ネガティブにもポジティブにも受け取られる可能性がある「柔軟性」。柔軟性をテーマに自己PRを作る際には、上述のコツや注意点に留意する必要があります。ここでは柔軟性をアピールする例文を2パターンご紹介します。
また、自己PRの書き方の基本を詳しく知りたい方は「【履歴書】自己PRとは?作成方法から書き方・各種例文・面接での伝え方まで徹底解説」を併せてご覧ください。
<例文>
私の強みは柔軟な対応力です。
衣料品店でアルバイトをしていた際、突然のスタッフ欠員による大幅なシフト変更が行われました。他のスタッフと協力して、柔軟に配置変更や業務兼任を行い、顧客様に迷惑をかけることなく店舗運営を行うことができました。また、商品の品切れ時には、代替商品の提案や入荷予定の説明など、顧客様のニーズに合わせた柔軟な対応を心がけ、高い顧客満足度で評価を受けました。
マニュアルにとらわれず臨機応変な対応が得意です。貴社で営業職に就いた際には、顧客のニーズを理解し、信頼関係を築くためにこの強みを活かすことを目指しています。
柔軟性を活かし、臨機応変な対応をしたことをアピールする例文です。
具体的なエピソードを用いて、どのような業務で 、どのように柔軟性を活かしたかを具体的に示しています。さらにその行動により、どのような成果が得られたかまで書かれており、求職者の能力を明確に示しています。