2019.04.23

【面接対策】バイトの面接マナーまとめ(服装・髪型・当日マナーなど)

【面接対策】
バイトの面接マナーまとめ
(服装・髪型・当日マナーなど)

面接を受ける上で、第一印象は
とても大切です。
採用担当者は、面接内容だけでなく、
身だしなみや
マナーからも、
あなたの人となりを感じ取っています。
話の内容が完璧でも、身だしなみがだらしなければ、
一気にマイナスの印象を与えてしまいます。
ここでは、アルバイト・パートの面接時に気を付けたい、
身だしなみやマナーのポイントについてご紹介します。

服装、髪型の面接マナー

アルバイトやパートの面接の場合、スーツなどかしこまった服装で面接に向かう必要はありません。しかし、友達と遊びに行くときのような、ラフな格好は避けるべきです。
「面接は私服だから」とTPOに合わない服装で行ったら減点された…なんてもったいない!
身だしなみはマナーだけでなく、あなた自身に常識があるかを判断する重要なポイント。
本当に働きたいという意欲をアピールするためにも、一般的な服装・髪型のマナーは心得ておきましょう。清潔感を意識し、TPOに合った無難な服装を覚えておくとスムーズです。

私服OK例 私服OK例
髪型

 

前髪は目にかからないようにしましょう。極端に明るい髪色は避け、パーマは巻きを控えめにして、清潔感を意識します。面接前に、トイレの鏡などで、フケや寝癖などが付いていないかチェックしましょう。
もし帽子を被って行きたい時は、必ず面接の前に脱いでバッグの中にしまいます。

男性 髪色は、8トーン以下の暗めの色が好印象です。くしで梳くだけでも良いですが、ワックスで少し整えると快活な印象を与えられます。
女性 前髪は目にかからないよう横に流すか、ポンパドールにしておでこを出します。髪が長い場合は後ろでまとめ、すっきりした印象を与えましょう。
トップス

 

ロゴやイラストが大きくプリントされた物や、サイズの大きい物、袖が長すぎて手が隠れる物は避けましょう。スカジャンやトレーナー、スウェット、タンクトップなども、カジュアルすぎるためNGです。
襟口や袖口がくたびれていたり、垢で黒ずんでいたりしないか、シミや虫食い穴などがないかチェックし、清潔感を意識しましょう。

男性 ブレザーやテーラードジャケットに、白いインナーが無難。襟のありなしは自由ですが、襟付きシャツの方が好印象です。
襟を立てたり、着崩したりするなどのおしゃれは、面接では控えましょう。
女性 ジャケットやカーディガンに、白やパステルカラーのブラウス、カットソーを合わせます。
インナーは、胸元が空きすぎない物を選びましょう。肩が出るような、露出の高いデザインはNGです。
ボトムス

 

ジーンズや革、ジャージ素材はNG。ダメージや汚れが無いものを選びます。
ベルトも装飾の少ないシンプルなものがいいでしょう。

男性 基本的には十分丈か、くるぶし丈がベストです。夏場であっても、半ズボンやハーフパンツなどは避けましょう。
女性 スカートでもパンツでもOKです。だたしミニスカートやホットパンツなど、露出の高いアイテムは避けましょう。

 

ブーツやサンダルなどは避け、シンプルな靴を選びます。

男性 ジャケットと同系色の革靴がベストです。柄が入っていない、落ち着いたデザインの物を選びましょう。
女性 柄や装飾の無いパンプス、またはローファーが好ましいでしょう。ヒールが高すぎる靴はNGです。
バッグ

 

履歴書が入るA4サイズのバッグがマストです。明るい色でも構いませんが、華美な装飾がついている物や、派手な柄物はNGです。

メイク

 

ナチュラルメイクを意識し、つけまつげやカラーコンタクトは控えます。普段ノーメイクの人も、顔色を良く見せるためにファンデーションや薄めのチークなどで整えるようにしましょう。
ただし、アパレルショップなどの面接の場合は、店舗のテイストに合っていれば、少しメイクが濃くてもOKです。派手になりすぎないように注意しましょう。

