2020.08.17

Web面接で目線は面接官の顔とカメラ、どっちに向ける?

Web面接で
目線は面接官の顔とカメラ、
どっちに向ける?

Web面接で目線は面接官の顔とカメラ、どっちに向ける?

一般的な対面型面接では、面接官の顔や表情を見ながらの質疑応答が基本です。
しかし、カメラを通じて遠隔で行う「Web面接」の場合、目の前に面接官がいないという点で対面型とは決定的な違いがあります。
そのために目線をどこに向ければいいのか迷ってしまうという方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、Web面接における目線の向け方や動かし方、目線に関する注意点など解説します。
Web面接での評価を高めたいと思っている方は参考にしてください。

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Web面接の目線はカメラが基本!

Web面接イメージ

Web面接はほとんどの場合、カメラをオンにして面接が行われます。
対面型の面接と同じように自分の顔が映るため、あなたの 目線も面接官にチェックされています。
明後日の方向を見ながら話したり、いたずらに目線を動かしたりすると、評価を下げられる原因になりかねません。
Web面接の場合、面接官の顔を見る代わりに、カメラに目線を向けるのが基本になります。
面接官はこちらの顔を見ながら話していても、カメラ経由で見ているため、お互いの目が合っているわけではありません。
対面型面接と同じように面接官の顔を見ていても、実際はモニター画面を見ていることになるので、相手側には目線が合っていないように映ります。
また、モニターを見ると目線が下を向くことになるため、暗い印象を与えてしまいがちです。
初めてWeb面接を受ける人には、カメラ目線で「話す・聞く」という行為になかなか慣れないかもしれません。
しかし、Web面接でも目線の向きは大切なので、意識的にカメラを見るようにしましょう。

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面接官の顔を見るときも、目線の動かしすぎには注意!

Web面接では、カメラ目線でやり取りするのが基本です。
しかし、ずっとカメラを見つめることは難しいので、適度に目線を動かした方が自然に映ります。
そこで、目線を動かす際のポイントについてまとめました。

目線はカメラと面接官の顔に向ける

面接官が話しているとき、もしくは自分の話を聞いているときのリアクションを見る場合、カメラからモニターに映る面接官の顔に目線を向けます。
ただし、視線の移動が多くなると集中力がないように思われ、評価が低くなることもあるので注意が必要です。
Web面接中に目線を動かすときは、 カメラから面接官の顔、面接官の顔からカメラといった感じで移動を最小限に抑えましょう。

目線を外しすぎない

視線をそらさずにカメラだけを見つめていると、無意識に力が入って表情も固くなってしまいがちです。適度に目線を外してみるのも必要です。
しかし、何度も視線をそらしていると、自信がない、後ろめたい何かがあるのだろうかというマイナスの印象を与えてしまいかねません。
Web面接はあくまでカメラを中心に目線を置くことが大切です。

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Web面接は「上から目線」に注意!

Web面接イメージ
カメラを設置した位置や角度によっては「上から目線」に映る場合があります。
それでは面接官の印象も悪くなってしまうので、事前にモニターを使って目線を確認し、カメラを正しい位置にセッティングしましょう。

カメラと目線の高さを合わせる

机の上にノートパソコンを置いたりスマートフォンを設置したりするだけだと、カメラの位置は低くなります。

そうすると目線を下げることになるため、相手側には上から見下しているような印象を与えてしまいます。

悪い印象を持たれないようにするには、 スタンドや三脚を使ってカメラの位置を調整し、上から目線にならないようにします。

位置が高すぎると今度は上目遣いになってしまうので、自分の目線の高さに合わせることが大切です。

カメラの角度も要チェック

カメラを適切な位置にセッティングしても、角度が悪いと台無しになります。

使用する機器にもよりますが、カメラの角度を自分の顔と平行になるように調整しましょう。

カメラの詳しいセッティング方法は、以下の記事で解説しています
Web面接でカメラのベストな角度とは?パソコンとスマホの注意点をそれぞれ紹介!

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カンペは目線でバレてしまうって本当?

Web面接はカメラに映る情報だけしか面接官に伝わらないので、回答内容をまとめたカンペを撮影範囲外に準備することもできます。
しかし、Web面接におけるカンペは、どちらかというと否定的な意見の方が多いようです。

カンペは面接官にバレる可能性大!

Web面接でカンペを使うと、カメラには映っていなくても、かなりの割合で面接官にバレている可能性があります。
カンペの方向にチラチラと目線が動いたり、カンペの内容を目で追ったりして動作が不自然になりがちです。
また、想定していなかった質問をされたときは、カンペ抜きで回答しなければなりません。
急にしどろもどろになったり、回答に詰まったりするようなことがあると、面接官はカンペに気づきやすくなります。

熱意が伝わらない

また、カンペを読み上げているだけだと、一見したところ淀みなく答えているように思えますが、抑揚のない話し方になりやすいです。
言葉から熱意が感じられなくなるので、カンペを使っていることがバレてしまう可能性もあります。
これらの点を踏まえても、Web面接でカンペは使わない方がいいでしょう。

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まとめ

Web面接は目の前に面接官がいませんが、目線はしっかりチェックされています。
目線があちこちに飛んだり、下ばかりに向けられていたりするとマイナス評価につながるため、カメラ目線を意識しながらやり取りするように心がけましょう。
また、面接官に悪い印象を持たれないようにするためにも、相手側を見下しているかのような上から目線にならないように、カメラの位置・角度にも配慮する必要があります。
事前に撮影テストを行うなどして、目線が面接官と合っているかを確認したうえでWeb面接に臨みましょう。

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