2026.07.02

履歴書をコンビニや自宅で印刷する方法|用紙サイズの選び方も詳しく解説

履歴書をコンビニや自宅で印刷する方法|用紙サイズの選び方も詳しく解説

パソコンで作った履歴書を印刷しようと思っても、家にプリンターがない場合はコンビニまで行って印刷しなくてはいけません。履歴書を印刷する時は、用紙のサイズも色々あるため、どのサイズを選べばいいか迷ってしまう人もいるでしょう。
そこで今回は、履歴書をコンビニや自宅で印刷する方法や用紙のサイズについて解説します。

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履歴書をコンビニや自宅で印刷する方法

かつては手書きが好まれていた履歴書ですが、現在はパソコンやスマートフォンで作成するのが一般的になっています。デジタルで作成すれば、新たに用紙を購入する手間も省け、テンプレートを用意しておけば、応募先企業に合わせて志望動機などを書き換えたい場合にも柔軟に対応できます。

とはいえ、パソコンで作成した履歴書を印刷する際、プリンターによって対応できる用紙サイズが異なる場合もあります。印刷する際の注意点と併せて、以下で解説します。

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履歴書をコンビニで印刷する方法

コンビニに設置してあるマルチコピー機は、幅広いサイズの印刷に対応しています。現在の大手コンビニではWord®やExcel®ファイルの直接印刷に対応している機種がほとんどですが、環境によってはレイアウトが崩れてしまうことがあるため、あらかじめファイルをPDF形式に変換しておくのが安心です。

ファイルをPDFファイルにしておけば、印刷が簡単になるだけでなく、第三者による編集も防げるため、履歴書をメールで送る際にも最適です。

Word®・Excel®で作った履歴書をPDF化する方法

Word®やExcel®で作成した履歴書のファイルをPDFに変換するためには、まず開いてあるファイルの画面左上の「ファイル」タブをクリックします。

その後「名前を付けて保存」の「参照」をクリックし「ファイルの種類」のドロップダウンリストから「PDF(*.pdf)」を選択して保存します。
(※環境によってはPDF形式への変換ができない場合もあります。)

PDF化した履歴書の印刷方法

コンビニなど複合機のある場所にデータを持っていく場合、SDカード™やUSBメモリ™といった記録メディアに履歴書のPDFデータを保存します。
複合機に記録メディアのデータを読み込ませ、用紙サイズを指定すれば、印刷することができます。

また、USBメモリなどのメディアを持っていない場合でも、各コンビニのネットワークプリントサービスサイトやスマートフォン向けのアプリケーションを使用して印刷が可能です。

対応するウェブサイトやアプリケーションに履歴書のファイルをアップロードした後、対象の店舗のマルチコピー機でファイルや用紙サイズを指定してプリントアウトすることができます。
なお、ネットワークプリントサービスは会員登録が必要になることがあります。

履歴書の用紙とサイズ

履歴書を印刷する際の用紙は、一般的な普通紙(コピー用紙)で問題ありません。コンビニの場合は、マルチコピー機にあらかじめセットされている普通紙のままで綺麗に印刷できます。

履歴書に適した用紙のサイズは、A4(A3二つ折り)かB5(B4二つ折り)の2種類があります。
どちらを選んでも問題ありませんが、履歴書に書くことがたくさんあるなら大きめのA4(A3二つ折り)サイズを、履歴書に書ける資格が少なく空白をなるべく目立たないようにしたいならB5(B4二つ折り)サイズを選ぶといいでしょう。

履歴書の写真は画像データとして埋め込まないよう注意!

履歴書をパソコンで作成する場合は、写真を画像データとして履歴書のファイルに埋め込まないようにしましょう。

通常のコピー用紙に写真をそのまま印刷すると、顔写真の画質が粗くなったり、全体的に暗く沈んだ印象になってしまったりして、採用担当者への見栄え(第一印象)が悪くなる可能性があります。

履歴書用の証明写真は、証明写真機で撮影した物や、別途写真用の用紙にプリントアウトした物を貼り付けるようにしましょう。

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履歴書を自宅で印刷する方法

家庭用プリンターの多くはA4サイズまでの対応ですが、選び方次第で自宅でも履歴書を印刷・作成することができます。自宅で用意する場合は、「特殊な専用紙を使って見開きサイズに仕上げる」か「A4用紙の2枚つづり」で印刷する方法があります。

見開きA3サイズの専用紙を使用する方法

開きA3サイズに仕上げられる特殊な専用紙(二つ折りタイプ)が市販されています。専用紙は、1ページ目を印刷し、用紙を裏返して2枚目を印刷したあと、のり付けした部分を剥がせば見開きA3サイズの履歴書の完成です。

履歴書は、A3サイズ1枚で提出するのが一般的なため、A4用紙を2枚つづりにするよりも、A3サイズの専用紙を使うのがおすすめです。

A4用紙を2枚つづりにする方法

直接手渡しする時の履歴書については、基本的にA3サイズやB4サイズの見開きが望ましいとされていますが、どうしても難しい場合には、A4用紙を2枚つづりにする方法もあります。