訪問~退室までの面接マナー

面接は、会社のロビーや店舗に入った瞬間から始まっています。面接開始の15分前までには到着し、受付を済ませましょう。採用担当者を待っているあいだは、スマホをいじったりせず、履歴書を読み返すなどして待機します。
緊張すると、つい普段の癖が出てしまいがちです。面接ということを意識して、適度にリラックスした状態で面接に臨みましょう。面接が終わっても、会社や店舗を出るまで気を抜かず、姿勢を正して歩くよう意識しましょう。

  • 訪問直前 受付時のマナ
  • 開始10分前には到着する

    余裕を持って、面接開始の15分前までには会社に到着しましょう。面接に呼ばれるのを待っているあいだは、スマホをいじらないように注意します。待機中に歩き回ったり、ソワソワした落ち着きのない態度をとったりするのはNGです。

    内線電話やインターフォンで呼び出す

    <内線電話やインターフォンで呼び出す場合>
    面接5分前には受付を済ませましょう。受付係の方に、約束している採用担当者の名前をはっきり伝えます。

    <内線電話やインターフォンがない場合>
    近くにいるスタッフに声を掛け、約束している採用担当者に取り次いでもらいます。

  • 入室時着席時のマナ
  • ■面接担当者より先に部屋に通された場合

    面接室では下座の席の横に立って待つ

    入り口に最も近い場所が下座です。部屋の奥に行くほど上座と覚えておきましょう。入室後、すぐに座らずに、採用担当者から「どうぞ」と着席を促されるまで、椅子の横に立って待ちます。上座に座ったり、採用担当者が来る前に座ったりしないように注意しましょう。

    上座下座 ■面接担当者が先に入室している場合

    入室時のノックは “軽く3回”

    入室時のノックは軽く3回
    入室する際には、必ずノックしましょう。軽く3回ノックするのがマナーです。2回「コンコン」とノックするのは、トイレのノックと同じだといわれているため避けましょう。

    相手の返事を待ってから入室する

    ノックした後、すぐに入室しないこと。ノック後、面接官から「どうぞ、お入りください」と言われたら、「失礼します」と挨拶をしながら入室します。その後、「はじめまして、◯◯です。本日はよろしくお願いします」と挨拶し、一礼しましょう。
    一礼するときは、軽くなりすぎないように注意します。下の図の「敬礼~最敬礼」くらいがベストです。
    お辞儀 椅子には浅く座り、男性は軽く握った拳を膝の上に置きます。女性は手を開いたまま膝の上で重ねます。

  • 面接時のマナ
  • 話すときは「相手の目のあたり」「眉間」「口元」などを見る

    採用担当者と話すときは、できるだけ相手の目を見ます。ただし、凝視されることを不快に思う担当者もいるため、「眉間」「鼻」「口元」など、目からほんの少しずれた場所に焦点を合わせるのがポイントです。
    キョロキョロしたり、足を組んだり、貧乏ゆすりをしたりするなど、落ち着きのない態度や尊大な態度はNGです。癖になっている人は気を付けましょう。

    ポイントは「声量」「早さ」「語尾」

    面接中は、ハキハキとした口調で受け答えしましょう。小さい声で、曖昧に受け答えしてしまうと、暗い印象を与えてしまいます。お客様や取引先にも迷惑がかかるのではと不安に思われてしまいますので、注意しましょう。
    事前に質問を想定し、答えをある程度用意しておけば自信がつきます。

    • 声量
    • 相手が聞き取れる声量を意識し、ボソボソ話さないように注意します。
    • 早さ
    • 緊張すると早口になりがちです。ゆったりとしたスピードを意識して話しましょう。
    • 語尾
    • 語尾を伸ばすと、幼稚な印象を与えてしまうため注意します。また、語尾が弱々しくなると、元気のない印象を与えてしまいます。最後まではっきり発言するようにしましょう。
  • 退室時のマナ
    • 起立
    • 面接が終わったら、着席したまま「本日は貴重なお時間をいただき、ありがとうございます」とお礼を言います。
    • 退席
    • 立ち上がった後、荷物を持って姿勢を正しながら「失礼します」と一礼します。
    • 退室
    • 退室時に振り返って再度一礼します。ドアの前で振り返らず、無言で出ていかないようにしましょう。また、ドアは静かに開け閉めするのがマナーです。

