても、受付やお店の人に迷惑がかかるので、時間までは邪魔にならない場所で待機していましょう。
時間になったら、受付またはお店のスタッフに対して名前を名乗り、面接に来た旨を明るくハキハキと伝えてください。

もし遅刻しそうなことがわかったら、その時点で必ず担当者に電話で連絡してください。
担当者が出たら名前、面接時間に遅れること、遅れることへの謝罪、どの程度遅れるかなどについて伝え、先方の指示をあおぎましょう。

面接に遅刻してしまう時に必ずおさえておきたいマナーについては「面接時に押さえるべきマナーとふさわしい身だしなみを解説ー訪問:時間に余裕をもって移動する」に詳しく解説していますので、あわせて読んでみてください。

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身だしなみはとにかく「清潔感」を意識しよう!

服装、髪型といった身だしなみで最も意識する必要があるのは清潔感です。
バイトの面接の場合は、一部の企業をのぞき、就職活動のときのようにスーツを着ていく必要がありません。
そのため、逆に自由度が高く悩む人は多いかと思いますが、一般常識に沿った、多くの人から好まれる服装を心掛けましょう。

そのためには、シンプルなデザインで控えめな色合いがよいでしょう。
男性なら無地の長袖シャツやポロシャツ、チノパンやスラックスがおすすめです。
女性は淡色のシャツやブラウスに、ひざ下丈のスカートやパンツがよいでしょう。
また、男女ともに高校生であれば制服が無難です。

髪型はすっきりした印象になるように意識しましょう。寝ぐせのない、自然なスタイリングが好ましいです。
前髪は目にかからない長さにするか、長い場合は横に流して目と顔が見えるようにしましょう。
メイクは濃いめは避け、ナチュラルな仕上がりを意識してください。
ネイルは職場によって禁止されているところも多く、飲食店では衛生面が大切なので、基本的には禁止です。

バイトの面接における身だしなみについては「バイト面接の準備から当日の流れまで徹底解説|持ち物・服装・マナー・質問と回答例」で詳しく解説しています。ぜひチェックしてみてください。

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入退室と質疑応答のマナー

入退室と質疑応答のマナー
入退室と、面接本番の質疑応答のシーンでおさえておくべきマナーについて、解説します。
入室から退室までの流れのマナーは「面接時に押さえるべきマナーとふさわしい身だしなみを解説ー入室:笑顔とキレイな立ち振る舞いで好印象を与えよう」以下で、詳しく解説していますので、参考にしてみてください。

入室:挨拶をしっかりしてスマートな所作を意識する

入室するさいは、ドアを3回ノックします。
面接官から入室を促されたら「失礼いたします」と言い、ドアを静かに開けましょう。
入室したらドアを閉め、面接官の方を向き丁寧にお辞儀をします。
お辞儀をしたら椅子の横まで進み、椅子の横に立ったら「〇〇〇〇と申します。本日はどうぞよろしくお願いいたします」とあいさつをし、再度お辞儀をします。
そして、面接官から着席を促されたら「失礼いたします」と言って着席します。
座る姿勢は、背もたれとの距離を取って少し浅く、背筋を伸ばして座ります。

面接本番:質疑応答は適切な敬語を使いハキハキと答える

転職希望者であれば、敬語の適切な使い方に慣れているかと思いますが、使い慣れていない方は特に注意が必要です。
不安な方は、特に間違いやすい敬語をリストアップして正しい使い方を覚えておきましょう。

質疑応答のときは、入室の時と同じく背もたれからの距離を意識し、深く座りすぎず、背もたれからこぶしひとつ分程度の距離を保って座りましょう。
そして、顎を引いて背筋を伸ばし、自然な笑顔をたもちましょう。
声のトーンは大きすぎず小さすぎず、適度なトーンで、丁寧にはきはきと話すようにしてください。

退出時は感謝の気持ちをしっかり伝える

面接官から退室をうながされたら、座ったまま「本日はお時間をいただきありがとうございました」などと、感謝の気持ちを伝えお辞儀をします。
そこから椅子の横に立ち、ゆっくり丁寧にもう一度お辞儀しましょう。
ドアの手前まで歩いたら面接官の方へ身体を向け「失礼します」と言ってお辞儀し、ドアを静かに閉めて退室します。

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まとめ:基本的なマナーをおさえて面接官に好印象を与えよう!

本記事では、バイトの面接でおさえておくべきマナーを、流れにそって解説しました。
バイトの面接といえども、就活や転職の面接と同じビジネスの場なので、社会人としての自覚を持つことが大切です。
事前準備をしっかり行い、清潔感のある身だしなみで、適切な敬語と立ち振る舞いを意識して、面接官に好印象を与えましょう。
そうすれば、合格に大きく近づくことでしょう!

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