ただし、採用担当者は履歴書をコピーしたり、一覧で確認したりする場合があるため、2枚つづりで印刷する場合にはホチキスではなく、クリップでまとめて提出するようにしましょう。

また、履歴書をまとめる際には、担当者が確認しやすいように名前と写真が記載されている用紙を上にするように注意します。

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履歴書の基本の用紙サイズ

現在、市販されている履歴書には、主にA3サイズとB4サイズの2種類のサイズがあります。

履歴書の用紙 縦×横の長さ 片面のサイズ
A3サイズ
(見開きA3)
297×420mm 297×210mm(A4)
B5サイズ
(見開きB4)
257×364mm 257×182mm(B5)

履歴書の基本の用紙サイズ

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2種類ある履歴書、どちらを選ぶのが正しいの?

日本の履歴書には、A4(A3二つ折り)サイズとB5(B4二つ折り)サイズの履歴書があります。

しかし、応募先企業などから指定がない場合は、どちらを使用してもいいとされています。

アピールしたい内容や職歴の多さで選ぶ

企業にアピールしたい内容が多い方は、用紙の面積が大きく記入スペースも広く取られているA4(A3二つ折り)サイズがおすすめでしょう。

しかし、職歴や学歴が少ない方がA4(A3二つ折り)サイズの履歴書を使用すると、空白部分が目立ち、内容がやや薄いといった印象を応募先企業に与えてしまう可能性も捨てきれません。

このような場合には、反対にB5(B4二つ折り)サイズの履歴書を使用すれば、限られた記入スペースに、少ない文字数でもバランス良く見せることができます。

1980年頃まではB判が一般的だった

日本では、戦前の履歴書は縦書きで手書きの物が主流でした。それが、現在のような横書きの様式になったのは、1953年のこと。大きさは、江戸時代から徳川家御用達の美濃紙がルーツといわれる、日本固有のサイズであるB判が継続して使われていました。

1980年頃まで履歴書のサイズは、国家規格であるB判でしたが、1990年には国際規格のA判にしようという動きが見られ、1998年には、B判からA判へと国家規格も統一されました。

そのため40代~50代以上の方の中には、履歴書といえばB5サイズを思い浮かべる方も少なくありません。反対に若い世代にとっては、A4サイズが一般的なサイズとして認識されています。

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履歴書の用紙サイズの傾向

履歴書にはA4とB5の2つのサイズがありますが、現在のビジネスシーンにおいては、どのような応募状況であっても「基本的にはA4サイズを選べば間違いがない」というのが実態です。

ここでは、新卒・転職・アルバイトといった状況別の具体的な傾向と、A4サイズが選ばれている理由についてご紹介します。

新卒採用ではA4サイズが多い

新卒採用(就職活動)では、A4(見開きA3)サイズを使用するのが標準となっています。

大学が指定・発行する公式の履歴書もほぼすべてがA4サイズベースで作られているほか、多くの就活サイトでも国際規格であるA4サイズを推奨しています。

転職ではA4サイズが主流

中途採用(転職活動)においては、履歴書と一緒に「職務経歴書」を提出するのが一般的です。

職務経歴書はA4サイズで作成するため、応募書類全体のサイズをA4に統一しておくことで、採用担当者がバラバラにならずに管理・スキャンしやすくなるというメリットがあります。

相手の手間を減らす配慮(ビジネス視点)としても、履歴書は「A4サイズ」を選ぶのが現在の主流です。

アルバイトやパートの応募はどちらでもOK

アルバイトやパートの応募では、A4とB5のどちらを選んでも合否に影響はありません。

以前は記入欄がコンパクトなB5サイズが定番でしたが、現在ではスマートフォンアプリやWebサービスを使って手軽に作成・印刷できる履歴書の多くが「A4サイズ」を標準としているため、アルバイト応募でもA4サイズを選ぶ人が増えています。

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履歴書の用紙の種類と特徴

市販の履歴書には、さまざまな種類があります。主に、日本の産業製品に関する規格などが定められた日本の国家規格である日本産業規格(JIS)によって、標準書式が定められたJIS規格と、それ以外の一般用、アルバイト・パート用、転職用などがあります。

それぞれの特徴についてまとめましたので、履歴書を購入する際の参考にしてみてください。

JIS規格

JIS規格に基づいた様式の履歴書は学歴や職歴を記入する割合が多く、自己PR欄の項目が少ない書式となっています。そのため一般的に多く利用されています。職歴をアピールポイントとして打ち出したい方におすすめです。

JIS規格

※JIS規格については、履歴書の性別欄の削除を求める署名が提出されたことを受け、一般財団法人日本規格協会が2020年7月17日、履歴書の様式例を公式サイトから削除しました。

一般用

一般用の履歴書は、JIS規格と比べて、自己PR欄の項目が多いことが特徴です。まだ社会人経験が浅く、アピールできるような職歴が少ない方などにとって、使いやすいタイプです。

