2023.08.01

入学・卒業年自動計算ツール(年号早見表)|履歴書の「学歴」を書くときの注意点とは

入学・卒業年自動計算ツール(年号早見表)|履歴書の「学歴」を書くときの注意点とは

履歴書を書き始めて、氏名、住所…と進めたところで、学歴欄の入学・卒業年度で手が止まってしまった!という経験は誰しも一度はあるのではないでしょうか。
今回の記事では、ご自身の生年月日を入力するだけで、学歴の入学・卒業年度を西暦・和暦両方で算出できる、令和表記にも対応したバイトルマガジン BOMS(ボムス)の便利ツールを紹介します。

また、年号の記載方法や、アルバイトの応募で学歴はどこまで記載すれば良いのか、といった疑問についても解説します。
履歴書の学歴欄の書き方、細かいルールについて知りたい方はぜひ参考にしてみてください!

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入学・卒業年度 自動計算ツール
(年号早見表)

あなたの生年月日を入力してください
入力した生年月日に応じて、入学・卒業年度が自動計算されます。

西暦 和暦 学歴 編集
2009 平成21 3月 中学校
卒業
年間
在籍
- - 4月 等学校/高門学校
入学
- - 3月 等学校/高門学校
卒業
年間
在籍
- - 4月 大学/専門学校
入学
- - 3月 大学/専門学校
卒業
年間
在籍
計算結果は、一般的な在籍年数(中学校3年/高校3年/大学4年)が表示されるので、年数が異なる場合はプルダウンで在籍年数と入学時期を選択してください。選択すると、自動で再計算されます。大学院を記載したい場合は、別途履歴書に追加してください。

また、履歴書や職務経歴書の職歴欄の年号についても「今年は令和何年? 和暦・西暦早見表【2023年(令和5年)版】」をぜひご利用ください!

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履歴書の学歴を記入する際の注意点

履歴書の学歴を記入する際の注意点

ここでは、履歴書の学歴欄を記入する上で注意すべきいくつかのポイントを紹介します。

正確な情報を記述していたとしても、表現方法が不適切だったり、統一性が欠けていたりすると、採用担当者にミスが多いという印象を与える可能性があります。
学歴欄を記入するだけですが、書き方を理解していないと、雑な印象や未熟さを感じさせてしまいます。履歴書の作成では、正確な記入を心掛けることが重要です。

年号は履歴書内で統一する

応募書類である履歴書や職務経歴書における年号は、先方からの指定がない限り、西暦でも和暦でも問題ありません。重要な点は「同一の書類内では、西暦と和暦を混在させずに統一すること」です。

例えば、記入年月日は西暦で、学歴は和暦、職歴は西暦とするような混在した表記は避けましょう。 これは採用担当者にとって時系列が理解しにくくなるだけでなく、文章作成能力が不十分である、または読み手のことを考慮していないという印象を与える可能性があります。

もし生年月日を和暦で記入する場合、記入日付から学歴・職歴欄、免許・資格欄まで、全て和暦で統一するようにしましょう。特に外資系企業では、外国人が書類を閲覧する可能性があるので、西暦で統一すると良いでしょう。

そして、応募書類全体でも、例えば履歴書は西暦、職務経歴書は和暦とならないように注意しましょう。年号の統一は徹底することが大切です。

元号や年月日は詳しく記入する

日常生活で書類を記入する際に昭和を「S」、平成を「H」、令和を「R」とアルファベットで略して記入する方もいるかもしれません。
しかし、履歴書では略称表記は避け「H30年」ではなく「平成30年」と記入すべきです。

また「〇年〇月〇日」を「〇/〇/〇」とするような表記や、同じ内容の記述を「〃」で示すといった方法も避けるべきです。

原則として、正式な書類では略称の使用は推奨されません。履歴書を作成する際も同様に、これらの略称は使用しないように注意しましょう。

元号の始まりは元年と記入する

元号が新たに開始する最初の年は通常「1年」ではなく「元年」と表記します。したがって、履歴書を記入する際にも「元年」の使用が適切です。

特に改元の時期には注意が必要です。例えば、令和への改元は2019年5月1日でした。
このため、同年の期間でも改元までは「平成31年」、改元以降は「令和元年」と記述する必要があります。月によって使用する元号が異なる点に注意しながら履歴書を作成しましょう。

2019年1月1日~2019年4月30日 平成31年
2019年5月1日~2019年12月31日 令和元年
2020年1月1日~2020年12月31日 令和2年

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学歴はどこから記入すればいい?

学歴は一般的には義務教育が終了する中学卒業、または高校入学から書き始めます。

社会人で転職経験が多い人や職歴の記載内容が多い人であれば、高校入学や高校卒業からでも問題ありません。特に中途採用では、学歴よりも職歴が重視されることも多いため、職歴にスペースを割けるようバランスをとりましょう。

アルバイトの履歴書の学歴欄であれば、学生で在学中の場合「在学中の学歴のひとつ前」の卒業年月からとなります。例えば、高校生なら中学校卒業から、大学生なら高校卒業からです。ただし、大学生で塾などのアルバイトに中学受験の経験をアピールしたい場合は中学校卒業から記載しても良いでしょう。
また、在学中であれば「在学中」、卒業が最終学歴なら「卒業見込み」や「卒業」として記載します。

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まとめ:学歴は自動計算ツールを使って正確に記入しよう

履歴書の学歴欄の記入には、生年月日を入力すると簡単に入学・卒業年度を表示するツールを利用するのがおすすめです。そして正確な年号を調べたら、履歴書には、和暦か西暦か表記を統一して、和暦の元号は略さないで、正式な形で記載しましょう。

今回の記事を読んで、履歴書の学歴の入学年度・卒業年度をスムーズに書けるようになったら、バイトルNEXTで気になる求人に応募してみましょう。学歴不問で応募できる求人も多数掲載しています。まずは、自分にマッチする求人があるか検索することから初めてみましょう!

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