重要視されるのは企画を形にする実行力。そのためにはイベントに関わる様々な立場とのコミュニケーションが大切になります。他部署との連携経験など、異なるポジションの相手と同じ目的に向かって取り組んだ経験があれば盛り込んでいきましょう。

イベント成功のためには、幅広い関係者との調整が必要です。コミュニケーション力だけでなく、交渉力もアピールできるとよいでしょう。

準備に数カ月から1年かけることも少なくない業界です。計画性の高さ、実行力などをアピールできるエピソードがあれば盛り込んでいきましょう。

イベントの現場では心身ともにタフであることが求められがちです。大変さをポジティブに捉えて楽しめる人物だと示せるとよい印象になります。

舞台製作や音響・照明などに関わった経験は高く評価されます。携わってきた展示会やイベントについては種類や規模、自分の担当業務がわかるよう、具体的に書くようにしましょう。

音楽やスポーツ、ITやゲームなど、応募先の企業が手掛けているイベントの中で自分が知識を豊富に持つ得意分野があれば、自己PR欄を使ってアピールするとよいでしょう。

応募先企業に最もアピールしたい経験・スキルをピックアップして要約します。また、仕事に対する取り組み姿勢についても書くようにしましょう。

応募職種に関連する経験やスキルを表現できるものを中心に選びます。

できるだけ具体的な事例や数字（成果をあげた年月等）を用いるようにします。数字で表すのが難しい場合は、自分なりに工夫した点や他者からの評価などで表現しましょう。

応募職種に活かせそうなスキルがあれば記載します。業務に必要となるパソコンのスキルについては、具体的な事例をあげて書くようにします。またスキルの獲得に向けて努力していることがあればあわせて書きましょう。業務に活かせるものであれば、学生時代の経験もアピールポイントになります。資格がある場合は別途「■資格」として欄を設けて記載します。

どのような姿勢で仕事に取り組んできたかを表現します。最後に、応募の背景とともに、応募職種に向けての意欲をアピールできる一文を付け加えるとよいでしょう。

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