【バイト履歴書Q&A】『本人希望欄』ってなにを書いたらいいの?|ボムスbyバイトル編集部

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【バイト履歴書Q&A】『本人希望欄』なにを書いたらいいの?

【バイト履歴書Q&A】『本人希望欄』ってなにを書いたらいいの?

書類選考があるケースでは、履歴書でいかに自己PRできるかによって面接へと進めるかが決まります。だからこそ、力を入れて作成しなくてはいけません。経歴や自己PR、長所・短所…と書き進めていって最後の方に「?」となるのが、『本人希望欄』の白いスペース。どんな希望でも書いてOKなのか、はたまた希望がなかったら空白のままでもよいのかなど、基本的なことを知っておきましょう。

 

履歴書の本人希望欄!なぜこのような項目があるの?

本人希望欄とは、応募者が仕事をするにあたって最低限クリアしたい条件を、あらかじめ採用者に伝えておくために用意されている項目です。ですから、いくら本人希望欄という名称でも、個人的な希望をいろいろ書き込むスペースではないということを覚えておきましょう。具体的には、勤務する曜日や通勤方法についての希望などを書くのが通例です。基本的に、その条件が通らない場合には働くことができないということについて書くスペースだと思っておいた方がよいでしょう。また、たとえ希望していても、アルバイトをする人ならほとんどの人が希望するようなことは採用の判断材料にならないため、本人希望欄には書かないようにします。

 

最低限欠かせない範囲で希望すること!

ズバリ『本人希望欄』に書く内容は“アルバイトをするにあたってどうしても譲れないもの”にとどめましょう。
例えば学生なら「月2回土曜は部活の試合のため出勤不可」とどうしてもシフトに入れない日を書くようにします。また「週4日、18時以降勤務可能」「毎週水曜日は家族の病院付き添いのため通勤不可」など、あらかじめ伝えておきたい希望を書くスペースにも使えます。
ただし、『最低限欠かせない範囲』に絞って希望を書くという点が重要です。あれこれ欲張ってどうでもよいことまで書き並べてしまうと、アルバイトを始める前から注文が多いという印象になってしまいます。そうなると面接を受ける前に不採用になってしまう可能性があるので、あくまでもこれだけは欠かせないという部分についてのみ書くようにします。
とにかく、応募者本人の希望であっても、その欄をもとに採用するかどうかを決めるのは採用者です。採用者が読んだ際に無理難題を突き付けられているという印象にならないように気を付けましょう。

 

本人希望欄の代表的な項目!書いておいたほうが便利な内容は?

本人希望欄に書く代表的な項目がいくつかあります。例えば、複数の勤務地や職種を同時に募集しているアルバイトの場合、勤務地や職種などについて書いておく必要があります。
もし、それらについて書かれていないと採用する側も困りますし、書いていない場合には、どの勤務地、どの職種でもよいという意思表示にも取られてしまいます。書類選考の段階で勤務地や職種ごとに何名の中から何名採用するかを決めて面接を行うため、希望を出している人から優先的に割り振られることになります。
もし、勤務地や職種について何も書いていない場合、どこに割り振られても文句を言うことができませんから、勤務地や職種を選べる場合にはきちんと書いておくようにしましょう。
ちなみに「土曜、日曜は出勤不可」とだけ書くよりは、納得できる理由も簡潔に添える方が好印象です。学生の場合、テスト期間中はシフトから外れるだろうことは採用担当者も想定内なハズですが、履歴書の時点で「○月、○月のテスト期間中は出勤不可」とあらかじめ伝えておくと丁寧です。勤務地の希望を伝えておく必要がある場合は、「○○店勤務希望」と記載しましょう。

 

給与の希望はNG!書いてはいけない項目とは

また一方で、書かない方がいい内容もあります。
「時給1000円以上希望」と働く前から時給UPを希望することや、交通費の希望など、規定で決まっていることに対して要望を書くのは控えましょう。駐車場が必要な場合に「バイク通勤希望」「自転車通勤希望」といったことを書くのは問題ありません。しかし、募集要項にバイク通勤不可等の記載があるのに希望欄に書いてしまうと、募集要項をよく読まずに応募しているという印象になりマイナスです。募集要項に既に書かれていることを覆すような希望を書くことのないように注意しましょう。
本人希望欄に給与についての希望を書くのがNGというのも、その辺りに関係していることです。
例えば、募集要項に時給900円~1000円と書かれている場合、初めてアルバイトをする人の最低時給は900円という意味です。それに対して、採用者が面接を行った結果、経験などを加味してスタート時の時給を多少アップさせることはあり得ますが、いきなり最高時給の1000円からということはまずありません。働き始めてもいないのに、いきなり最高時給以上を希望するようなことがあると、アルバイトとして扱いづらい相手だと受け止められたり、募集要項をしっかり理解していないというマイナスの印象を持たれたりする可能性があります。時給を決めるのはあくまでも採用する店舗や企業の側ですから、それに口出しするような内容を書き込むのは避けましょう。交通費に関しても同様です。

 

書き方のポイント!簡潔にわかりやすく!

