ビジネスピープルだから、初めての仕事も働き方も挑戦できた

物流系軽作業を中心に派遣のお仕事を紹介している、ビジネスピープル株式会社。入社7か月の村松さんは、15年続けた事務職から思い切ってジョブチェンジした派遣スタッフです。不安はありながらも、初めてだらけの環境に飛び込んだ村松さんですが、「いざ始めてみたら、前向きに働けている」と明るく語ってくれました。

Interviewee

村松 紗江。就業7か月目の、派遣スタッフ。正社員やアルバイトを経たのち、ビジネスピープルに登録。現在は機械部品の梱包作業を担当している。最近の趣味はお菓子作り・クラシック鑑賞。

企業情報

■企業名:ビジネスピープル株式会社
■紹介可能エリア:関西を中心に全国各地
■業界・職種:製造業・工場、軽作業系
■企業詳細:関西を中心に、軽作業への人材派遣を行っている派遣会社
※2023年10月時点の情報です

事務職から一転。初めての派遣で、初めての軽作業にトライ


――派遣も軽作業も、ビジネスピープルで初めてトライしたと伺いました。以前はどんなお仕事をされていましたか?

村松 紗江(以降、村松):15年間、物流事務の仕事をしていました。初めは正社員で、ライフサイクルが変わったのに合わせて、途中からパートに切り替えて働いていました。

――今とは全く違うお仕事をされていたんですね。事務職ではなく、派遣の軽作業にジョブチェンジしようと思ったのはなぜですか?

村松:もともと「派遣で働こう」と思って求人を見ていたわけではないんですけど、条件的にいちばんマッチしたのがたまたま今の軽作業だったんです。「一回やってみようかな」「あかんかったら次探せばいいかな」ぐらいの、気軽なノリで応募してみました。

――応募当時、派遣という働き方に対してどんなイメージを持っていましたか?

村松:ちょっと肩身狭そうだな、というイメージはありました。
以前、事務の仕事をしていたときに、途中で契約を切られたり、実際に契約を続けられなくなったりするような例も見ましたし。仕事の安定という面でも、漠然とですけどネガティブなイメージはありました。ただ、派遣という働き方についてはほとんどわからなかったです。

――ネガティブ寄りのイメージがありながら、派遣にチャレンジしてみたのはなぜですか?

村松:よく知らないし、やったことがないからこそ、やってみても別にいいんじゃないかな?と。実際に始めてみて合わなかったらまた探せばいいや、と思っていました。
応募してみたら、対応がかなり早かったんです。求人には「応募から1週間で返信します」と書いてあったんですけど、実際はもっと短い時間で返信がきました。面接に行ったときも、その場で仕事見学の日程調整をしてくれたりと、スピーディーでしたね。当時、別の仕事にも応募していたんですが、そちらの返事が来るまでに見学まで進んでいて、トントン拍子な感じでした。タイミングが合ったことも、ここで働こうと思った決め手のひとつです。
 

いつも近くで見守ってくれる現場社員。いつのまにか気楽に頼れる存在に


――派遣を始めてから7か月が経つそうですが、いかがですか?

村松:正社員やパートとして働いていたころと、気持ち的には何にも変わらないです。職場にいるのが派遣の方ばかりだからというのもあるんですけど、特に「いやだな」「不安だな」と思うこともなくて。

――では、「これって派遣ならではのメリットかも」と気づいたことはありますか?

村松:なにしろ派遣が初めてなので、ビジネスピープルさんだけのサポートなのか分からないんですけど……。現場に(社員の)勝山さんがいてくれるのが大きいですね。
「あっどうしよう」と、ちょっと戸惑ったときの表情に気づいて、すぐに「村松さん、全然大丈夫やで」と声をかけてフォローしてくれました。その場で気持ちを切り替えられたから、モヤモヤを持ち帰らなくて済むのは、よかったというか嬉しかったですね。

――特にどんなときに戸惑いを感じたんでしょうか?

村松:入ったばかりのころ、派遣スタッフのリーダーさんから指示されたときが特に印象に残っていますね。
現場のことがよく分からへんから「え、何を指示されてるんやろ」って固まりました。部品の名前とか置いてある場所とか、言葉で言われたとしてもどうすればいいのかわからなくて。

――現場に社員の方がいるからこそ、そういった困りごとをすぐに解決できるんですね。他に、ビジネスピープルで派遣を始めてみて感じた良さはありますか?

村松:同じ職場にいて様子を見てくれているから、面談でも私の言いたいことを分かってもらえるし、勝山さんから言われることも理解できる。一方通行じゃなく、ちゃんとお互いにコミュニケーションを取れてるのがいいなと思います。

――勝山さんとのコミュニケーションの頻度についても、教えていただけますか?

村松:がっつり面談したのは、ついこの間が初めてかな (笑)。でもその前にも何人かで雑談はしていましたし、現場でもほぼ毎日声をかけてくれています。

――日頃から直接やりとりする機会が多いと、心の距離感も近づきそうですね。

村松:そうですね。仕事中の様子や、家庭の事情なども話して分かってくれていますし、休みの連絡もしやすいんです。
一時期パートをしていたころ、急な休みの相談をするとあまりいい顔をされなくて、後ろめたさがあったんですけど、今は「きっと事情を分かってくれるだろうな」という安心感があります。
 

先輩に助けられた分、今度は後輩を支えたい。派遣スタッフがつくる好循環

”

――勝山さんのサポートがあったとはいえ、新しい職場に不安はありませんでしたか?

村松:派遣も初めてやったし、現場作業自体も初めてやったので、「この仕事続けられるかな」と、ちょっと悩んだことはありました。そんなときに、先輩の派遣スタッフさんたちが「何でも私に話してきていいよ」「大丈夫やで」って声をかけてくれたり、たくさん話を聞いてくれたりしたんです。

――派遣スタッフ同士でも支え合っているんですね。

村松:おかげで不安を乗り越えられて、だんだん仕事にも慣れて楽しめるようになってきました。話しやすい人たちばかりなのも全然ストレスがなくて、みんなと毎日笑っています。

――そんな村松さんは、派遣スタッフのリーダー候補として期待されているとお聞きしています。今後の目標はありますか?

村松:今は働きやすさを大事にしたいので、大きな目標とか正社員になろうとかは考えていないです。でも最近、新人さんが入ってきたのもあって、「今後誰かが入ってきたときに、自分も同じように親身に接したい」という、小さな目標はあります。
新人の子がひとりでいるときには、声かけてみようかなとか、なるべく頑張っているつもりです。まだできていないことも多いけど、「馴染んでくれたらいいな」という気持ちを、ちゃんと行動に移せるようになりたいですね。
 

ビジネスピープルのインタビューを終えて

取材時は入社7か月だった村松さん。半年と少しの間で職場にすっかり馴染み、社員の太田さんや勝山さんに勤務態度や仕事への意欲を評価され、厚い信頼を寄せられていました。

派遣スタッフさんの強みや良さを理解できているのは、社員の方がいつも現場にいて、日頃からしっかりコミュニケーションを取っているビジネスピープルさんの魅力のひとつといえるでしょう。

また村松さん自身、はじめての軽作業派遣という働き方にも関わらず、不安や不満をほとんど感じることなく、のびのび働いている様子が印象的でした。
ビジネスピープルさんは、派遣スタッフさんが長く働き続けられる環境を模索し、改善繰り返しています。派遣で働くのは少し不安という方こそビジネスピープルへ。心強いサポートのもと、安心して働けることでしょう。

 

▼ビジネスピープルの社員さんにインタビューした記事もあります!

※インタビュー内容は、2023年10月時点のものです。

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