2020.08.17

Web面接でもスーツは着なければいけない?服装や身だしなみに関する注意点

Web面接でも
スーツは着なければいけない?
服装や身だしなみに関する注意点

Web面接でもスーツは着なければいけない?服装や身だしなみに関する注意点

SkypeやZoomといったツールを使って「Web面接(オンライン面接)」を実施する企業が増えています。
ビデオチャット形式でお互いの顔を見ながらやり取りしますが、対面型での面接と同じくスーツを着るべきなのか、迷ってしまうという方も多いのではないでしょうか。
今回は、Web面接におけるスーツの必要性を踏まえながら、服装・身だしなみに関するマナーや注意点を解説します。

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面接でも対面と同じ服装・身だしなみを意識しよう!

Web面接の流れは、基本的に対面型面接と同じです。

ログイン後の挨拶が済んだら、面接官から志望動機やスキルについて質問されるので、マイク・カメラを通じて回答します。

質疑応答が一通り終わったら、最後にもう一度挨拶してログアウトすれば面接は終了です。

面接の一連の流れは、Web面接と対面型面接で大きな差はなく、決定的な違いは、面接官が目の前にいるかどうかという点だけです。

対面型面接で求められるマナーのほとんどは、Web面接でも共通のマナーになります。
そのため、Web面接でも対面型面接と同じ服装・身だしなみを意識する必要があります。

企業によってはマナーを重要視せず、Tシャツなどラフな格好で参加しても、対面型面接ほど悪い印象を持たれないところもあります。

しかし、Web面接で最善を尽くすには、やはり対面型面接と同じ服装・身だしなみで参加した方が良いでしょう。

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面接に向いている服装・身だしなみとは?

面接に向いている服装・身だしなみイメージ
Web面接を成功させたいなら、まずは基本となる服装・身だしなみを改めて確認しましょう。

スーツの着用が基本

面接時の服装について聞かれると、ほとんどの方は真っ先にスーツを思い浮かべるはずです。

そのため、企業から特に指定がない限り、Web面接もスーツ着用で参加するのが基本となります。

「自宅で面接を受けるのにスーツ?」と疑問を感じるかもしれませんが、第一印象を良くしたいなら「見た目」を意識しましょう。

スーツを着用すれば、働きたいという意欲や姿勢がより明確に伝わるので、面接での評価も高まりやすくなります。

また、スーツの色にも注意が必要です。

一般的に、面接では黒・濃紺・ダークグレーなど控えめな色が良いとされていますが、Web面接ならカメラ写りの良い黒がおすすめです。

私服の場合でもジャケットは必須

企業から「私服でお願いします」と指定されたときは、私服で面接を受けましょう。

ただし、どのような服装でも良いというわけではありません。

社会人として恥ずかしくない、TPOをわきまえた服装を選ぶ必要があります。

最も無難と言えるのは「オフィスカジュアル」です。

男性ならジャケット・Yシャツ・チノパン、女性ならジャケット・ブラウス・スカートといった服装を選びましょう。

特にジャケットはフォーマルな印象を与えやすいため、必ず着用したいところです。

整髪料などを使って整えよう

面接はお互いの顔を見ながら話し合うので、顔まわりは自然と目に入るポイントです。

そのため、髪型を整えることも重要になってきます。

寝グセやボサボサ髪はマイナスの印象を与えるので、事前に整髪料などを使って整えてください。

恰好良さや可愛さではなく、清潔感が伝わる髪型にしましょう。

長い髪の毛はまとめておこう

髪を長く伸ばしている人は、邪魔にならないよう1つにまとめておきましょう。

髪が顔にかかりにくくなるのはもちろん、清潔感もアップします。

すっぴんはNG!メイクは社会人のマナー

女性の場合、メイクは身だしなみの一つです。

すっぴんで面接を受けると、見た目の印象が悪くなるだけではなく、常識に欠けていると判断されかねません。

派手過ぎないナチュラルメイクを施すことが大切です。

また、男性はヒゲの剃り忘れに注意しましょう。

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Web面接ならではの服装・身だしなみのポイント

Web面接ならではの服装・身だしなみイメージ
Web面接ではカメラ写りを意識することも大切です。
そこで、Web面接ならではの特徴を踏まえながら、服装・身だしなみのポイントをさらに掘り下げて解説します。

映らない部分にも気を遣おう

Web面接の場合、カメラに映る範囲=先方が得られる視覚情報となります。

基本的に映る範囲は上半身だけですが、それが相手側にはどのように見えているかを把握するのは難しいです。

そのため、対面型面接を受ける際と同じように、上半身・下半身ともにしっかり服装・身だしなみを整える必要があります。

カメラに映る上半身はスーツ、映らない下半身はスウェットなど、いい加減な対応をするのはやめましょう。

何かの拍子にスウェット姿の下半身が移り込み、面接での評価が下がる原因にもなりかねません。

メイクはいつもより少し濃いめがおすすめ

面接ではナチュラルメイクが基本ですが、Web面接はカメラを通じて顔が映るので、少し濃いめのメイクを施します。

使用するカメラの解像度や相手側の環境によっては、画像が粗く映ってすっぴんのように見えてしまうこともあります。

顔の作りや髪型にもよりますが、1.5倍程度濃くなるようにメイクをすれば、カメラ越しでも問題なく伝わるでしょう。

前髪で影を作らないようにしよう

前髪は第一印象を左右する重要なポイントなので、男女ともに気を遣う必要があります。

前髪のせいで顔に影ができると表情も暗く見えてしまうので、事前にしっかりセットしておきましょう。

上げる・固める・横に流すなど、前髪をセットする方法はいろいろありますが、影を作らないことが大切です。

また、眉を出すと表情が明るく見えるので、必要に応じて前髪の長さも調整しましょう。

服装や身だしなみを整えても、撮影環境によっては顔が暗く映ってしまう可能性があります。

100円ショップの白いボードを使って簡単なレフ版を作る、顔にライトを向けるなど、ちょっと工夫すれば、違和感なく顔を明るくすることができます。

また、パソコンによってはカメラの色彩を調整できるので、そちらも事前にチェックしておきましょう。

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まとめ

Web面接は自宅で受けられるため、対面型面接よりリラックスすることができます。
しかし、選考基準が緩くなるわけではないので、面接の回答内容を事前に準備するのはもちろん、服装・身だしなみのマナーを守ることも大切です。
Web面接では、カメラを通じて見た目が伝わります。
カメラ写りを意識して、服装・身だしなみを整える必要があります。
一般的な面接マナーを基準にしながら、Web面接ならではの対策にも取り組みましょう。

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