希望を書く場合は、だらだらと長い文章で書くのではなく、要点を簡潔にまとめて記すようにします。特に複数の希望がある場合には、ポイントを絞り、何を希望しているのか分かりやすく書く必要があります。
基本的には、希望することの種類ごとに分け、それに対してどんな希望があるのかを一目でわかるように記入します。希望は選択の幅を持たせて書くのではなく、譲れない部分をハッキリと書くのがコツです。曖昧な書き方をすると、希望欄に書いてあったのに断ったということにもなりかねません。希望欄に書いたことは希望が通った際には守る必要があることです。そのため、誤解されることのないようにハッキリと、誰が読んでも間違って受け取られる心配のない言葉を選んで書くようにします。

 

履歴書に書かずに直接伝えたほうがいいこともある!

募集要項に明記されていることについて希望しておきたいことがあるときは、本人希望欄に書くのではなく、面接のときに直接伝えたり確認したりした方が無難です。ハッキリと募集要項に書かれているにも関わらず、それに反する希望を本人希望欄に記入してしまうと、募集要項をしっかり読んでいないと思われたり、反抗的だと思われたりする可能性があります。
採用する側にとって、反抗的な人が使いにくいのはもちろん、募集要項をしっかり読まずに応募してくるような人も使いにくいという判断になります。アルバイトを応募するのに募集要項をしっかり読まないのですから、仕事を教えても適当に覚えていい加減な仕事をされてしまうのではないかと思われてしまうからです。ですから、「もし可能であればここをこうして欲しい」という程度の要望であれば、本人希望欄に記入するのではなく、口頭で伝えたり確認したりした方が印象を悪くせずに済みます。直接口で伝えれば、誤解されることが少なく、間違って受け取られていると感じたときにはすぐに訂正もできます。履歴書の希望欄に書き込むことは、文字で書いても正しく伝えられる範囲のことに絞ることが大事です。

 

希望条件が特にないなら… 空欄にすればいいわけじゃない?

特にあらかじめ伝えるべき希望がない場合でも、空欄のままにすると記入漏れと思われる可能性があるので気を付けてください。「なし」とだけ書くよりは「規定に従います」と記入した方が印象よく見られます。もし、自分が採用者の立場だとしたら、本人希望の欄が空欄や「特になし」という書き方になっている人を採用したいと思うかよく考えてみましょう。これからアルバイトをしようとしているはずなのに、意欲や興味があるように感じられません。本人希望は仕事に対する意欲の表れだという評価をされるのが一般的です。本音の部分で「こうしたい」「こういうことはしたくない」という気持ちがない人はまずいないため、本人希望欄に何も書いていないのに、アルバイトを始めた後に「思っていたのとは違う」と言って辞められることを採用者は嫌うからです。ですから、本人希望欄に書くことが何もないと感じたときには、今一度募集要項を端から端までじっくり読み返してみましょう。本当にその条件でOKだと感じた場合には「規定に従います」と書いても問題はないはずです。ただし、仕事をするうえでは、自分の意見がなく控えめ過ぎることはマイナスに受け取られるため、特に希望がない場合でも、3つくらいの項目を書き出して、それぞれに対して「規定に従います」という書き方をしておいた方が無難です。

 

伝えられる範囲で希望をきちんと伝えることが大切!

履歴書の『本人希望欄』は、特に希望がなくても空白のままにしないようにしましょう。希望内容は相手にわかりやすいよう、簡潔に要点をまとめるようにします。
自分都合の無理な希望は書かないようにご注意を!自分都合の無理な希望なのかどうかは、自分目線で物事を考えると分かりにくいかもしれません。ですから、本人希望欄に書きたいことが決まったら、履歴書に書き込む前に採用者の目線でその希望を見直してみましょう。自分でもそんな希望を書く人は採用したくないと感じるのであれば、書かないようにするのが一番です。もし譲れないことなのであれば、面接の場で直接相談した方がよいでしょう。
また、同じ内容でも書き方によって印象が大きく変わります。例えば、シフトに入れない曜日や時間帯ばかりが書いてあるよりは、積極的に入りたい曜日や時間帯も書かれている方が印象はよくなります。読む人が不快にならない書き方で伝えたいことはしっかり伝えるように心がけましょう。

 

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