2019.05.27

履歴書写真で印象が変わる!好印象を与える履歴書写真の撮り方・マナー

好印象を与える! 履歴書写真の撮り方

履歴書の中で最初に目に入ると
言っても
過言ではないのが写真。
あなたの第一印象を左右する
大切な一枚ですから、
こだわっていきたいもの。
基本的なマナーを守った上で、
好印象を残せる写真

使っていきましょう。

履歴書写真の基本ルール

サイズは縦40mm、横30mmが基本の大きさ

多くの履歴書には、写真スペースにサイズについて記載されているのでそれに従います。一般的には「縦36~40mm、横24~30mm」となっていますので「縦40mm、横30mm」の写真を用意すれば問題ありません。大きすぎたり小さすぎたりする写真は、採用担当者が見たときに違和感を覚え、マイナスの印象になってしまうことも。
ちなみに写真館やカメラスタジオで撮る場合、「履歴書用で」とお願いすれば、「縦40mm、横30mm」でカットしてもらえます。

原則、3カ月以内に撮影したものを使用

応募する企業や店舗から指定がある場合はそれに従いますが、特に指定がない場合は一般的に3カ月以内のものを使用します。これは、履歴書の写真の印象と実際の印象が一致するようにするため。そのため、3カ月以内であってもパーマをかけたり、ヘアカラーをしたり、髭を生やしたりして見た目が大きく変わった場合は、面接に進んだときに印象が一致するように、写真を撮り直す必要があります。同様に普段、眼鏡をかけている場合は、眼鏡をかけた状態の写真を使用するようにします。

写真の裏には名前を書く

写真の裏には名前を記入します。万が一、はがれてしまったときに誰の写真がすぐにわかるようにという配慮のためです。水性のペンだと糊の水分で滲んでしまう可能性があるので、油性ペンがおススメ。
また、履歴書をパソコンで作る場合には写真をあとから貼っても、データを貼り付けた状態でプリントアウトしてもOKです。ただし、写真のデータを貼り付ける場合は、ぼやけていたいりしないように鮮明に印刷できていることが必要です。

履歴書写真を印象よく、キレイに撮る
ポイント

軽く口角を上げた柔らかい表情で

硬い表情の写真は、採用担当者にあまりよい印象を与えないことが多いのでおススメできません。口を閉じるのは基本ですが、真一文字の状態では少々暗い印象になってしまいます。やわらかい表情になるように鏡の前で軽く口角を上げる練習してから撮影に臨みましょう。

メイクや髪形は清潔感重視

女性の場合、濃すぎるメイクは禁物です。応募先が多少派手なメイクが許されるような職場であったとしても、履歴書の写真はナチュラルメイクにとどめるのがベスト。
また男女とも目が隠れるなど、顔がはっきり見えない髪形はNG。髪が長い場合は、ジャケットの襟にかからないように、後ろに流すか結ぶようにします。寝ぐせはもちろんダメですが、ナチュラルな印象のヘアセットも写真に写るとただのぼさぼさに見えてしまう可能性が。髪型はすっきりとシンプルにまとめましょう。

カメラの高さと目線を調整

カメラを見る角度によって、写真の印象は異なるもの。あごが上がってしまっていては、上から目線の横柄な印象になってしまいますし、逆にあごを引きすぎた状態だと、下から睨んでいるように見えてしまいます。
自分で撮影する場合は、椅子やカメラの位置を調整し、あごを少しだけひいた状態で無理なくカメラを見られるように調整しましょう。

履歴書写真OK&NG例
(アルバイト応募の場合)

アルバイトに応募する場合は、実際に勤務するときの服装と同じレベルの服装であればかまいません。
スーツで勤務する場合はスーツで、普段着で勤務または制服着用で勤務する場合は清潔感のある服装を心掛けましょう。

男性の場合

OKな写真例

OKな写真例

襟付きのシャツやポロシャツがおススメ。
接客業の場合は口角を少し上げて柔らかい表情を心がけます。

NGな写真例

NGな写真例

ワックスで固めたような主張の激しい髪形は避けましょう。
上目遣いにならないように注意を。

女性の場合

OKな写真例

OKな写真例

髪が目や眉毛にかかっていないので表情が明るく見えます。メイクも自然な感じで好印象です。

NGな写真例

NGな写真例

メイクの濃さが目立ちます。
また眼鏡が少しカジュアルすぎるフレームデザインです。スタンダードなデザインの眼鏡があれば、そちらを使用しましょう。

履歴書写真のOK・NG例
(正社員応募の場合)

正社員への応募の場合は、男女ともにジャケットを着用します。男性は紺か黒のダークスーツに白い無地のシャツが基本。ネクタイは原則、着用しましょう。
女性の場合は清潔感のあるインナーであればOK。ただし、堅めの職種に応募する場合は女性も襟付きのシャツを着たほうがよいでしょう。接客業の方は明るめの色のインナーでやわらかい印象を演出するのもいいですね。

男性の場合

OKな写真例

OKな写真例

派手過ぎないオーソドックスなネクタイを選びます。目線がしっかりとカメラのほうを向いていて信頼できる印象です。

NGな写真例

NGな写真例

ボタンダウンのシャツはカジュアルな印象になるので不可。ネクタイが曲がっていたり、緩んでいたりするのもだらしない印象になってしまいます。

女性の場合

OKな写真例

OKな写真例

アクセサリーをつける場合は主張が少ないシンプルなものを心掛けます。開襟シャツの場合はジャケットの上に襟を出します。ボタンが上まである場合は全て閉めます。

NGな写真例

NGな写真例

歯を見せて笑うのは、原則NGです。
また、ブラウスの胸元が開きすぎているとだらしない印象になってしまいます。

スピード写真でキレイに撮影するコツ

ストロボを隠さない

最近のスピード写真機にはストロボが顔周りだけでなく、足下のほうにもついている機種が増えています。荷物などで隠れてしまわないように、ストロボの場所を確認しましょう。

レンズを見る

スピード写真機のカメラのレンズはガラスの奥にあることがほとんど。手前のガラスではなく、奥のレンズそのものを見るようにすると目線が合った状態の写真になります。

ガラスは拭く

よく見るとガラス面が汚れていることも。あれば眼鏡拭きのような布で、なければ乾いたティッシュで拭いてきれいにしてから使いましょう。

レフ板がわりの「白」を

白いハンカチがあれば膝の上に。なければ白い紙でも構いません。光が反射して、立体的な見た目になる上、顔のくすみや目の下のくまを、見えづらくしてくれます。

服装は黒や紺など濃い色のトップスを選ぶ

スピード写真機の照明は、ダークスーツを着て撮ることを前提に設定されています。このため、明るい色の服を着て撮るとぼやけた印象になってしまうことも。濃い色のジャケットに白のインナーで撮影するのがもっともよい仕上がりが期待できますが、カジュアルな服装でも黒や紺など濃い色のトップスを選ぶと◎。高校生は制服でOKです。

監修
飛澤由紀子

飛澤 由紀子

EAPメンタルヘルスカウンセラー

大手電機メーカーの人事部門に26年間勤務。専門は採用と人材育成。年間数百名の採用面接と社員キャリア面談の経験から、もっと一人ひとりの想いに寄り添った支援がしたいと考え独立。明治大学での就職相談など、学生・女性・シニア層のキャリア形成支援を中心に活動中。

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