<回答例>
現職の残業時間が、月に○○時間を越えており、入社前に聞いていた残業時間を大きく上回り、自宅に帰るのが最終電車になることも少なくありません。繁忙期だけでなく休日出勤もあります。
会社には、リモートワークの活用や、増員などを提案しましたが却下され、今後改善が見込めない場合、勉強やインプットに当てる時間が確保出来ないと感じました。休日の取れる環境に身を置き、余暇時間はスキルアップにあて、会社へ貢献したいと考えています。
現職の状況を想像してもらうことは難しいです。具体的な残業時間を伝えることで、面接官に納得してもらう工夫をしましょう。ただし、労働条件に関するものは、単なる不満にきこえないように注意が必要です。
また、単に自分の時間が欲しいというだけでは仕事への意欲が見えないので、プライベートの時間を何に使うのかの部分で、スキルアップへの向上心をアピールします。
<回答例>
現職の給料は、評価よりも年次や年齢が重視され、なかなか努力で昇給することが難しい環境です。業務成績は常に目標を達成してきましたが、給料は上がらず、上司を通して相談もしてみましたが、経営状況から昇給は見込めないということでした。
成果に応じて評価して頂けて、インセンティブ制度のある御社のような環境であれば、より高いモチベーションで業務に注力できると考えて志望しました。
現職の経験も活かし、御社に貢献できるメンバーになりたいと考えています。
給与に関しては、そればかり気にしていると捉えられないように、前向きな表現で伝えましょう。
現職にはなかったインセンティブ制について語る事で、仕事に対して十分な意欲があることを明確にしている点もポイントです。