    会社や店舗を出るまで

    終わった解放感から、姿勢が悪くならないように注意。会社や店舗を出るまで面接が続いていることを意識し、気を引き締めましょう。コートを持っている場合は、外に出てから着用します。

面接中の荷物に関するマナー

ここからは、カバンや傘など、荷物の扱いに関するマナーについて見ていきましょう。

面接中のカバンの置き方

カバンやコートは、基本的に着席する椅子の横に置きます。椅子に立てかけなくても自立するタイプのカバンがおすすめです。倒れやすいカバンしか持っていない場合は、椅子に立てかけるか事前に中敷を入れるなど、倒れないような工夫をしましょう。
面接後に用事があっても、面接に不要な荷物は持ち込まないのがマナーです。やむをえない場合は、コインロッカーに預けておきましょう。

面接では、バッグにしまえる折り畳み傘がスマート

面接会場によっては、傘置き場があるかもしれません。しかし、お客様や社員の傘で満杯になっていることも考えられます。そのため、面接の日は、折り畳み傘を持って行くことをおすすめします。傘は、折りたたんだ状態でビニール袋に入れて床に置くか、カバンにしまうとスマートです。
濡れたままの傘を紐で閉じずに、床にバサッと置くと、だらしない印象を与えてしまいます。最低限、きちんと閉じておくことを心掛けましょう。

敬語に関するマナー

普段、ていねいな言葉づかいをしているつもりでも、実は相手に失礼な言い方をしていた…という場合も。面接前に、ていねいな敬語の使い方を確認しておきましょう。

尊敬語

尊敬語は、相手、または相手に関係のある人に対し、その人を立てる(敬う)ときに使います。
「動詞+れる/られる」や「お/ご+動詞+なる/なさる/くださる」などの表現のほか、通常の言葉から表現が大きく変化するものもあります。

謙譲語

謙譲語は、自分や身内の行為などを低めるときに使います。自分がへりくだることで、相手を立てる(敬う)表現です。
「お/ご+動詞+する/いただく」や「動詞+いただく/させていただく/いたす」などの表現のほか、通常の言葉から表現が大きく変化するものもあります。

丁寧語

丁寧語は、相手や内容を問わず、表現をていねいにしたり、上品にしたりするときに使います。接頭に「お」や「ご」をつけたり、語尾に「です」「ます」「ございます」をつけたりします。
敬語の使い方に迷うという方は、相手を立てるときは尊敬語、自分側がへりくだるときは謙譲語、相手を問わずていねいな表現を使いたいときは丁寧語と覚えておくといいでしょう。

誤って使いがちな「敬語」5選

具体的にはどのような敬語の間違いが多いのでしょうか。ここからは、面接時や実際に仕事をする上で、よくある間違いについてご紹介します。

面接で間違いやすい敬語 その1
「申されました」

「言う」の尊敬語は「おっしゃる」です。この場合、「申す」を使ってしまうと、先方の受付の方に対して、へりくだる謙譲語になってしまいます。また、「おっしゃられる」は二重敬語であり、かえって失礼になるため注意しましょう。

面接で間違いやすい敬語 その2
「了解しました」

「了解する」は、目上の人が目下の人に対して使う言葉なので、引き受ける際には「かしこまりました」や「承知いたしました」を使いましょう。

面接で間違いやすい敬語 その3
「させていただく」

「させていただく」は、相手の許しを得た上で、動作・行為を行うという意味の言葉です。一見、ていねいに聞こえますが、使えるシーンが限られているため、面接では使わないほうがいいでしょう。

面接で間違いやすい敬語 その4
「なるほどですね」

よく耳にする表現ですが、「なるほど」は目下の人に対して使う言葉ですので、「おっしゃるとおりです」と伝えるのが正解です。二重敬語になってしまうため「おっしゃられる」と言わないように注意しましょう。

面接で間違いやすい敬語 その5
「参考になりました」

「参考」は、「自分の考えを決める際の足しにする」という意味を含む言葉のため、適切ではありません。目上の方には「大変勉強になりました」と伝えましょう。

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