一般用

アルバイト・パート用

アルバイト・パート用の履歴書は、出勤を希望する曜日や時間帯などを記載できる項目があります。アルバイトやパートタイムの仕事を探す方に重宝されています。

転職用

転職用の履歴書は、転職回数が多い方におすすめのタイプです。職務経歴書用紙がセットになっていたり、退職した理由を記載できたりといった特徴があります。JIS規格の履歴書では職歴を書ききれないという方にも便利です。

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履歴書以外の応募書類のサイズ

応募先の企業や職種によっては、履歴書のほかに「職務経歴書」や、これまでの実績をまとめた「ポートフォリオ」などの提出を求められることがあります。
ここでは、それぞれの書類におけるサイズ選びのポイントを解説します。

職務経歴書のサイズ

職務経歴書には市販の決まったフォーマットはありませんが、ビジネス書類の標準である「A4サイズ」で作成するのが一般的です。そのため、一緒に提出する履歴書もA4サイズで統一すると、全体のまとまりが良くなります。

ただし、職務経歴書がA4サイズで履歴書がB5サイズとバラバラであっても、それが原因で採用に不利な影響を与えることはないので安心してください。

【関連記事】
選考に通る職務経歴書の書き方とは?履歴書との違いも解説
社員未経験・フリーターの職務経歴書の書き方ポイント

ポートフォリオのサイズ

ポートフォリオとは、デザイン・クリエイティブ系の職種において、自身の制作実績を視覚的に伝えるための作品集です。クリエイターの採用選考では合否を左右する重要な資料であり、作品そのものだけでなく「見せ方(見栄え)」も評価の対象となります。

ポートフォリオの用紙サイズに厳密なルールはなく、サイズ選びによってマイナス評価を受けることはありません。自身の作品のジャンルや、面接官に見せる際の手軽さを考慮して、最適なサイズを選びましょう。

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サイズの異なる応募書類を提出する際のポイント

履歴書(A4またはB5)と職務経歴書(A4)など、サイズの異なる書類をいっしょに提出する場合、採用担当者が扱いやすいように配慮するのがビジネスマナーです。

ここでは、書類を重ねる正しい順番や、封筒の選び方のポイントを解説します。

書類を重ねる順番とまとめ方のマナー

採用担当者は、受け取った書類を重ねてクリアファイルに収納したり、スキャンしてデータ化したりします。

サイズが違う書類が混ざっていても問題ありませんが、以下の順番で綺麗に重ね、左上をクリップで留めて提出するのがマナーです。

1番上:送付状(添え状) ※郵送する場合のみ
2番目:履歴書(顔写真がある面を上にする)
3番目:職務経歴書(複数枚ある場合は、下にページ番号を記載する)
4番目:そのほかの提出書類(ポートフォリオや免許証のコピーなど)
※書類に穴をあけてしまうホチキスは避け、簡単に取り外せるクリップを使用しましょう。

【関連記事】
履歴書にクリアファイルは必須?使用する際のポイントも解説します

封筒のサイズは「角形A4」か「角形2号」を選ぶ

応募書類を郵送、または手渡しする場合の封筒は、A4用紙を折らずにそのまま入れられる「角形A4」または「角形2号」を選びます。

履歴書がB5サイズであっても、いっしょに提出する職務経歴書がA4サイズであれば、大きい方に合わせてA4対応の封筒を使うのが鉄則です。

市販の履歴書セットには、書類を三つ折りにしないと入らない細長い封筒が同封されていることもありますが、ビジネスにおいて応募書類を折り曲げて提出するのは好ましくありません。

大切な書類にしわをつけず、綺麗な状態で届けるためにも、折らずに入る大きめの封筒を用意しましょう。

【関連記事】
履歴書の封筒色のおすすめは?茶封筒はNG!?封筒選びのポイントを解説

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まとめ:履歴書をコンビニや自宅で印刷して企業に応募しよう!

今回は、履歴書の正しい用紙サイズや、コンビニ・自宅で綺麗に印刷する方法について解説しました。

企業の指定がない限り、履歴書はどのサイズを使っても自由ですが、現在の就職・転職活動においては、他の応募書類とサイズが揃い、採用担当者も管理しやすい「A4サイズ(見開きA3)」を選ぶのが主流であり最もおすすめです。もし職歴が少なめだったり、コンパクトにまとめたりしたい場合はB5サイズを選ぶのも選択肢の一つです。

また、パソコンやスマートフォンで作成した履歴書データは、自宅のプリンター(A4対応)で2枚に分けて印刷することも、コンビニのマルチコピー機に持ち込んで「2in1(ページ集約)」機能を使って見開きA3サイズ1枚に綺麗に仕上げることも可能です。ご自身の自宅の環境や、提出時のこだわりに合わせて最適な印刷方法を選びましょう。

受け取る採用担当者の扱いやすさに配慮して丁寧に作られた書類は、それだけであなたのビジネスセンスを伝えるプラスの評価に繋がります。正しい印刷マナーをマスターしたら、気になる求人に自信を持ってどんどん応募してみましょう!

【免責事項】
※本記事は一般的な情報の提供を目的としており、個別の状況に応じた法的・専門的な助言を構成するものではありません。最新の要項については応募先企業や関係機関へご確認ください。

バイトルマガジン編集部

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